カッコカワイイ宣言!

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カッコカワイイ宣言!
ジャンル ギャグ漫画
漫画
作者 地獄のミサワ
出版社 集英社
掲載誌 ジャンプスクエア
レーベル ジャンプ・コミックス
(JUMP COMICS SQ.)
発表期間 2010年2月号 - 2014年4月号
巻数 既刊4巻(2014年3月現在)
アニメ:(第1期)
原作 地獄のミサワ
監督 まんきゅう
アニメーション制作 ギャザリング
製作 集英社
放送局 テレビ東京ニコニコ動画
放送期間 2010年11月5日 - 11月26日
話数 全5話
アニメ:(第2期)
原作 地獄のミサワ
監督 まんきゅう
アニメーション制作 ギャザリング
製作 集英社
放送局 ニコニコ動画
放送期間 2011年8月26日 -
かおちゃん
日笠陽子
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カッコカワイイ宣言!』(カッコカワイイせんげん!)は、地獄のミサワによる日本漫画作品。漫画雑誌ジャンプスクエア』(集英社)にて、2010年2月号から2014年4月号まで連載された。

概要[編集]

1話完結型のギャグ漫画である。「この漫画にはかっこいい男子やかわいい女子しか登場させないことをここに宣言します!」と宣言し、当時編集長の“しょうがないな”の一言でカラー無しでの連載開始となったが、コミックス1巻の発行部数は25万部を突破している。[1]

本編中に登場するキャラクター達の特徴として「カッコカワイイ」と銘打っているものの、世間一般で言う(あるいは他作品でよく見られる)「美男美女」が登場するわけではなく、全員が「顔のパーツが中央に寄っている」という大きな特徴がある。

現在では『ジャンプスクエア』内では珍しい、一編・三部作での形態をとっている漫画。分かりやすく、一章ごとに分けて読めるよう本誌の中でも3箇所に分けて(他の漫画を間に挟み)、掲載されている。また、『ジャンプスクエア』での掲載時は、全てのページの下に「〜人の為のフランス語講座」というミニコーナーが存在している。単行本にもそのまま収録されているが、最近ではあまり掲載されない。

キャラクター[編集]

かおちゃん

本作の主人公。天然を装った腹黒。少し(かなり)ドジ(偽装)だが、世界で1、2位を争う暴力的な美貌を持つという。日本の宝。ジョニー・デップと交際しているらしいが、作品には登場しない。単行本1巻で表紙を飾っている。 かおちゃん曰く、「落ちているは全部食う!うめーから食う!」。 最近遅ればせながらIT企業に打って出ようとしている。口癖は「遅ればせながら!」。安室ちゃんそのもの。元安室ちゃん。腹黒で、おなじドジのみきちゃんを敵対視している。

みきちゃん

2年B組の女子生徒。かおちゃんと同じくドジだが、男子曰く本物のドジらしい。天然。 本人は意識していないが、かおちゃんに敵対視されている。かおちゃんにを吐きかけられることが多い。

鳥(とり)

本作の2大主人公という設定。実は「お兄さんが質問に答えるコーナー」内にてシュールな質問を繰り返ししていた「まなぶ」そのもの。人間を滅ぼすという目的のために地獄から蘇ってきた。瀕死のところをかおちゃんに拾われ、人間の優しさに気づくことになった。その後、かおちゃんと決闘し、敗北をすることになるが、成り行きで共同生活することになる。お腹の空いたかおちゃんによってから揚げにされた挙句に食べられることになる。ただ特別に美味かったわけではないという。

くまさん

私利私欲の為に人間の心臓をぶち抜く練習をしている。鳥に心の臓がお留守だったという理由で倒された。

書道家(しょどうか)

クレープと可愛い女の子が大好き。実はエロい。

蒼夜薫(あおや かおる)

地上に舞い降りた堕天使(自称)。 漆黒の堕天使と白銀の堕天使の間に生まれた金色の堕天使という謎の設定(中二病)で話し方が特徴的。 今世間とインターネットサーファーの中で最も注目されている堕天使で、背中からを生やすという謎能力を持っている。 だが飛べない。算数が苦手で、小二のころから算数が苦手とのこと。たまに足し算すら危ういらしい。

神高地隆介(かみこうち りゅうすけ)

無職の男性。眼鏡をかけ、マントを羽織っている。自称「この世の真実を求め続ける者」。全てのを解き明かさないとも眠れないほど気になる。

木(き)

自分のことを人間だと思っている。品種はスギ。仮に人間だとしても性格は最悪。で焼かれる。

火の馬(ひのうま)

