わざぼー

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わざぼー』は、曽山一寿による日本漫画作品。『コロコロイチバン!』(小学館)第1号より連載中。主人公・技々みみみと彼女の持つ不思議な棒・わざぼーの活躍を描く。コロコロイチバン本誌では「摩訶不思議アクションギャグわざぼー」だがコミック収録でのタイトルは「わざぼー」である

キャラクター紹介[編集]

声は付録DVDのもの。

基本メンバー[編集]

技々みみみ(わざわざみみみ、台湾名:功夫見見美)
声:水野愛日
主人公。とある山(といっても降りるところはなく、ほぼ全面断崖絶壁である)の頂上で宝を守っている番人。わざぼー使い。わざぼーで戦うことだけは誰にも負けない。たからを守る前は何をしていたのかは不明だが、むむと一緒に村を滅ぼしていったらしい。
男口調であるもののれっきとした女性。[1]戦闘中に自身の髪を切られて「伸ばしていたのに」と涙するほど大事にしているなど女性らしい一面があり、台湾版の商品紹介ページでは女性であることを示唆する記述がある。
頭に赤色のサークレットらしきものを巻いていて、着ている民族衣装は、上半身は、緑色のボタン付きの前が開くタイプのチャイナ服系の半袖シャツ、赤色のシューズを履き、下半身はベルト付きの裾付近に赤いストライプが入った少々長めの裾が広がった短パンといった具合である。また、髪型は赤い玉がついた髪留めでポニーテールにしている。アクセサリーとして、手首に赤色のリストバンドを巻いている。ちなみに、連載前は、ポロシャツにジーパンという地味な服装だった。
思ったことをすぐに口に出すため、あまり物事を考えない性格のように思われがちだが、戦いになると意外に頭が冴えわたったりする。みみみ以外のわざぼー使いは殆どわざぼー能力を敵にダメージを与えるためだけの攻撃型の技名でしか使っていないのに対し、強力な鎧を身に着けた敵に対して脱がせる技や頭脳タイプの敵をアホにしたり、自分自身に技をかけて空を飛んだり変身するなど、他のわざぼー使いより抜きん出てわざぼーの特性をフル活用している。
意外と心優しく、後述のチャオチャオの母親を殺された話を聞くと、チャオチャオに「たから」を渡そうとしていたり、第2部にて登場した風邪をひいているシッポウのためにお粥をつくっていたりしていた。そして、作中のセリフから戦いは好きなようだが、シッポウがまーに殺された際は、ショックから「もう戦いたくない」と嘆いていたため、友達を大事に思う性格であるとも思われる。
基本的にずっと山のてっぺんにいるため、悪者が来ないときは暇で暇でしょうがないのが悩み。襲撃が無い時間帯は修行や昼寝で時間を潰している様子(作中ではほとんど昼寝)。生活物資が一切無く、山頂で長期間生活している様子だが食事や入浴などの生活面がどのように賄われているかは作中で一切語られていない。
おでんが大好物で、一週間続けて食べられたら死んでもいいと言ったことがある。燃えるゴミの日と燃えないゴミの日をよく間違える。
じゃんけんをすると8割の確率でチョキを出してしまう。
特技はカラオケだが、お世辞にも上手いとはいえないらしい。字が汚いので、カタカナの「ツ」と「シ」の描き分けが苦手。
10歳までソーセージを焼肉だと思っていた。バックドロップで村長を泣かせてしまったことがある。
彼女が、どの民族の人間なのかということは未だに詳しく語られていないが、わざ武王のセリフからむむ(後述参照)と同じ民族だということがわかる。しかし、わざ武王やむむのことは、みみみ自身覚えていないらしい。事実、漫画内でむむやわざ武王に初めて会った時、みみみは、彼らを懐かしんだりしていなかった。
また、「わざぼー」の登場人物で唯一読者を意識している。
第二部最終戦にて暗黒ま城の倒壊に巻き込まれ消息不明。
村長(そんちょう)
