チュウザン病
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
チュウザン病(Chuzan disease)とはチュウザンウイルス感染を原因とするウシやヤギの感染症。家畜伝染病予防法における届出伝染病。チュウザンウイルスはレオウイルス科オルビウイルス属に属し、ウシ、ヒツジ、ヤギの赤血球を凝集する。ウシヌカカによって媒介される。感染妊娠牛は流産することなく、冬から春に小脳形成不全、大脳欠損、内水頭症などの先天性異常子牛を娩出する。水無脳症、小脳形成不全症候群を伴うことから、小脳病変を示さないアカバネ病との鑑別が可能である。予防には9月までに未越夏妊娠牛に不活化ワクチンを1ヶ月間隔で2回接種する。
[編集] 関連項目
[編集] 参考文献
- 清水悠紀臣ほか 『動物の感染症』 近代出版 2002年 ISBN 4874020747
|
|||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||