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山下裕史

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
山下 裕史
秩父宮ラグビー場
(2018年12月15日撮影)
生年月日 (1986-01-01) 1986年1月1日(38歳)
出身地 日本の旗 日本 大阪府四條畷市
身長 1.83 m (6 ft 0 in)
体重 120 kg (18 st 13 lb)
学校 都島工業高校
大学 京都産業大学
愛称 ヤンブー
ラグビーユニオンでの経歴
ポジション プロップフッカー
アマチュア経歴
チーム 出場 (得点)
2001-2004
2004-2008
都島工業高校
京都産業大学
()
シニア経歴
チーム 出場 (得点)
2008- 神戸S 178 ()
スーパーラグビー
チーム 出場 (得点)
2016
2019
チーフス
サンウルブズ
8
12
(0)
(0)
更新日:  2019年5月25日
代表
チーム 出場 (得点)
2009-  日本 51 (0)
更新日:  2018年11月25日

山下 裕史(やました ひろし、1986年1月1日 - )は、日本ラグビー選手。

プロフィール

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来歴

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都島工業高校入学後にラグビーを始め、その後京都産業大学に進んだ。同チーム在籍時代には、2006年度シーズンの第43回大学選手権でベスト4を経験[2]

2008年神戸製鋼コベルコスティーラーズ(現・コベルコ神戸スティーラーズ)に加入した。

その後、U23日本代表、関西代表を経て、日本代表に選出され、2009年アジア5カ国対抗におけるカザフスタン戦が初のキャップ獲得試合となった。

2012年11月10日、日本代表の欧州でのテストマッチ初勝利となった対ルーマニア戦でもスタメンに名を連ねた。

2015年ラグビーワールドカップ2015の日本代表に選出された[3]

2016年チーフスに加入。2019年サンウルブズに加入した。

2024年5月4日、ジャパンラグビーリーグワン2023-24シーズンにおいて、DIVISION1の最終第16節、コベルコ神戸スティーラーズPRリザーブで 三重ホンダヒート戦に出場。トップリーグ(143試合)とリーグワン(35試合)の通算試合出場数が、歴代最多記録の178となった[4][5][6]。他の公式戦(日本選手権18試合、トップリーグプレーオフ14試合、トップリーグカップ2試合)を加えると、すでに2023年4月23日に200試合出場となっていた[3][7]

受賞歴

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脚注

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  1. ^ 山下 裕史|コベルコ神戸スティーラーズ”. www.kobesteelers.com. 2024年7月19日閲覧。
  2. ^ a b 山下 裕史 | リーグワン | ラグビー | J SPORTS【公式】”. www.jsports.co.jp. 2024年7月19日閲覧。
  3. ^ a b INC, SANKEI DIGITAL (2023年4月21日). “神戸PR山下裕史、今季最終戦で200試合出場達成「勝って終わるだけ」23日横浜戦/リーグワン”. サンスポ. 2024年7月19日閲覧。
  4. ^ サンテレビニュース”. サンテレビニュース (2024年5月7日). 2024年7月19日閲覧。
  5. ^ 16シーズン、178試合の轍。山下裕史[コベルコ神戸スティーラーズ/PR](前編) - ラグビーリパブリック” (2024年7月18日). 2024年7月19日閲覧。
  6. ^ 16シーズン、178試合の轍。山下裕史[コベルコ神戸スティーラーズ/PR](後編) - ラグビーリパブリック” (2024年7月19日). 2024年7月19日閲覧。
  7. ^ admin (2023年4月25日). “リーグワン+トップリーグの出場記録が合わない話”. スポーツとデータの巣. 2024年7月19日閲覧。
  8. ^ トップリーグMVPは2季連続でベリック・バーンズ! 新人賞は山下楽平 - ラグビーリパブリック” (2015年2月2日). 2024年7月19日閲覧。
  9. ^ 「ジャパンラグビー トップリーグ2018-2019 年間表彰式」レポート”. ジャパンラグビートップリーグ. 2024年7月19日閲覧。

関連項目

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参考文献

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