声:津田健次郎
お面を被った謎の人物。突如たからを守るようみみみに命じる。嫌気がさしたのかクソお面村長と呼ぶ。
技風むむ(わざかぜむむ、台湾名:技風夢無)
わざ武王の手下だった、みみみのかつてのライバルで、わざこを使う男。ショートヘアーだが右目が前髪で隠れており、アホ毛がある。また、連載前は、下まぶたにメイクがされていた。みみみと同様の民族に属するためか、民族衣装は、上半身は、長袖の手首にストライプがある着物風の服、草履を履いており下半身は青い玉がついた黄色の帯に青地に白のストライプが入った裾が広がったズボンがあるいう具合と、みみみと似た民族衣装を着る。声がみみみより大きく、みみみは、声の大きさで最初、むむに負けていた(それが要因でみみみは、むむに一度わざぼーを使った勝負で負けたことがある(後述の「わざぼー」も参照のこと。)。)キュウリが苦手でぞうきんがけにはかなりうるさい。ビデオの予約をよく間違える。
料理が得意なのか、彼の作る肉じゃがは絶品であり、「お前は主婦か!」とよく言われるらしい。新幹線の切符の買い方がよくわからない。
ゴリラの物まねがとても上手いらしいが、だれも見たことはない。
みみみとは、同じ民族に属し、過去にみみみと一緒に数々の村を滅ぼしてきたという暗い過去を持っているが彼自信はその経緯についての記憶が無い。
みみみに敗北しわざ武王に囚われた際に「悪夢の記憶」として村を滅ぼすみみみと己の姿を垣間見せ、みみみを信じられるのかと猜疑心を煽るも「お前を倒してからゆっくり考える」とはねつけ、今後はわざ武王と決別しみみみに協力する事を明言している。第一部終了後、己の過去についてみみみと会話をしたと思われる節は今のところみられていない。
みみみに負けた後は、わざ武王をみみみと協力して撃破したり、戦意喪失したみみみを励ましたりと、みみみの一種の支えとなっている。
3対1の戦いに追い込まれた際、わざこを逆さ持ちにして純粋に棒術で撃破するなど体術にも長け、わざぼー使いとしてだけでなく戦士としてかなりの格闘センスを持ち合わせている。
第二部最終戦にてわざ武王の攻撃からみみみを庇って負傷、命を落としたかに見えるも詳細は不明。
技星 めんめん(わざほしめんめん)
精鋭部隊「闇の三闘士」の最後の一人。黄色い玉がついた黒い鉢巻に星マークがついたオレンジのジャケットと緑のマフラーと一見ウェスタン風のコスチュームを装備している。
技々みみみと技風むむは同じ民族に属しているらしく共通点のある民族衣装を身に着けているが、めんめんの衣類には共通するストライプが見られない為彼がみみみ達と同じ民族であるかは今のところ不明である。目が見えないので、空気の流れやにおいなどで相手を感じとり攻撃する。みみみは最初、この鋭い感覚を持つ相手に苦戦していたが戦いの最中に出来た穴に潜り込み、めんめんが混乱した瞬間を攻撃し、撃破した。
倒されたあと、自分がまーの仲間のフリをしていたことを明かし、現在はみみみの仲間になっている。
ラジオが好きで毎週かかさず聞いているラジオ番組が35本くらいあり、冷蔵庫の食べ物のニオイを嗅ぐだけで賞味期限を特定できる。
しょーもない豆知識をかなり知っているようでやたらと周りに教えようとするらしい。幼い容姿をしているもずば抜けた戦闘能力、頬に猫ひげを生やしている。
見た目では年上と思われるみみみに対して仲間になってからは「みみみちゃん」と呼んでいる。ちなみにむむは呼びすてである。
第2部最終決戦にてわざ武王に敗れた後の詳細は不明。
ちなみに、5巻にて作者を攻撃している。
技々ももタロー(わざわざももたろー)
『わざぐぅ!』からの主人公。みみみの弟で、「強くてカッチョイイ男」になる為に村長の元で修行し、「戦いの崖(バトルクリフ)」へとやってくる。その際に村長から「わざぐぅ」なるものを託され、「戦いの崖」に潜む強敵と戦い、バトルを勝ち抜いていく。

