Manjaro Linux

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Manjaro Linux
Manjaro logo text.png
Manjaro 17.0 Gellivara.png
Manjaro Linux 17.0
開発者 Philip Müller, Roland Singer, Guillaume Benoit,
OSの系統 Arch Linux
開発状況 活動中
ソースモデル オープンソース / ローリング・リリース
最新安定版リリース 17.1.11 / 2018年7月2日(3か月前) (2018-07-02
アップデート方式 pacman
パッケージ管理 pacman
対応プラットフォーム i686, x86_64
カーネル種別 モノリシックカーネル
既定のユーザインタフェース Xfce, GNOME, KDE[1]
awesome, Bspwm, Budgie, Cinnamon, Deepin, i3, LXDE / LXQt, MATE, Openbox(Manjaro Community Editions)[2]
ライセンス 様々
ウェブサイト manjaro.org
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Manjaro LinuxLinuxディストリビューションの一つである。Arch Linuxをベースとした、ユーザーフレンドリーなディストリビューションを目指している。 Arch Linuxと同様に、ローリング・リリースモデルを採用している。

概要[編集]

ManjaroはArch Linuxと互換性を有しており、Archで特徴的なパッケージ管理システム(pacman)をそのまま使用することができる。 一方、デスクトップ環境がプリインストールされており、Archにおけるインストール及びデスクトップ環境構築に要する労力を省くことが図られている。 デスクトップ環境は公式にはXfceKDEGNOME、Net Editionが提供されている。またコミュニティエディションとしてCinnamon MATELXQt、E17等が提供されている。

Manjaroは独自のリポジトリを運用している。(Archの公式リポジトリにはアクセスすることはできない。) Archのリポジトリからソフトウェアのパッケージをコピーし、機能をテストした上でManjaroの公式リポジトリで提供している。 リポジトリにはunstable、testing、stableの3段階があり、unstableはArchのstableに概ね該当する。 stableの場合、Archと比較して2週間程度のパッケージ更新のタイムラグがある。 また、Arch User Repositories(AUR)も利用可能で、多数のソフトウェアパッケージをインストールすることが可能である。

Manjaro Linuxの独自の機能として、

  • ハードウェアの自動検出コマンド(Manjaro HardWare Detection , mhwd)
  • 複数カーネルの取り扱いをサポートしたカーネル管理ツール(mhwd-kernel)、
  • GUIによるパッケージ管理ツール(pamac、octopi)
  • グラフィカルなインストーラー(thus、calamares)

などがある。

歴史[編集]

Roland Singer、Philip Müllerらによって開発が進められ、2012年8月に独自リポジトリの運用を開始するとともに、バージョン0.8.0がリリースされた[3]

リリース[編集]

Manjaro Linuxはローリング・リリースを採用しており、インストール用イメージファイルは定期的にリリースされるが、これはパッケージ集合の最新スナップショットに過ぎず、各リリースごとにユーザの移動を奨めるものではない(ただし、インストール用ソフトウェアはリリースごとに更新されている)。

2015年9月より、バージョン番号の表記方法が変更され、年月による表記となった。

Version 開発コードネーム リリース日 カーネル 概要
以前のバージョン、サポート終了: 0.1 2011-07-10
以前のバージョン、サポート終了: 0.8.0[4][5] Askella 2012-08-20 3.4.9
以前のバージョン、サポート終了: 0.8.1[6] Askella 2012-09-21 3.4.x
以前のバージョン、サポート終了: 0.8.2[7] Askella 2012-11-10 3.4.x
以前のバージョン、サポート終了: 0.8.3[8] Askella 2012-12-24 3.4.x
以前のバージョン、サポート終了: 0.8.4[9] Askella 2013-02-25 3.7.x
以前のバージョン、サポート終了: 0.8.5[10] Askella 2013-04-13 3.8.5
以前のバージョン、サポート終了: 0.8.6[11] Askella 2013-06-02 3.9.x
以前のバージョン、サポート終了: 0.8.7[12] Askella 2013-08-26 3.4.59 LTS
以前のバージョン、サポート終了: 0.8.8[13][14] Askella 2013-11-24 3.10.20
以前のバージョン、サポート終了: 0.8.9[15][16][17] Askella 2014-02-23 3.10.30
以前のバージョン、サポート終了: 0.8.10[18] Askella 2014-06-09 3.12.20
以前のバージョン、サポート終了: 0.8.11 Askella 2014-12-01
以前のバージョン、サポート終了: 0.8.12 Askella 2015-02-06
以前のバージョン、サポート終了: 0.8.13 Askella 2015-06-14
以前のバージョン、サポート終了: 15.09[19] Bellatrix 2015-09-27
以前のバージョン、サポート終了: 15.12[20] Capella 2015-12-22
以前のバージョン、サポート終了: 16.06 Daniella 2016-06-06
以前のバージョン、サポート終了: 16.06.1 Daniella 2016-06-11
以前のバージョン、サポート終了: 16.08[21] Ellada 2016-08-31
以前のバージョン、サポート終了: 16.10[22][23] Fringilla 2016-10-31
以前のバージョン、サポート終了: 17.0[24][25][26] Gellivara 2017-03-07 4.9 LTS GNOMEを採用[27]
現在の安定版: 17.1[28][29] Hakoila 2017-12-31 4.14.10 Station XのSpitfireにプリインストールされた初めての公式バージョン。デスクトップ環境はXfce,KDE、Gnomeを使うことができる。
将来のリリース: 18.0 Illyria[30][31] ? ? ?
凡例:
旧バージョン
以前のバージョン、サポート中
最新バージョン
最新プレビュー版
将来のリリース

