神川町
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かみかわまち 神川町 | |||||
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国 | 日本 | ||||
地方 | 関東地方 | ||||
都道府県 | 埼玉県 | ||||
郡 | 児玉郡 | ||||
市町村コード | 11383-2 | ||||
法人番号 | 7000020113832 | ||||
面積 |
47.40km2 | ||||
総人口 |
12,744人 [編集] (推計人口、2024年10月1日) | ||||
人口密度 | 269人/km2 | ||||
隣接自治体 |
本庄市、秩父市、児玉郡上里町、秩父郡皆野町 群馬県藤岡市 | ||||
町の木 | 冬桜 | ||||
町の花 | コスモス | ||||
町の鳥 | うぐいす | ||||
神川町役場 | |||||
町長 | 櫻澤晃 | ||||
所在地 |
〒367-0292 埼玉県児玉郡神川町大字植竹909 北緯36度12分50秒 東経139度06分06秒 / 北緯36.21389度 東経139.10172度座標: 北緯36度12分50秒 東経139度06分06秒 / 北緯36.21389度 東経139.10172度 | ||||
外部リンク | 公式ウェブサイト | ||||
ウィキプロジェクト |
神川町(かみかわまち)は、埼玉県の北西部に位置し、児玉郡に属する町。人口は約1万3千人。
地理
[編集]南側の秩父市、秩父郡皆野町と三市町の範囲が重なる点に城峯山がそびえている。中部の群馬県藤岡市との境界に神流川が流れ、下久保ダムによって形成された神流湖がある。
歴史
[編集]2006年(平成18年)1月1日、隣接する神泉村との新設合併により、新たに神川町となった。
沿革
[編集]- 1889年4月1日 - 町村制施行により、丹荘、青柳、若泉の3村が成立する。
- 1896年3月29日 - 賀美郡が児玉郡と統合され児玉郡丹荘村となる。
- 1949年12月1日 - 若泉村が分裂し渡瀬村と阿久原村となる。
- 1954年
- 1957年5月3日 - 神川村が渡瀬村を編入。
- 1987年10月1日 - 神川村が町制施行し(旧)神川町となる。
- 2003年4月1日 - 防災行政無線運用開始。
- 2006年
- 2011年4月1日 - 防災行政無線放送等変更。
- 2019年1月1日 - 新庁舎供用開始。
人口
[編集]神川町と全国の年齢別人口分布(2005年) | 神川町の年齢・男女別人口分布(2005年) | |||||||||||||||||||||||||||||||||
■紫色 ― 神川町
■緑色 ― 日本全国 |
■青色 ― 男性
■赤色 ― 女性 | |||||||||||||||||||||||||||||||||
神川町(に相当する地域)の人口の推移
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総務省統計局 国勢調査より |
行政
[編集]- 町長:櫻澤晃(さくらざわ あきら、無所属、1期目、元町議(2年8ヶ月)・元町職員(30年以上)。2022年(令和4年)1月30日投開票の町長選挙にて、新人同士の三つ巴の戦いを制し、初当選。神川町渡瀬出身・植竹在住。)
歴代町長
[編集]代 | 氏名 | 就任 | 退任 | 備考 |
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1-6 | 川野平治 | 1954年(昭和29年)5月16日 | 1976年(昭和51年)11月25日 | 現庁舎正面に銅像設置が設置されている。 |
7-8 | 木村英治 | 1976年(昭和51年)12月26日 | 1984年(昭和59年)12月25日 | |
9-10 | 竹内忠良 | 1984年(昭和59年)12月26日 | 1992年(平成4年)12月25日 | 任期中に町制施行 |
11 | 金井久直 | 1992年(平成4年)12月26日 | 1996年(平成8年)12月25日 | |
12-14 | 田村啓 | 1996年(平成8年)12月26日 | 2006年(平成18年)2月4日 |
- 神川町長
代 | 氏名 | 就任 | 退任 | 備考 |
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1 | 田村啓 | 2006年(平成18年) 2月5日 | 2010年(平成22年)2月4日 | 旧神川町長より引き続き (1期) |