わざぼー[編集]

技の名前を適当に叫べばその通りの技が出る不思議な。攻撃する際は相手の体のどこかにわざぼーを押し当てなければならない、そのため、複数の敵に弱いという弱点を持つが、4巻にてみみみが複数の敵をわざぼーで一度に倒すという描写が存在する。また、持ち主が発した技名をわざぼーが聞き取り初めて技が発動する為騒音の中など聞き取り辛い環境でわざぼーが持ち主の声を拾えなかった場合も発動しないなど数多くのルールが存在する。 敵に押し当て技を唱えるだけでなく、自分自身に当て発した技名によれば空を飛んだり変身する事も可能。作中では兵器と呼ばれることもある。声の大きさで威力が変わる。

棒の部分は打撃攻撃ができる程の強度はあるがぼー自身で強度を変える事ができるらしくわざぼーやわざこが棒部分を伸縮しているシーンがある。 技の名前を叫ぶだけでどのような技でも攻撃可能だが、相手の身体に押し当てなければ発動しない為、わざぼー使いは最低でもわざぼー一本分相手との間合いを詰める必要がある為わざぼー使いにもそれなりに戦闘能力が求められる。

作中でもみみみは一族で一番ケンカが強かったと自負しており、むむもわざぼー能力に頼らず一対多数の戦いで棒術のみで相手を叩きのめし、めんめんは目にも留まらぬ素早さで戦い、技神まーは、みみみをわざぼー無しで倒している。

また、わざぼー使いは玉を装備しており、敵と戦い勝利する事により玉が成長する。

ちなみに、すべてのわざぼーを作ったのは、わざ武王である。

わざぼー (台湾名:功夫棒子)
声:森圭輔
使い手は技々みみみ。顔は黄緑色で、目は左右で違う方向を向いている。表情の変化はあまりなく、しゃべるときも口が開かない。おそらく男性のわざぼーだと思われる。年齢は、みみみよりは上らしく、戦いのときに勝つためのヒントをみみみに与えたりすることもあるが、みみみにわざぼー使いとしてのさらなる成長を願っており、決して、技名などを具体的には言わない。
わざこ
使い手は技風むむで、技風むむの一番の理解者。女性のわざぼー。顔はピンク色で、みみみ曰く「キモイ」容姿を持っている。表情の変化はあまりない。わざぼーが口を開かないのに対し、こちらの口は常に開いている。また、むむの物にはじめてなった際には、顔はなかった(第3巻を参照)。
大勢で掃除を行う際は指示だけだして自分はなにひとつしない。TVの内容に文句ばかり零す。機嫌が悪くてもパスタが美味しい店を教えるとなおり、クーポン券集めが趣味らしい。時々「ダイエットしようかしら」と呟く事がある。
わざっチ
使い手は技星めんめん。他のわざぼーと違い取手が付いている。顔はあるが喋っているシーンは現在確認されていないが、持ち主のめんめんが攻撃された時に涙を流すシーンがあり感情を持っている様子。顔は黄色である。口は×の形をしていて、目は猫目である。
膨らますことで空を飛ぶこともできる。
わざ武王
使い手は技神まー。他のわざぼーと違い顔は無く巨大な眼球がついているが普段は顔の無い黒無地のわざぼーである。
相手に近づかなければ威力が発揮できないほかのわざぼーと違い頭から触手を出して遠距離攻撃する事も可能。詳細は不明だが諸事情にて本来の力を出せない状態にある為第一部での戦いのように宇宙を生み出す事はなく技神まーのわざぼーとしてみみみと勝負する。
第二部での敗北後、その詳細は不明。

敵(第一部)[編集]

わざ武王から、「魔の約束」を受け、みみみから、「たから」を奪い取ろうとする敵たち。「魔の約束」を受けた者は、みみみに勝ち、「たから」を奪えば、どんな願いも叶えてもらえるが、負けた場合は、この世から消されてしまう。

(以下は作品での登場順(ただし、技風むむを除く))

