カーンチプラム
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
| カーンチプラム காஞ்சிபுரம் |
|
|
|
|
| 測地系: 北緯12度49分 東経79度43分 / 北緯12.82度 東経79.71度 | |
| 国 | |
| 州 | タミル・ナードゥ州 |
| 行政区 (en) | カーンチプラム県 |
| 人口 | 152,984 (2001年現在) |
| 標準時 | IST (UTC+5:30) |
座標: 北緯12度49分 東経79度43分 / 北緯12.82度 東経79.71度
カーンチプラム(காஞ்சிபுரம் : Kanchipuram)は、インドのタミル・ナードゥ州にある古都で、現在はカーンチプラム県の県庁所在地。
目次 |
都市名 [編集]
カーンチプラムの表記にはいくつかあり、上記のものの他にカーンチープラム(காஞ்சீபுரம் : Kancheepuram)などがある。イギリス統治下ではカンジーヴァラム(Conjeevaram)と表記されていた。
また、カーンチプラムは略してカーンチ(காஞ்சி : Kanchi)と呼ばれることが多い。タミル語の古典には、カンジ(கஞ்சி)やカッチ(கச்சி)という名で、仏典では香至という名で言及されている。
パーラール川沿いに発達し、パッラヴァ朝の首都であったため、市内には数多くの寺院が建立されている。
経済 [編集]
カーンチプラムは、絹織物のサリーの手織産業の町として有名である。
宗教 [編集]
カーンチプラムは古くはパッラヴァ朝の首都であり、その当時から数多くの寺院が建立されて現在に続いている。
シヴァ神を祀るエーカンバラナータ寺院は、シヴァ教の五大聖地のうちのひとつに数えられており、シヴァ神が地水火風空のうちの「地」の姿を現す場所とされている。
その他、カーマークシ・アンマン寺院、ヴァラダラージャ・ペルマール寺院、クマーラ・コッタム寺院、ガジャペーシュヴァラル寺院、カイラーサナータ寺院などがある。
東65キロメートルのベンガル湾沿岸には、パッラヴァ朝の貿易港として栄えたマハーバリプラムがあり、7世紀を主時期とする建造物群はその重要性から世界遺産の文化遺産に登録されている。
関連項目 [編集]
外部リンク [編集]
- カーンチプラム県公式サイト(英語)
- ハヌマーン信仰関連のアーシュラマ(英語)