チャーリー・カウフマン
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チャーリー・カウフマン Charlie Kaufman | |||||||||||||||||||||||||||||||||||
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生年月日 | 1958年11月1日(66歳) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
出生地 | アメリカ合衆国 ニューヨーク州ニューヨーク | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
主な作品 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||
『マルコヴィッチの穴』 『アダプテーション』 『エターナル・サンシャイン』 『脳内ニューヨーク』 『アノマリサ』 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||
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チャーリー・カウフマン(Charlie Kaufman、本名:Charles Stuart Kaufman、1958年11月1日 - )は、アメリカ合衆国の脚本家・映画プロデューサー・映画監督。
奇想天外なストーリー展開で知られる。
来歴
[編集]キャリア
[編集]1990年代になってからテレビのコメディ・シリーズのための脚本を書くようになった。2000公開のスパイク・ジョーンズ監督作品『マルコヴィッチの穴』で長編映画の脚本を務める。この作品で英国アカデミー賞脚本賞などを受賞、アカデミー脚本賞にもノミネートされ、一躍知られるようになった。
2004年公開の『エターナル・サンシャイン』でミシェル・ゴンドリーとピエール・ビスマスと共にアカデミー脚本賞を受賞した。
2008年には『脳内ニューヨーク』で映画監督デビューを果たした。
私生活
[編集]ニューヨーク州ニューヨークにて、ユダヤ系ドイツ人の血を引く両親のもとに生まれる。コネチカット州の高校卒業後、ボストン大学に進学したが、ニューヨーク大学に編入し映画制作を学んだ。大学卒業後、ミネアポリスの新聞社に勤めていた。
妻との間に二人の子供おり、カリフォルニア州パサディナで暮らしている。
主な作品
[編集]監督
[編集]- 脳内ニューヨーク Synecdoche, New York (2008年) 監督・脚本・製作
- アノマリサ Anomalisa (2015年) 監督・脚本・製作
- もう終わりにしよう。 I'm Thinking of Ending Things (2020年) 監督・脚本・製作
脚本
[編集]- マルコヴィッチの穴 Being John Malkovich (1999年)脚本・製作総指揮
- ヒューマン・ネイチュア Human Nature (2001年) 脚本・製作
- アダプテーション Adaptation. (2002年) 脚本・製作総指揮
- コンフェッション Confessions of a Dangerous Mind (2002年) 脚本
- エターナル・サンシャイン Eternal Sunshine of the Spotless Mind (2004年) 原案・脚本・製作総指揮
小説
[編集]- アントカインド Antkind (2020年) 未訳