カラカラ(台湾名:烏鴉鴉)
わざぼーで最初に登場した敵。名前の由来は、カラスがモデルだから(単行本第一巻より、また敵のほとんどは「○○がモデルだから」という理由で名前がつけられている)。みみみが使うわざぼーのことをよく知っていなかったのか、あっさり負けてしまった。その後みみみに敗北した技風むむを始末する為わざ武王に送り込まれるもむむにより再び撃破される、その際むむはわざぼー能力にに頼らず棒術のみで叩きのめした。
アーマン(台湾名:鎧曼)
世界で一番硬いとされるを着た敵。打撃だけでなく火炎攻撃の熱も雷も通さない。名前の由来はアーマーから。最初、どんな攻撃を仕掛けてもビクともしなかったが、みみみの「脱ぎ脱ぎストリッ波ー」という鎧を脱がせる技を受け、鎧を脱いでしまい、正体を見せたところを攻撃され、撃破された。ちなみに、鎧の中は弱そうな身なりの中年男性だった。みみみに敗れた際「魔の約束」と呟いた為、みみみは悪者達の目的を知る事になる。
レイザー(台湾名:雷薩)
レーザーガンを使って攻撃する敵。外見はビジネスマン風。背中に背負っているブースターを使って空を飛ぶこともできる。名前の由来は、レーザーから。
空を飛んでいるため、わざぼーの攻撃が届かず(前述「わざぼー」参照)一時は苦戦した敵であったが、みみみが自身にかけたロケットのように突っ込む技、「人間ロケット閃光弾」でレイザーに近づいたところを「めんたまぶっ飛びだしアタック」を浴びせ、撃破した。その後わざ武王によりカラカラと共にむむに立ち向かうも棒術で撃破される。
チャオチャオ(台湾名:巧巧)
わざボー史上、もっとも弱い敵。名前の由来は、蝶々みたいだから。なぜか口調が東北訛りである。みみみよりも小柄な体格でまだ子供と思われる。
武器などは特に装備しておらず当身で戦う、また羽が生えており空を飛ぶ事ができる。
みみみ曰く「わざぼーを使うまでもなく弱い」。幼い頃、母親を殺され、わざ武王の「魔の約束」で、母親を生き返らせてもらおうと思っていた。彼の目的を知ったみみみは何も言わずたからを渡そうとするもチャオチャオは戦士の誇りを持ってあくまで戦いに勝利して自分の望みを叶えると拒否する、みみみもチャオチャオの想いに応えて勝利を譲らなかった。
弱いが、みみみからは、「おまえは、強くなる。」と見込まれ、みみみは再チャレンジしてくることを望んでいた。しかし、チャオチャオも他の敵と同様に消されてしまい、結局願いが叶うことはなかった。
イーズル&ホーアン(台湾名:華角 & 瓜呆)
一つの体に二つの頭と4本の腕があるキャラクター。名前の由来は、ずるいとアホから。顔が上下に2つあり、上が兄のイーズルで、下が弟のホーアンであるが容姿はまったく似ていない。イーズルは、頭は良いがずるく、ホーアンは、アホではあるが心優しい性格である。基本的にイーズルの命令を受けてホーアンが攻撃する。後半、みみみを殺せとイーズルが命令するが、卑怯な手段を使うことをホーアンが拒否し、イーズルがホーアンに対して命令に背いたことを怒っていたところをみみみの「アホはてめぇ弾」を受け、イーズルもアホになった。
マンジー(台湾名:摩仁)
力が強いキャラクター。名前の由来は、魔神もしくは、額に(まんじ)のマークがついているため、卍から。ジャンプ力、怪力、スピードが優れているが、みみみの戦略の前にあっさりと敗れ去った。
ザッコウ
名前とは裏腹に声が大きいキャラクター。基本的に相手の罵詈雑言で叫び倒しており、どさくさに紛れて相手に食べ物や金を無心するような発言が紛れている。そんなに強いわけではないので、みみみはすぐに倒したが、この戦いを通し、自分がむむに負けた理由を見つけだす(前述参照)。
前述のカラカラやレイザーと共にむむ抹殺に臨むも棒術で完膚なきに撃沈させられた所でわざこで竜巻を起こして3人もろとも一掃された。
ワープル
わざ武王の本部にみみみを連れてくるべく現れた敵。空を飛ぶ事ができてワープホールを作り出す力があった為命令が下ったと思われる。肉弾戦に強く、一族のなかでは一番のみみみさえも倒してしまうほどの実力を持つ(しかし、このときみみみはわざぼーとイザコザを起こしており、半分ヤケになっていた)。しかし、わざぼーと仲直りした後のみみみの敵ではなく、あっさりと負けた。
戦闘中みみみのわざぼーを奪い、わざぼー能力で彼女を倒そうとしたがわざぼーは自分の持ち主以外が仕様しても技を発動させる事ができず、怒りに任せてわざぼーを投げ捨ててしまうがそれがみみみとわざぼーの和解のきっかけになる。
マジックル
みみみが、わざ武王に氷づけにされたむむを助けに行った途中に現れた敵。戦いに笑いは必要ないと思っており、笑いがどんなに必要ないかをみみみにわからせるべく、一生笑いが止まらない魔法をかけた。この魔法に最初は苦戦したみみみだったが、わざぼーのヒントから、笑い声でも発することが出来る「ひひひひひ・・・」から、「火火火火火・・・」という技を思いつき、最終的にマジックルを焼殺した。
わざ武王(わざぶおう)
第一部のラスボス。普段は、目玉だけの姿だが、自身の体や仮想の宇宙を作り出すこともできる。部下を道具としか考えていない。みみみに倒されてはいるが、消える直前に、「本当の姿ではない」というセリフを発した。案の定、第二部でも技神まーのわざぼーとして登場している。彼の目的は、わざぼー使いの持っている玉を集めて復活することである。彼の発言からむむやみみみの過去に何かしらの因縁が見え隠れしている。

