くらコーポレーション
くら寿司東川口店(埼玉県川口市) |
||||
くら寿司看板
|
||||
| 種類 | 株式会社 | |||
|---|---|---|---|---|
| 市場情報 |
|
|||
| 本社所在地 | 〒599-8253 大阪府堺市中区深阪1035番地2 |
|||
| 設立 | 1995年(平成7年)11月1日 | |||
| 業種 | 小売業 | |||
| 事業内容 | 回転寿司「無添くら寿司」の経営 | |||
| 代表者 | 田中 邦彦(代表取締役社長) | |||
| 資本金 | 20億0532万9千円 | |||
| 発行済株式総数 | 2069万9800株 | |||
| 売上高 | 707億7825万7千円(2010年10月期) | |||
| 営業利益 | 47億4691万8千円(2010年10月期) | |||
| 純利益 | 28億4350万9千円(2010年10月期) | |||
| 純資産 | 166億2746万1千円 (2010年10月31日現在) |
|||
| 総資産 | 275億6637万1千円 (2010年10月31日現在) |
|||
| 従業員数 | 978人(2010年10月31日現在) | |||
| 決算期 | 10月31日 | |||
| 主要株主 | (株)ウォルナットコーポレーション 22.99% 田中 信 11.16% 田中 邦彦 10.51% (2010年10月31日現在) |
|||
| 外部リンク | http://www.kura-corpo.co.jp/ | |||
株式会社くらコーポレーション(英: KURA Corporation)は大阪府堺市中区に本社を置く外食産業企業。
目次 |
[編集] 概要
回転寿司チェーンストアの「無添くら寿司」など、近畿や関東・中部などに200店以上の店舗を持つ。
東証1部に上場・株式公開し、証券コードは2695。「無添くら寿司」の他、関西圏に和食レストラン「無添蔵」を展開。
[編集] 沿革
- 1977年5月 - 堺市で創業
- 1990年3月 - 株式会社くら寿司を設立
- 1995年11月 - 株式会社くらコーポレーションを設立
- 2001年5月 - ナスダック・ジャパンに上場
- 2004年10月 - 東京証券取引所2部に上場
- 2005年10月 - 東京証券取引所1部へ指定替え
- 2008年1月 - アメリカ合衆国・ロサンゼルスに進出、ロサンゼルスの略称「LA」と掛けて「KULA」と表記
[編集] 店舗の特色・システム
一皿(2貫)税抜き100円のもののほか、1皿で1貫・皿2枚重ね(200円分)のものもある。1997年に皿の裏に貼られたICチップ・QRコードによる製造時間制限管理システムを導入後、1999年に長時間レーン上に置かれた寿司を自動廃棄するシステムを導入。直線型レーン、タッチパネル式注文システムを導入。
「食の戦前回帰」を企業理念とし、使用する食材は四大添加物(うま味調味料、人工甘味料、合成着色料、人工保存料)を一切使用しない「無添」に取り組む。
レーン上の寿司は、かつては、土・日・祝日のみわさび抜きであったが、後に、終日全品わさび抜きとなる。テーブルにわさびを備え付けている。
客が皿を返却口(皿カウンター)に入れる事で洗い場まで自動的に回収され、同時に枚数がカウントされ精算される。2000年、テーブル席に5皿ごとにカプセルトイ景品が当たる抽選機「びっくらポン!」を導入する。EPARK[1]とよばれる、携帯電話で順番待ちや予約ができるシステムがある。全店舗に監視カメラがあり、本部から全店舗を監視する。合計50件以上の特許を取得する。
[編集] 訴訟
[編集] コピー食品の報道
『週刊女性』2005年3月1日号の、回転寿司店のコピー食品について言及した「代替ネタにご用心!『一皿100円均一? 本物ならば…ありえません!!』」という記事に対し、「くら寿司では本物の食材を使っているのに信用を毀損された」として、発行元の主婦と生活社を相手に300万円の損害賠償請求訴訟を提起した。2006年4月11日、大阪地裁は「記事は回転寿司店全体を対象とし、くら寿司を特定していない。信用を傷つけたとはいえない」として、請求を棄却する。その後、「くら」は大阪高裁に控訴。2006年9月26日、主婦と生活社側が、記事は「くら」を特定の対象としていないことを確認することで和解する。
[編集] 内定辞退強要の報道
2010年9月1日、毎日放送のニュース番組『VOICE』が、内定者に対し、入社式数日前に研修合宿を行い、20名以上に内定辞退届を強要したと報道する。
同番組によると、内定辞退届の内容はくら社の人事担当者が口頭で伝え書かせたもので、その中には「損害賠償は一切しない」という一文が盛り込まれた。研修の内容は、くら社の社員三誓を35秒以内に暗唱させるというものであった[2]。
同月、内定者が給与の補償と精神的な慰謝料を求めてくら社を提訴。初弁論においてくら社は、「事実関係を調査中」として一切の書類提出を拒否した。[3]
その後、TBSの報道番組『NEWS23クロス』で、上記の報道とほぼ同じ内容の報道を行ったことなどに対し、くら社は10月、ウェブサイト上に反論文を掲載し[4]、毎日放送・関西大学に抗議する。くら社は学生の「自主的な内定辞退」について、労働局は内定取消しや辞退の強要ではないと評価したと主張する[5]。
[編集] 脚注
- ^ EPARK
- ^ 毎日放送は、この社員三誓を35秒以内に暗唱することは自社のアナウンサーでさえ難しいものであったと報じる。
- ^ 毎日放送VOICE 「内定辞退のウラに何があったのか」
- ^ くらコーポレーション TBS「NEWS23クロス」での放映について
- ^ 毎日放送VOICE 「内定辞退のウラに何があったのか」 堺公共職業安定所取材