ニヤーヤ学派

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ニヤーヤ学派(ニヤーヤがくは)はダルシャナ(インド哲学)の学派。シャド・ダルシャナ(六派哲学)の1つに数えられる。インド論理学として代表的なものであり、論理の追求による解脱を目指す。ガウタマ(アクシャバーダ)が著したとされる『ニヤーヤ・スートラ』を根本テキストとする。

ニヤーヤ・スートラの概観[編集]

『ニヤーヤ・スートラ』によれば、以下の16の項目を正しく知ることにより、解脱がなされるとする。

  1. 認識手段(知覚・推論・類比・信頼すべき言葉)
  2. 認識対象(アートマン・身体・感覚器官・感覚器官の対象・認識・思考器官・活動[カルマ]・過失[煩悩]・輪廻・果報・苦・解脱)
  3. 疑惑
  4. 動機
  5. 実例
  6. 定説
  7. 論証式を校正する5肢(主張提示・理由・根拠事例・当該問題への適用・結論)
  8. 吟味
  9. 確定
  10. 論議(通常の討論)
  11. 論諍(勝つために手段を選ばない討論)
  12. 論結(相手の論難に終始する)
  13. 議事理由
  14. 詭弁
  15. 誤った論難
  16. 敗北の立場

参考文献[編集]

  • 『哲学・思想事典』 岩波書店
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