付録DVDのみに登場のキャラクター[編集]

コロコロイチバン!第7号付録「コロコロイチバン!特製ゲーム&冒険バトルDVD」(以下、第7号)、およびコロコロイチバン!第11号付録「わざぼークイズゲームDVD」(以下、第11号)に登場した敵。

王・カミック(おう・カミック)
声:上別府仁資
第7号に登場。オオカミがモデルの敵で、牙獣山(がじゅうざん)を占拠している山賊団「ウルフ山賊団」のリーダー。自分の誇り高さを常に誇示している。自分の牙を相手に突き刺す「ウルフファング」という必殺技を持っている。
ウルフ部下(A・B・C)(ウルフぶか)
声:越智綾香 (現・おちあやか)清水若菜、森圭輔
第7号に登場。王・カミックの部下。それほど強くはない。
ミスター・ズノー
声:鶴岡聡
第11号に登場。世界中の宝を集めたと言われている冒険家。自ら集めた財宝を誰かに受け継ぐために、脳の形をした建物に閉じこもっていた。しかし、その建物の扉を開けるには「歴史の洞窟」、「記憶の山」、「時の吊り橋」にある知恵の宝玉が必要で、結局誰もそれらを見つけられないままズノーは死亡してしまった。
だがミスター・ズノーの死後、宝が意志を持ち、ミスター・ズノーの姿をした幽霊となって受け継ぐ者を待っていた。そして、300年後(生きているときから数えて)の現在に、みみみに見つけられ、みみみに対し自らのゲームを突きつけた。このときにこのゲームをクリアすれば、ミスター・ズノーは成仏され、宝が現れ、ゲームクリアとなる。
記憶の山の番人(きおくのやまのばんにん)
声:川原慶久
第11号に登場。本名不明。口調はオカマ風。
ナレーション
声:津田健次郎
ゲームの進行役。

敵(第二部)[編集]

技神まーの命令でみみみを倒そうとする敵たち。第一部の敵と違い、技々みみみを狙っているので、「たから」は、あまり重要視されていない。

(以下は作品での登場順、ただし技星めんめんを除く)