2-3 | 清水雅之 | 2010年(平成22年) 2月5日 | 2018年(平成30年)2月4日 | 2期 |
4 | 山﨑正弘 | 2018年(平成30年) 2月5日 | 2022年(令和4年)2月4日 | 1期 |
5 | 櫻澤晃 | 2022年(令和4年)2月5日 | 現職 |
広域行政
[編集]- 児玉郡市広域市町村圏組合 : 本庄市、美里町、神川町とともに広域市町村圏計画、ごみ処理(小山川クリーンセンター)、余熱利用施設(湯かっこ)、 し尿処理(利根グリーンセンター・埋立最終処分地施設・美里一般廃棄物最終処分場)、火葬場(こだま聖苑)、消防・救急(児玉郡市広域消防本部)の運営を行っている。
経済
[編集]産業
[編集]- 主な産業 : 第三次産業
- 産業人口 : 3041人(43.1%)
(平成12年、神川町の統計‐産業より)
町内にある企業
[編集]地域
[編集]公共施設
[編集]- 神泉総合支所(多目的交流施設内・旧 神泉中学校跡地内)
- 神川町多目的交流施設(旧 神泉中学校跡地内)
- 水道課
- 神川町就業改善センター
- 神川町中央公民館
- ふれあいセンター
- 渡瀬浄化センター
- 矢納センター
- 神川町B&G海洋センター
- 神川町地域振興施設ありの実(道のオアシス神川)
- 神川町地域振興施設かみいずみ(道のオアシス神泉)
- 保健センター
- 総合福祉センター
- いこいの郷
- 学校給食センター
- 神川町立丹荘保育所
- 神川町立青柳保育所
教育
[編集]消防
[編集]- 児玉郡市広域消防本部(本部・消防署は本庄市に所在)
- 神川分署
- 神泉分署
- 消防団|神川町消防団
警察
[編集]- 児玉警察署(本庄市児玉地区に所在)
- 丹荘駐在所
- 青柳駐在所
- 渡瀬駐在所
- 神泉駐在所
電話番号
[編集]市外局番は、大字渡瀬を除く旧神川町域が「0495」で同一市外局番の地域との通話は市内通話料金で利用可能(埼玉県本庄MA)。大字渡瀬および旧神泉村域は「0274」で市内局番が(20~59)の地域[1]との通話は市内通話料金で利用可能(群馬県藤岡MA)。収容局は神川局(本庄MA)、鬼石局、坂原局(以上藤岡MA)。藤岡MA・本庄MAの相互通話は県外料金が適用される。
郵便番号
[編集]郵便番号は、大字渡瀬を除く旧神川町域が「367-02xx」、旧神泉村域および大字渡瀬が「367-03xx」(以上児玉郵便局が集配を担当)である。
交通
[編集]鉄道路線
[編集]かつて通っていた鉄道
[編集]- 上武鉄道日丹線
路線バス
[編集]道路
[編集]観光・祭事
[編集]日本武尊創建として有名な金鑚神社がある。また、梨の特産地として知られ、収穫期には国道254号を中心に直売所が多数設置される[2]。ほか、温室でのバナナ栽培も行われている。秋には町内全域でコスモスが咲く。
- かみかわ町民体育祭 (10月)
- 神川町コスモスまつり&商工会産業祭(同時開催)(10月)
- 冬桜まつり(10月) - 一年に二度咲くという冬桜の開花時期に開催時期を合わせている。
- 町民文化祭 (11月)- 文化の日の連休に開催。
- かみかわ駅伝大会(1月)
- 金鑚神社
- 御岳の鏡岩 - 国の特別天然記念物。
- 大光普照寺
- 神流川温泉白寿の湯
- 三波石峡 - 国の名勝・天然記念物。(1957年7月3日指定)
- 城峯公園
- 冬桜の宿 神泉
- 下久保ダム - 神流川対岸の旧鬼石町側から国道経由で着く。埼玉県側の県道は山の北側になるので根雪や落石が落ちやすい。檜造りの宿泊施設(冬桜の宿神泉)が運営されている。
- 埼玉県100年の森
- 神川温泉 かんなの湯(神川ゆ~ゆ~ランド内 日帰り温泉)
著名な出身者
[編集]脚注
[編集]関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- 公式ウェブサイト
- 埼玉県神川町公式YouTube -YouTubeチャンネル
- 埼玉県神川町公式LINE -LINEアカウント
- 神川町観光協会WEBサイト
- 冬桜の宿 神泉
- 神川町社会福祉協議会
- 国土地理院 地図閲覧サービス ウオッちず 2万5千分1地形図名:鬼石(北西)
- 神川町 お楽しみあれこれガイド
- 神川町に関連する地理データ - オープンストリートマップ
- 地図 - Google マップ
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