いぬまるだしっ

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いぬまるだしっ
ジャンル ギャグ漫画
漫画
作者 大石浩二
出版社 集英社
掲載誌 週刊少年ジャンプ
レーベル ジャンプ・コミックス
発表期間 2008年8月18日 - 連載中
巻数 2巻(以下続刊)
テンプレート使用方法 ノート
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いぬまるだしっ』は、大石浩二による日本漫画作品。2008年より『週刊少年ジャンプ』(集英社)にて連載されている。

目次

[編集] 概要

『週刊少年ジャンプ』2008年39号より連載を開始。大石の描く本格連載漫画は『メゾン・ド・ペンギン』以来である。前作より引き続き、原則的に毎回2色刷りページ後の定位置に10ページ前後の掲載がされているという特徴がある。

幼稚園舞台にしたギャグ漫画主人公いぬまるがたまこ先生や園児達を珍妙な行動で振り回す。

アニメ『銀魂』の第135話(『地球の前に、もっと危ない「ギンタマン」の未来を考えろ』 2008年12月4日放送)で元タイトルをもじった「あそこまるだしっ」というパロディがあった。また、大石がモデルとなっているキャラも登場していた。

2009年6月現在、単行本はジャンプ・コミックスが2巻まで発売。同誌他作品と同じ190ページ前後であるが、雑誌掲載ページ数が前作と同様なため、単行本発売頻度が約半年に1回となっている。

[編集] 登場人物

[編集] またたび幼稚園

いぬまるくん
本作品の主人公。すみれ組(年中組)の園児。4歳。上半身は他の子と同じポロシャツスモックを着ているが、ズボンパンツを身に着けていない。本人曰く「パンツを履くくらいなら痛車に轢かれて死んだほうがまし」と暴れる程、着るのを拒んでいる。ませた発言や下ネタを交えたギャグを放つことが多く、変な行動で周囲を混乱させる。しかし、妙な事で物知りだったり、たまに良い事もする。
いぬまろくんというカバンを持っている。いぬまろくんがボロボロになったときはサダ美ちゃんという不気味な日本人形を常備したことがある。カリスマ美容師に丸坊主にされてしまい一時期はカツラをかぶっていた。またゲームを買おうとして悪質な類似品(「パチっとモンスター」、「偽レイトン教授」など)を間違って買ったりもらったり、同じものを何個も取ってしまう(精神的ダメージ大)こともある。
初期設定では「うんーっ!」としか話さず、『メゾン・ド・ペンギン』のバカ彦くんに似た際どい風貌であった。持っているぬいぐるみもいぬまろくんではなく、「イチゴっさん」と言ういちごのおっさんであった。中野編集の発言から現在のようになった。作者自身も現在のほうが大好きだという[1]
山田たまこ
すみれ組の担任で、新任幼稚園教諭。22歳。主にツッコミ担当。いぬまるの可笑しな行動に四苦八苦している。いぬまるの目測によると79センチのAカップで、貧乳であることを本人は気にしている。普段はコンタクトレンズをしているが、まれに眼鏡をかけることがある。
基本的に常識人だが、たまにおかしな行動をする事がある(ハナメガネをかけさせられたことに気づかない、合コンをゲームの日付限定イベントを理由に断るなど)。動物の森を長時間プレイしている。兄がいる。
初期の設定は子供たちに容赦なくツッコむ怖い雰囲気であったが、編集者の大西によるアドバイスで変更された[1]
すずめちゃん
すみれ組の園児。ませた性格で最初はいぬまるをバカにしていたが、お漏らししたことを隠してくれた事で興味を持ち始めデートをする程の仲になる。いぬまるが、すずめちゃんのことを好きかどうかは分からない。
けんたくん
すみれ組の園児。通称けんくん、もしくはけんちゃん。スポーツ万能でお金持ち。自分の家の庭にバスケのボードを持っている。下記の二人と一緒に登場する。
モッちゃん
すみれ組の園児。食いしん坊。話ではけんたくんとひろくんの三人で登場し、一緒にいぬまるへツッコミを入れる。
ひろくん
すみれ組の園児。ゲーム好き。上記の二人とセットで登場し、いぬまるとよく遊ぶ。
ふとしくん
すみれ組の園児。本名は「たかし」。いじめっ子でバレンタインデーには女子からチョコを貰えなかった。雪合戦で吹っ飛ばされ、地球一周をしたことがある。たいがくんと一対一のババ抜きをし、敗北。食いしん坊。最近登場回数が多い。
ゆきちゃん
すみれ組の園児。男子と仲良しなボーイッシュな子。父親にはあまり懐いていない(単身赴任が長く、遊んであげられなかったことが原因と考えられる)。
竹千代くん
すみれ組の園児。すみれ組に転入してきた。おもちゃ屋にて指さした範囲で商品を全部買う程のお金持ち。
みなみ先生
ゆり組(年中組)[2]の担任。31歳の独身。組対抗の対決になるとたまこ先生に強い対抗心を抱く。
合コンになるとメイクに気合いが入り別人のように変わる。メイクをした際の作画の描き込みが通常時より多く、たまこに「画力が高い、ガリョキン炎を狙える」と言われてしまう。合コンばかりしているが、子供達には優しい。
りゅういちくん
ゆり組の園児。他人の言葉に対して素直に返せない、いわゆるツンデレ。教育熱心な母の影響で、塾やお稽古をしており忙しい。
鳥居くん
父親の勤める会社が倒産し、家まで失った不幸な子。欲しいものは人並みの幸せ。
たいがくん
かえで組(年長組)の園児。中古のゲームを定価で販売している「ゲーム&ホビーショップ虎ノ門」のせがれ。(いまだに抱き合わせ販売をしているウワサがある。)ほぼ全てのカードゲームをコンプリートしている。通称タイガー、異名は七光りのタイガー。
ケンちゃん、モンちゃん
共に年少組の3歳。いぬまるを兄のように慕っている。一時はいぬまるの影響で、パンツを穿かないことがあった。
竹千代くん
すみれ組の園児。家が大金持ちで常に執事のじいが同行している。クールな性格でおもちゃを大量購入するなどしているが年齢的にいぬまる達と遊ぶのが好き。
園長
本名、年齢、体重共に秘密[1]。眼鏡をかけた中年女性。いぬまるを「超問題児」と言い切り、手の施しようがないので放っておいている。いぬまる達の前で変な行動に出る時もある。ファーストキスは、いぬまる君。
いなご先生
かえで組(年長組)の担任。26歳。第一話からいたのに誰にも気づかれていない影が薄いキャラ。風呂にずっと入ってなく女子からいじめられている。みなみ先生に綺麗にしてもらったが、一週間風呂に入らなくてまた駄目になった。男子には少し人気がある。
バスの運転手
幼稚園の送迎バスを運転しているギャル男。彼女がいる。
理事長
本名不明、ヒゲを生やした年配の男性。真面目で頑固な性格で、かつては園児や先生に厳しい教育主義者で、自分の教育方針に抗議したたまこ先生をクビにしようとした。だが、いぬまる達のせいで髪がカツラである事や、ブラジャーを着けている事、SMクラブの会員であることなどがバレてしまい考えを改め、「面白さ」絶対主義を貫くようになる。覆面レスラー「マスター・ザ・エロス」[3]の正体。