技神まー(わざがみ まー)
第二部より登場。性格は残忍。慈悲の心は一切ない。ワンパン以降の敵は、すべてこの男の命令で動いている。みみみに出会うまでは、自身の額(前髪?)についている玉を成長させるため様々な敵と戦っていた。女の子のみみみに躊躇することなく攻撃する残忍な性格。しかし、みみみに執着もしている。
わざぼー使いではあるが、わざぼーだけに限らずバケラーを幽霊にしたり、ワープ移動や相手を自分が生み出したバリアに閉じ込めるなどの魔法のような力も操る事ができる。
容姿、特に顔と髪型は、「絶体絶命でんぢゃらすじーさん」単行本第9巻に登場した、「セルフワン」に酷似している。自分の身体に己のわざぼーをしまう事ができる為、服装は胸元が大きく開いたパンク・ファッション。肩にツノが生えているため上着はノースリーブである。下半身はチェーンベルトとつま先にニードル付きのブーツを履いている。
第二部最終戦での暗黒ま城倒壊に巻き込まれるが、後に『わざぐぅ!』において、驚くべき形で登場する。
ヘビィ
番外編「技神まーと・・・」に登場した敵。大ヤリを武器にして戦う。手足が生えており一見蜥蜴のように見えるも名前からしておそらく である。
一年前、前述のチャオチャオを大ヤリで脅して金を脅し取ろうとした所を偶々居合わせた技神まーに矛先を向けるも軽くあしらわれる。その時のまーの攻撃を見切る事できず敗北した理由がわからず再びチャオチャオを人質に取り技神まーに再挑戦するも全く関心をもたれず、最期は八つ裂きにされて撃破された。
戦いの後、「玉の成長にならない」と技神まーが吐き捨てていた為さほど実力が無い様子。まーと関わりを持たなければ長生きできた筈なのでまさに見た目どおりの悪者だった。
ワンパン
第二部に入ってから、みみみと初めて戦った敵。戦国時代に使われていた鍬形付ののようなものをかぶっている。攻撃は、基本的にパンチのみだが、打てば徐々に威力が強くなっていき、最終的には最初に繰り出したパンチの10倍の威力のパンチを出すことが出来る。しかし、わざぼーを持っているみみみの敵ではなく、「10000000000倍パンチ」で撃破された。ちなみにみみみはこのとき「ひゃくおくまんばい」と言ったが実際は「ひゃくおくばい」である。
ブレッツ
映画ランボーにてシルヴェスター・スタローンが演じる、主人公ジョン・ランボーのような格好をした敵。攻撃を受けると個体が増えていくという特殊体質を持つ。みみみは、自ら回転して竜巻を起こす技、「大回転トルネード」を出し、なんとかブレッツの大軍を吹き飛ばしたが、長時間回っていたため、吐き気がし自爆、しばらく気絶していた。
シッポウ
犬のヒゲと鼻、尻尾を持つ敵。みみみのところに行く前日に雨に当たりながら気合いを入れていたため、当日、風邪をひいてしまい、みみみの所についたときに倒れ込んでしまった。そのため、みみみは布団を敷いて寝かせたり、お粥を作ってあげたりして看病した。翌日、風邪が治ったシッポウはみみみに戦いを挑むが今度はみみみが風邪をひいてしまった。そして、シッポウはそこへ突如現れた技神まーに殺され消えてしまった。
また、当初、曽山は「シッポウは尻尾を使った拳法、『シッポーケンポー』の使い手」という設定にしようとしたが、はずかしくなったのでやめたらしい(第4巻より)。
ヤミー軍団(ヤミーぐんだん)
風邪をひいたシッポウのかわりにみみみを倒しにきた集団。みみみによってあっさり撃破された。
ケロッグマン
カエルがモデルの敵。最初、みみみはシッポウを目の前で殺されたショックで戦う気が失せていたが、みみみを元気づけに来たむむの励ましもあり、闘争心が復活したみみみによりあっさり撃破された。
バケラー
フランケンシュタインのような格好をした敵。初登場3コマ目にて、みみみに一度倒されたが、その後技神まーにより、幽霊となって復活した。幽霊となったバケラーには、わざぼーの攻撃が効かず最初は苦戦したみみみだったが、「相手を生き返らせる」ということを思いつき「生き返リングクラッシュ」という技で生き返らせた後、「んじゃさっそく死ねアタック」で撃破した。
オトゲ
全身がとげに覆われているキャラクター。オカマで、仮面を付けられるほどあまりにも顔がブサイクなので、技神まーに仮面を付けて行くように言われたらしい(そのときの口実は、「おまえはあまりにも美しいから」)。最初は、トゲの攻撃に苦戦するみみみだったが、オトゲのトゲが全部発射され、トゲが全部なくなったところを「じしゃく変化(へんげ)」という技をかけ、オトゲの体を磁石にし、トゲが鉄で出来ているため、トゲがオトゲに吸い寄せられる形で刺さり撃破された。
一人称は「ワタシ」だが興奮すると一人称が「オレ様」になり男口調になる。
ラヴーマー
精鋭部隊「闇の三闘士」の一人。バスターを右手に装着している。まーに尊敬以上の念を抱いており、まーの命令なら何でも聞く。
ラヴーマーのバスターに苦戦するみみみだったが彼のまーに対する尊敬の念を利用するため自分の顔をわざぼーで技神まーの顔に変えてラブーマーが怯んだ隙に撃退した。
ズラーム
精鋭部隊「闇の三闘士」の一人。剣を武器にして戦う。みみみの髪の毛を切った張本人。ただし本人に悪気はなく、誤って切っただけである。戦闘中みみみの「大回転トルネード」でズラームの帽子を吹き飛ばすと坊主頭であった為髪の毛を切ったのは自分の髪でカツラを作るつもりだと誤解し爆笑される。

敵(暗黒ま城)[編集]

