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**[[2001年]]9月26日、[[大阪近鉄バファローズ|近鉄]]×オリックス([[大阪ドーム]])の近鉄優勝実況(ラジオ)<ref>[[北川博敏]]の代打逆転サヨナラ満塁優勝決定ホームランがスタンドに入った瞬間、あまりの劇的な幕切れに「あー!あー!」と絶叫した。ちなみに[[RKB毎日放送]](掲載当時)の[[石田一洋]]アナウンサーは「最高の試合」にこの試合を挙げた際に、赤木のこの絶叫を引用している。[http://fan.npb.or.jp/slogan/2010/game/press/broadcast.html テレビ・ラジオ局|報道関係者|「最高の試合」「名場面・名勝負」|2010年NPBスローガン「ここに、世界一がある。」スペシャルコンテンツ]</ref> |
**[[2001年]]9月26日、[[大阪近鉄バファローズ|近鉄]]×オリックス([[大阪ドーム]])の近鉄優勝実況(ラジオ)<ref>[[北川博敏]]の代打逆転サヨナラ満塁優勝決定ホームランがスタンドに入った瞬間、あまりの劇的な幕切れに「あー!あー!」と絶叫した。ちなみに[[RKB毎日放送]](掲載当時)の[[石田一洋]]アナウンサーは「最高の試合」にこの試合を挙げた際に、赤木のこの絶叫を引用している。[http://fan.npb.or.jp/slogan/2010/game/press/broadcast.html テレビ・ラジオ局|報道関係者|「最高の試合」「名場面・名勝負」|2010年NPBスローガン「ここに、世界一がある。」スペシャルコンテンツ]</ref> |
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**[[2005年]]9月29日、阪神×巨人(甲子園)の阪神優勝実況(ラジオ) |
**[[2005年]]9月29日、阪神×巨人(甲子園)の阪神優勝実況(ラジオ) |
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*[[2013年]]9月15日、[[東京ヤクルトスワローズ|ヤクルト]]×阪神([[神宮球場|神宮]])で[[ウラディミール・バレンティン|バレンティン]](ヤクルト)のシーズン56号本塁打の日本新記録を実況 |
*[[2013年]]9月15日、[[東京ヤクルトスワローズ|ヤクルト]]×阪神([[神宮球場|神宮]])のラジオ中継で[[ウラディミール・バレンティン|バレンティン]](ヤクルト)のシーズン56号本塁打の日本新記録を実況 |
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*[[2014年]]5月6日、オリックス×ロッテ([[京セラドーム大阪]])のラジオ中継でロッテ・[[荻野貴司]]が[[NPB]]一軍公式戦史上初の初回先頭打者初球ランニング本塁打を放った瞬間を実況 |
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==関連人物== |
==関連人物== |
2017年1月9日 (月) 09:35時点における版
あかぎ まこと 赤木 誠 | |
---|---|
プロフィール | |
出身地 | 鹿児島県霧島市 |
生年月日 | 1958年10月24日(65歳) |
最終学歴 | 九州大学理学部数学科 |
勤務局 | 毎日放送 |
部署 | アナウンサー室 |
活動期間 | 1981年 - |
ジャンル | スポーツ・報道 |
公式サイト | 【MBS】赤木誠アナウンサー |
出演番組・活動 | |
出演中 | MBSベースボールパーク |
赤木 誠(あかぎ まこと、1958年10月24日[1] - )は、毎日放送(MBS)所属のアナウンサー。2006年度アノンシスト賞(スポーツ実況部門)受賞者。
来歴・人物
鹿児島県国分市(現在の霧島市)出身。九州大学[1]理学部数学科卒業後の1981年に、アナウンサーとして毎日放送へ入社した[1]。
毎日放送への入社直後から、プロ野球(阪神タイガース戦)のナイター中継を中心に、ラグビーや駅伝などの中継でスポーツアナウンサーとして活動。阪神戦ではJNN全国ネットの中継に登場することも多く、阪神対巨人戦を毎年最低でも1回担当しているほか、日本シリーズでの実況も担当。年末年始には、全国高校ラグビー大会で、実況や開会式の司会を務める。