派生プロジェクト[編集]

  • Sonar GNU/Linux(開発休止) - ManjaroLinuxをベースに、支援が必要なユーザーのニーズに対応する事を目指したディストリビューション[32]

脚注[編集]

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出典[編集]

  1. ^ Get Manjaro”. MANJARO LINUX. 2018年9月14日閲覧。
  2. ^ Manjaro Community Editions”. MANJARO LINUX. 2018年9月14日閲覧。
  3. ^ philm (2012年8月20日). “Finally! Manjaro XFCE edition is released”. 2014年5月26日閲覧。
  4. ^ Philip Müller (2012年8月20日). “Finally! Manjaro XFCE edition is released”. Manjaro. 2017年3月8日閲覧。
  5. ^ Philip Müller (2012年8月20日). “Last but not least! Manjaro KDE!”. Manjaro. 2017年3月8日閲覧。
  6. ^ Philip Müller (2012年9月21日). “Manjaro 0.8.1 XFCE edition released”. Manjaro. 2017年3月8日閲覧。
  7. ^ Philip Müller (2012年11月10日). “Manjaro 0.8.2 has been released!”. Manjaro. 2017年3月8日閲覧。
  8. ^ Philip Müller (2012年12月24日). “Manjaro 0.8.3 has been unleashed!”. Manjaro. 2017年3月8日閲覧。
  9. ^ Philip Müller (2013年2月25日). “Manjaro 0.8.4 has been released!”. Manjaro. 2017年3月8日閲覧。
  10. ^ Philip Müller (2013年4月13日). “Manjaro 0.8.5 released”. Manjaro. 2017年3月8日閲覧。
  11. ^ Philip Müller (2013年6月2日). “Manjaro 0.8.6 got unleashed!”. Manjaro. 2017年3月8日閲覧。
  12. ^ Philip Müller (2013年8月26日). “Manjaro 0.8.7 hits the Wild!”. Manjaro. 2017年3月8日閲覧。
  13. ^ Philip Müller (2013年11月24日). “Manjaro 0.8.8 lands on our servers”. Manjaro. 2017年3月8日閲覧。
  14. ^ Manjaro Smooths Out Arch's Rough Edges | Reviews | LinuxInsider
  15. ^ Philip Müller (2014年2月23日). “Manjaro 0.8.9 hit our Servers”. Manjaro. 2017年3月8日閲覧。
  16. ^ Manjaro 0.8.9 review – KDE and Xfce desktops | LinuxBSDos.com
  17. ^ Manjaro 0.8.9 KDE Review - Gorgeous & Beginner Friendly, But Not Responsive Under Stress
  18. ^ Philip Müller (2014年6月9日). “Manjaro 0.8.10 is online!”. Manjaro. 2017年3月8日閲覧。
  19. ^ Hands-on with Manjaro Linux 15.09: A new favourite | ZDNet
  20. ^ Manjaro 15.12 Xfce - It started almighty but then, Dedoimedo
  21. ^ Philip Müller (2016年8月31日). “Manjaro Ellada finally released”. Manjaro. 2017年3月8日閲覧。
  22. ^ Philip Müller (2016年10月31日). “Manjaro Fringilla finally released”. Manjaro. 2017年3月8日閲覧。
  23. ^ Manjaro Linux 16.10 Xfce - Surprised me, I like, Dedoimedo
  24. ^ Philip Müller (2017年3月7日). “Manjaro XFCE 17.0 released”. Manjaro. 2017年3月8日閲覧。
  25. ^ Philip Müller (2017年3月7日). “Manjaro KDE 17.0 released”. Manjaro. 2017年3月8日閲覧。
  26. ^ Manjaro 17.0.1 Gellivara (Che Guevara) - Pretty decent, Dedoimedo
  27. ^ Bernhard Landauer (2017年3月7日). “Manjaro GNOME 17.0 released”. Manjaro. 2017年3月10日閲覧。
  28. ^ Manjaro 17.1.6 Hakoila Plasma - A rollercaster of Tux, Dedoimedo
  29. ^ Manjaro 17.1.6 Hakoila Xfce - Whither goest thou?, Dedoimedo
  30. ^ Manjaro v17.1.7 released!”. Manjaro Linux Forum. 2018年3月29日閲覧。
  31. ^ Manjaro Linux on Twitter” (英語). Twitter. 2018年4月26日閲覧。
  32. ^ Sonar GNU/Linux(Wayback Machine、2017年10月15日) - http://download.sonargnulinux.com/[リンク切れ]

関連項目[編集]

外部リンク[編集]