技星めんめんが仲間になり、舞台が山の上から技神まーの本拠地「暗黒ま城」に変更。

荒野にそびえ建ち。所々枝分かれしているも城というより塔のような造りの建造物、各フロアに担当の部下が配置され彼らを倒さないと次のフロアに上がる事ができない。まーの部屋に水晶玉が設置されており各階の様子を把握する事ができる(山にいたみみみも水晶玉で眺めるシーンも確認されているので水晶玉を使える範囲は無制限と思われる)。最上階の屋根に5つの小さな穴があいている。床が上がる仕掛けやトイレがあったり、TVゲーム(WII)がある。

第一部と違いたからの箱を山に放置した状態で出発した。

(以下は作品での登場順、ただし技神まーを除く)

バーモン
まーの本拠地、「暗黒ま城」の門番。門番として雇われてから3日しか経ってないらしい(コロコロイチバン新1号から)。みみみに「アタシを倒すなら一回死ぬぐらいじゃ済まない」と脅された上、あっさり撃破された。
レイトーン
暗黒ま城のトイレ掃除担当。レイトン教授シリーズとは関係ない。自身の体を、持っているトイレ用モップでこすると、ダメージが回復する特殊能力を持つ。
みみみの猛攻を喰らいながらも何度も回復し、持久戦に持ち込もうとするも、みみみにトイレのレバーをひねられて流されてしまった。
ジミー
体が残像のようになっているキャラクター。それゆえ、どのような姿なのかは不明である。みみみに勝てばまーから新しい顔を与えられる予定だった。みみみとの戦いで負けてしまったため、まーから新しい顔を与えられることはなかったが、戦いのあとみみみが人の顔が描かれた紙袋を顔にかぶせたため満足した様子だった。ちなみにみみみはジミーをわざぼーで倒した際、なにも言っていなかった。
スカル3兄弟(すかるさんきょうだい)
名前の通り、骸骨の3人組。名前や兄、弟の区別は明記されなかったが頭部の角の数が一人一人違う。刀を装備しており、前述のヤミー軍団をあっさり撃破したにも関わらずたった3人相手にみみみはかなり苦戦していたので兄弟一人一人の戦闘能力は高い様子。後に合流したむむとめんめんと共闘し撃破。

敵(戦いの崖(バトルクリフ))[編集]

『わざぐぅ!』における舞台。外見は第2部までに出てきた山と似ている。この中にいる敵を倒して勝ち抜く事で、次のフロアへ行ける。

カッチカチ・山田(かっちかち・やまだ)
技々ももタローが初めて戦った相手。パンチの威力は強烈で、ももタローを一方的に殴りつけていた。その後、ももタローとわざぐぅによるパンチ攻撃を受けて劣勢に追い込まれるも、全身からトゲを出して殴れないようにする。しかし、最後はももタローの「スーパービーム」の一撃で敗れ去った。

単行本[編集]

ISBNの次はキャラクター紹介のキャラ。(裏表紙掲載)

ゲーム[編集]

同時連載中の『絶体絶命でんぢゃらすじーさん』のニンテンドーDS専用ソフト『絶体絶命でんぢゃらすじーさんDS〜でんぢゃらすセンセーション〜』に技々みみみとわざぼーが、ニンテンドー3DS専用ソフト『でんぢゃらすじーさんと1000人のお友だち邪』に技々みみみと技々ももタローが登場している。

脚注[編集]

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  1. ^ 第二部クライマックスにて弟のももタローが登場し、彼女が「姉」である表記がされている。

その他[編集]

  • 第7号、第11号の付録DVDにてアニメーションが作られている(アニメーション制作:六面堂)。
  • 絶体絶命でんぢゃらすじーさん」16巻にて、わざぼーのコミックスが全然売れていないことをネタにした話「わざぼーじゃ!」がある。
  • 絶体絶命でんぢゃらすじーさんの16巻、17巻の作者紹介ページでの代表作に「わざぼー」の名前が掲載されていたが、「わさぼー」と誤表記されていた。また、コロコロイチバン第27号のファンレターの宛先にも同様の誤記があった。
  • 台湾でも『功夫棒子』という名前で青文出版集団から5巻まで発売している。一時期、少女マンガ(少女漫畫)に分類されていたが、後に少年マンガ(少年漫畫)に分類し直されている。

外部リンク[編集]