[編集] あかべこ幼稚園

藤崎未来翔(ふじさきらいと)
すみれ組の他園交流会で交流する自然に囲まれたどころではないほど自然に囲まれた全園児三人の「あかべこ幼稚園」の園長。54回連続でシボリンピック優勝。
大作
清美にプロポーズした男。しかし、すずめちゃんたちを見てから、この村だけで決断を下すのは早いと思った。花代曰く、村一番のお調子者。
清美
大作にプロポーズされた女。しかし、ケンくんたちを見て、この村だけで決断を下すのは早いと思った。花代曰く、心優しい女の子。
太助
村一番の暴れん坊で、第55回シボリンピック優勝者。エアマックス95を履き、使っているパソコンのOSwindows95。後にいぬまると轟牛ホルスタック(ガララワニと同じ捕獲レベル)を使い、闘牛乳搾り対決をいどんだが、敗北。その後、いぬまると友達になり、いぬまるがくれた「やまだのおやじ」カードを大切にしている。
花代
大作、清美、太助の担任。服のボタンが外れるほどの巨乳
米内さん
園長にいつもシボリンピックで負けている人。陰湿。会話に出て来ただけで、公になってはいない。

[編集] その他

伊藤みちひろお兄さん
超定番教育番組『おかあさんといっしょにいたこの前の男の人のことはパパにはないしょ!!』で人気の体操のお兄さん。キャラクターモデルは佐藤弘道
第4回初登場。またたび幼稚園で体操ロケに来たが、その際のいぬまるが起因としたトラブルで、尻を丸出しにしたまま気づかずに収録されてしまい[4]、クレームが殺到。その後番組が打ち切られ、あるビデオの男優として『マグナムお兄さん』という名でヒットしている。
内水診療所の医神(アスクレピオス
第33回にて出演。内水診療所でいぬまるくんの記憶喪失について診た。
じい
竹千代の執事。真面目で竹千代の為におかしな行動に出る時がある。たまに幽体離脱したりお迎えが来る。
竹千代の主催したゲーム大会で優勝し、グアム旅行をゲットした。

[編集] 単行本

  1. いぬまるくんとたまこ先生 ISBN 9784088746340
  2. いぬまるくんのドキドキデート ISBN 9784088746982

[編集] ラジオドラマ(VOMIC)

2009年6月から集英社ヴォイスコミックステーションサイト「VOMIC」で、ラジオドラマが配信されている。ジャンプ専門情報番組「サキよみジャンBANG!」でも放映。各話約3分、全4話の予定。演出は大地丙太郎

キャスト

[編集] 脚注・補足

  1. ^ a b c 単行本1巻のキャラクターファイルより。
  2. ^ 12話で初登場した時、かえで組と誤表記されていた。
  3. ^ 幻の珍レスラー。登場するだけでブーイングが起こる。
  4. ^ 撮影スタッフは気付いていたが、時間が無いことを理由に問題箇所が映らないよう撮影していた。しかし、尺が余っていた部分に問題シーンが撮影されており、そのまま放送されてしまう。