全国高校ラグビーのテレビ中継では、民間放送共同機構で放送された時期に、本戦の準決勝(全国ネット)で実況を担当。地方予選では、奈良テレビ放送が制作する奈良県大会決勝戦の中継で、同局のアナウンサーに代わって実況を務めている。ちなみに、本戦では、大阪府立北野高等学校の選手として橋下徹が出場した試合も実況。『ジャンクSPORTS』(フジテレビ制作、関西地方では関西テレビで放送)では、橋下が大阪府知事に就任する前に弁護士としてゲストで出演した回で、赤木の実況が収められたVTRを放送している。
阪神球団が創設80周年を迎えた2015年には、『球団創設80周年 阪神タイガース総選挙DVD』(阪神コンテンツリンク)の制作に毎日放送・朝日放送が協力したことから、両局を代表するスポーツアナウンサーとして朝日放送の伊藤史隆と共にナレーターを務めた。
出演番組・作品
現在
- MBSニュース(不定期、プロ野球シーズン中も随時担当)
テレビ
- ※JNN(全国)ネットは上述にもあるとおり、プロ野球阪神タイガース対読売ジャイアンツ戦(2009年までで、現在はローカル中心)とTBSが制作する全日本実業団女子駅伝(2007年・第3移動車、2008・2009年・第3中継所)を担当している
- ※1994年には、CBCが制作したプロボクシング・薬師寺保栄対辰吉丈一郎戦中継(TBS系列全国ネット)で、辰吉陣営サイドのリポーターを担当。翌1995年に西島洋介山のタイトルマッチ中継を実況したことを最後に、ボクシング中継の担当を20年間離れていた。2015年から、ウォズボクシングジム所属の徳永幸大(MBSのサービスエリアである京都市出身のプロボクサー)が出場する試合の中継(関西ローカル)で、ボクシングの実況を再開。
- GAORAプロ野球中継北海道日本ハムファイターズ主催試合(年数回程度)
ラジオ
- MBSベースボールパーク(前身の『毎日放送ダイナミックナイター』→ 『MBSタイガースナイター』→ 『MBSタイガースライブ』時代から実況・ベンチリポーターを担当)
- with Tigers MBSベースボールパーク みんなでホームイン!(2015年度以降のナイターオフ期間限定番組)
- 2015年度には、日替わりレギュラーのスポーツアナウンサーが休演する場合に随時代演。最初に代演した2015年11月21日(土曜日)放送分では、自身の実況実績を紹介した。2016年1月28日(木曜日)放送分で代演した際には、ボクシング中継の実況を担当した縁で、徳永をゲストに招いた。
- 2016年度には、安藤統男(毎日放送野球解説者)とのコンビで、日曜放送分へ月に1回レギュラーで出演。
過去
テレビ
ラジオ
- MBSダイナミックナイター ザ・オフ(1993年度のナイターオフ番組、岡本育子とともに月・火曜日のパーソナリティを担当)
- 太田幸司の熱血!!タイガーススタジアム(月曜日担当)
- with…夜はラジオと決めてます(2012年度のナイターオフ番組)
- 木曜日のスポーツ系企画「オレたちまだまだベースボールキッズ」に、プレゼンターとしてレギュラー出演。
DVD
- 球団創設80周年 阪神タイガース総選挙DVD 決定!!ファンが選んだベストメンバーと“あの瞬間”(2015年) - 前述
主な実況実績
- プロ野球日本シリーズテレビ実況4回(胴上げ実況2回)
- プロ野球リーグ優勝実況4回
- 2013年9月15日、ヤクルト×阪神(神宮)のラジオ中継でバレンティン(ヤクルト)のシーズン56号本塁打の日本新記録を実況
- 2014年5月6日、オリックス×ロッテ(京セラドーム大阪)のラジオ中継でロッテ・荻野貴司がNPB一軍公式戦史上初の初回先頭打者初球ランニング本塁打を放った瞬間を実況
関連人物
脚注
- ^ a b c 『テレビ・タレント人名事典(第6版)』 日外アソシエーツ、2004年6月、13頁。ISBN 978-4-8169-1852-0
- ^ 北川博敏の代打逆転サヨナラ満塁優勝決定ホームランがスタンドに入った瞬間、あまりの劇的な幕切れに「あー!あー!」と絶叫した。ちなみにRKB毎日放送(掲載当時)の石田一洋アナウンサーは「最高の試合」にこの試合を挙げた際に、赤木のこの絶叫を引用している。テレビ・ラジオ局|報道関係者|「最高の試合」「名場面・名勝負」|2010年NPBスローガン「ここに、世界一がある。」スペシャルコンテンツ