Ubuntu Budgie

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Ubuntu Budgie
UbuntuBudgie-Wordmark.svg
Ubuntu-budgie-18.04-cat.png
開発者 Ubuntu Budgie team
OSの系統 LinuxUbuntuベース
開発状況 開発中
使用できる言語 多言語
プラットフォーム x86-64
カーネル種別 モノリシックカーネル
ユーザランド GNU
既定のUI Budgie
ライセンス GNU GPLなどのフリーソフトウェア
ウェブサイト ubuntubudgie.org
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Ubuntu Budgie(以前の名称としてBudgie-Remix)は、Ubuntuの公式派生版であり、Budgieデスクトップ環境を用いている。Ubuntu Budgieは、安定していてよくテストされたUbuntuの中核的部分を、現代的で軽量で伝統的な見た目のSolusプロジェクトによって開発されているBudgie デスクトップに結び付けている。

歴史[編集]

Ubuntu Budgieは、Ubuntu 16.04 LTSの開発に合わせて、非公式な派生版として開発が始められた(budgie-remixと呼ばれた)[1]。Budgie Remix 16.10は、Ubuntu 16.10の公開にすぐ続いて公開された[2]。Budgie-Remixは、Ubuntuの公式派生版となった際、Ubuntu Budgieに改名されている[3]

Ubuntu Budgie 17.04は2017年4月に公開[4]され、また同年10月には17.10にアップデートされた[5]。Ubuntu Budgie 18.10では、32ビット版が廃止された[6]。32ビット版はUbuntu MATEでも同時に廃止されている。

開発履歴[編集]

budgie-remix 16.04[編集]

budgie-remix 16.04は、2016年4月25日に公開された[7][8] 。これは、Ubuntu 16.04の公開の4日後である。システムは、Budgie Desktop 10.2.5を含み、Mutterに合わせたウィンドウマネージャや設定可能なパネル、通知センターの設定なども含む。また、Arc-GTK+テーマが使われている。

budgie-remix 16.10[編集]

budgie-remix 16.10は、2016年10月16日に公開された[9][10][11]。これは、Ubuntu 16.10の公開の3日後である。システムは、Budgie Desktop 10.2.7、GTK+ 3.22、Linuxカーネル 4.8を含む。このバージョンでは多くの機能改善がなされ、ディスク全体の暗号化、ホームフォルダーの暗号化、導入過程の多言語対応などがなされた。

Ubuntu Budgie 17.04[編集]

Ubuntu Budgie 17.04は2017年10月19日に公開された[12][13]。上述のように、budgie-remixは、Ubuntuコミュニティの公式製番となったことにあわせ、Ubuntu Budgieに改名されている。システムは、Budgie Desktop 10.2.9、Linux 4.10などを含む。

Ubuntu Budgie 17.10[編集]

Ubuntu Budgie 17.10は、2017年10月19日に公開された[14][15]。システムは、Budgie Desktop 10.4、Linuxカーネル4.13を含む。Budgie Desktop 10.4は、新たなAlt-Tabや、RavenでのSpotify対応、ウィンドウコントロールの左配置と右配置の変更に対応、SMBファイルや暗号化されたボリュームアプレット追加による対応、日付と時刻の見た目の変更などの新しい機能を含む。

Ubuntu Budgie 18.04[編集]

Ubuntu Budgie 18.04は2018年4月26日に公開された[16][17][18]。システムはLinuxカーネル4.15を含む。このバージョンでは、OpenVNCをネットワークマネージャから導入できるようになった。また、Quick NoteやDropByなどの新しいアップレットの追加などが行われた。

脚注[編集]

外部リンク[編集]