が人間を滅ぼすことを食い止めようとしている。ポニータギャロップとは別物。

先輩(せんぱい)

地元で一番「強そう」な先輩。イタリアマフィアを壊滅させた(自称)。ダセえし臭い(他称)。スラム街に暮らしたいと願っていたが、ズボンが脱げそうになり、オートロックのマンションに住むハメになった。

後輩(こうはい)

先輩の取り巻き。先輩に2万円貸している。思ったよりちょろい。

加奈子(かなこ)

ちょっと強気で優しい女子高生漫画っぽいことをすると非常識だと周りから怒られる。何も悪くない時も怒られる。

加奈のねえちゃん(かなのねえちゃん)

ただいま絶賛恋愛中の妹が居る。英語が得意で調子に乗るとすぐ英語をしゃべるので、友達からむかつかれている。

マリ

スナックで働いているお嬢様風の女性。かわいい動物が大好き。鳥とくまさんが戦っているのを見て倒れこんだ。

奥様(赤)(おくさま(あか))

もじゃもじゃとしたが特徴の女性。奥様自身が住む界隈では、一番の収入を持つ主人と結婚した。てっぺーという息子がいるが、本当の母親ではないらしい。

奥様(黄)(おくさま(き))

ボブカットの女性。既婚。手から石油が出たために、自宅をリフォームした。自他共に認める良妻とあるが、奥様1がてっぺーのために作ったケーキと砂糖菓子を躊躇なく食べようとした。

奥様(黒)(おくさま(くろ))

黒髪が特徴的な女性。奥様1が作ったケーキを食べようとしなかったてっぺーを叱ったり、ケーキを食べようとした奥様2を注意したりと、本作では稀に見る常識人。しかし逆上されたりと報われない。

てっぺー

反抗的な青年。奥様1の息子。また理由は不明だが、奥様1からは「てっぺー」の他に「RY-46」と呼ばれている。かおちゃんのことが好き。

デニー

日本好きのアメリカ人。2巻で表紙を飾っているが、本作に登場したのは1回。

夫(おっと)

奥様達の夫。3人が言うに、収入がすごいだけらしい。

欺瞞(ぎまん)
何もかもが上手くいってない人。不運。

アニメ[編集]

3分程度の短編アニメとして、2回アニメ化されている。主要スタッフ・共通する登場人物のキャストは同じで、タイトルも同じ『カッコカワイイ宣言!』である。また、DVDも発売されている。 なお、ニコニコ動画でのシリーズ再生回数(1期、2期を含む)は、1000万回を超え、(2011年12月現在)国内アニメでは1位となっている。

第1期[編集]

2010年11月5日から12月3日までの毎週土曜日、全5話が放送・配信された。

テレビ東京系列で18:00–18:30に放送された『サキよみ ジャンBANG!』内で放送され、18:30にニコニコチャンネル内「ジャンプSQ.チャンネル」で配信開始された。1話3分。

ただし、テレビ東京では11月26日の第4話で放送終了し[2]、最終回の第5話はニコニコ動画限定で公開された[3]。なお、第5話の最後には「次回もお楽しみに」というナレーションがあったが、この回が第1期最後となった。

第2期[編集]

2011年8月26日からニコニコチャンネルの「カッコカワイイ宣言」で配信開始。配信は不定期とされているが、第5回まではほぼ隔週金曜日(第2話のみ第1話の翌週金曜日)に配信開始されている。

2010年の全5話は「第1期」とされ、話数は再び第1話からカウントされている。

スタッフ[編集]

声の出演[編集]

第1期から[編集]

2期にも出演する。

第2期[編集]

2期各話リスト[編集]

話数 サブタイトル 原作収録巻
第1話 2個 2巻
第2話 3巻
第3話 デュオ 2巻
第4話 森/2大主人公 1巻
第5話 リフォーム 1巻
第6話 1巻
第7話 寿司屋と資本主義(全編) 2巻

フランス語講座[編集]

第1期第1話~第3話の最後にあったコーナー。

  • 教授 - Uhlhorn Gauthier
  • ナレーション - 日笠陽子

特典映像 地獄のミサワ先生トーク[編集]

第1期の各話配信開始の同日~5日後に、アニメ本編と同じ「ジャンプSQ.チャンネル」で無料配信開始された、地獄のミサワと担当編集林のトーク。全5回。

DVD[編集]

今まで配信されたタイトルすべて+未配信タイトル+特典映像が収録されたアニメDVDが4巻発売される[4]

なお、「こちょこちょ編」はAmazon限定版が発売された。特典はセンパイ・後輩仲良しマフラータオル。

単行本[編集]

脚注[編集]

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外部リンク[編集]