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1300年代初期には「木田見」とある。16世紀後半頃に「木多見」「喜多見」や「北見」と見られる |
1300年代初期には「木田見」とある。16世紀後半頃に「木多見」「喜多見」や「北見」と見られる。この付近は古くの古代集落の遺跡が発見されており、歴史は古い。しかし地名の語源ははっきりしていない。 |
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2013年5月9日 (木) 03:11時点における版
喜多見(きたみ)は東京都世田谷区の町名。現行行政地名は喜多見一丁目から喜多見九丁目。郵便番号157-0067。
地理
世田谷区砧地域に属する。南北に細長い町域を持ち、北で狛江市東野川、東で成城、南東で大蔵・宇奈根、南側の多摩川西岸で川崎市多摩区堰・宿河原、西で狛江市駒井町・岩戸南・岩戸北に隣接する。 小田急電鉄小田原線が北部を通り、九丁目に喜多見駅がある。
河川
歴史
中世には本拠地である江戸を追われた江戸氏が本拠地を構え、江戸時代には短期間ながら、この地に藩庁を置く喜多見藩が存在した。
地名の由来
1300年代初期には「木田見」とある。16世紀後半頃に「木多見」「喜多見」や「北見」と見られる。この付近は古くの古代集落の遺跡が発見されており、歴史は古い。しかし地名の語源ははっきりしていない。
交通
鉄道は北西部の狛江市との境界に小田急線喜多見駅があるが、駅からの徒歩圏以外は狛11(小田急)、狛12(小田急)、玉05(東急)、玉07(東急)、玉07(小田急)、玉08(小田急)系統等のバスを利用して狛江駅、和泉多摩川駅、成城学園前駅、二子玉川駅等に出る人が多い。