国際獣疫事務局

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
移動: 案内検索
国際獣疫事務局
正式名称 : L'Office international des épizooties
: International Epizootic Office
日本語名称 国際獣疫事務局
通称 : Organisation mondiale de la santé animale
西: Organización Mundial de Sanidad Animal
: World Organization for Animal Health
日: 世界動物保健機関
略称 : OIÉ, : OIE
組織形態 国際機関
本部所在地 フランスの旗 フランス
パリ17区プロニー通り12
北緯48度52分52秒 東経2度18分27秒 / 北緯48.88118度 東経2.307581度 / 48.88118; 2.307581座標: 北緯48度52分52秒 東経2度18分27秒 / 北緯48.88118度 東経2.307581度 / 48.88118; 2.307581
事務局長 ベルナール・ヴァラ
(2010年5月-2015年5月)
設立年月日 1924年
加盟国 世界178の国と地域(2011年2月時点)
加盟国一覧
ウェブサイト http://www.oie.int/
テンプレートを表示

国際獣疫事務局(こくさいじゅうえきじむきょく、: OIÉ,L'Office international des épizooties, : International Epizootic Office)は、1924年に設立された獣疫に関する国際組織である。

別名世界動物保健機関: Organisation mondiale de la santé animale, 西: Organización Mundial de Sanidad Animal, : World Organization for Animal Helth)としても知られている。なおOIÉは、この別名と類似した名称の組織である世界保健機関: WHO,: OMS)と密接な協力関係にはあるが、その下部組織であるなどといった直接の組織的関係はなく、従って国連機関ではないため、若干の注意を要する。

2011年2月現在の加盟国は178カ国・地域。本部事務局はフランスパリにある。

OIEの活動は、

  • 世界中の獣畜・家禽等の疾病の透明性の保証。
  • 獣医学知識の収集・分析及び広報。
  • 専門的知識・技能の提供と、世界の獣畜・家禽等の疾病の制御に関する国際的協力の促進。
  • 動物と、動物由来の生産品の国際取引に関しての衛生基準の策定による世界的取引の衛生安全の保障。

本組織は1920年ベルギーで発生した動物間流行性の疾病である牛疫の世界的流行を発端として設立された。この疾病はインドで最初に発生し、その拡散等の問題に関する国際的な会議が1921年5月にパリで開かれることになった。同会議を経て獣疫に関する国際機関の設立が決定され、設立合意書は1924年1月25日に署名がなされている。

国際的な家畜の安全基準を定めており、それらに基づき、例えば、BSE発生のリスクを減らすアメリカの措置を評価し、2007年5月22日にBSEに関する「準安全国」に認定する、等といった活動を行っている。

拠点[編集]

脚注[編集]

  1. ^ a b c d e f List of Regional Representations of the OIE (World Organisation for Animal Health)”. 国際獣疫事務局ホームページ. 2014年6月14日閲覧。
  2. ^ Regional Representation for Africa”. 2014年6月14日閲覧。

外部リンク[編集]