農業生物資源研究所

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

これはこのページの過去の版です。Takisaw (会話 | 投稿記録) による 2020年1月13日 (月) 12:39個人設定で未設定ならUTC)時点の版 (Naro-wiki (会話) による ID:75042128 の版を取り消し)であり、現在の版とは大きく異なる場合があります。

農業生物資源研究所
農業生物資源研究所
正式名称 農業生物資源研究所
英語名称 National Institute of Agrobiological Sciences
所在地 日本の旗 日本
305-8604
茨城県つくば市観音台2-1-2
北緯36度1分50.9秒 東経140度5分58.7秒 / 北緯36.030806度 東経140.099639度 / 36.030806; 140.099639 (農業生物資源研究所)座標: 北緯36度1分50.9秒 東経140度5分58.7秒 / 北緯36.030806度 東経140.099639度 / 36.030806; 140.099639 (農業生物資源研究所)
法人番号 1050005005212 ウィキデータを編集
予算 10,158百万円(2011年度)
人数 正職員375人・契約職員254人
(2011年度)
理事長 石毛光雄
活動領域 遺伝情報・生物資源・農業技術
設立年月日 2001年4月1日 (2001-04-01)
前身 農林水産省農業生物資源研究所
農林水産省蚕糸・昆虫農業技術研究所
農林水産省畜産試験場と家畜衛生試験場の一部
廃止年月日 2016年4月1日
後身 農業・食品産業技術総合研究機構
所管 農林水産省
拠点 つくば・常陸大宮・北杜
保有施設 食と農の科学館
発行雑誌 農業生物資源研究所ニュース
ISSN 1346-6577
ウェブサイト https://www.naro.affrc.go.jp/archive/nias/
テンプレートを表示

国立研究開発法人農業生物資源研究所(のうぎょうせいぶつしげんけんきゅうじょ、英語: National Institute of Agrobiological Sciences、NIAS)は、かつて存在した茨城県つくば市観音台二丁目にある農林水産省所管の国立研究開発法人

1983年(昭和58年)に農業技術研究所、植物ウイルス研究所を母体に農業生物資源研究所が創設され、2001年(平成13年)には蚕糸・昆虫農業研究所、畜産試験場と家畜衛生試験場の一部と統合する形で独立行政法人化された。2015年4月1日より国立研究開発法人に変更された。2016年農業・食品産業技術総合研究機構に統合され、廃止となった。

遺伝資源の開発・保全、先端技術の開発による生産性向上・新産業創出などに貢献するいわゆるライフサイエンスの基礎的研究活動を行っていた。

概要

所在地
理事長
組織
  • 統括研究主幹
  • 統括業務主幹
  • 特別研究室
  • QTLゲノム育種研究センター
  • 遺伝子組換え作物開発センター - 花粉症の症状を和らげる花粉症緩和米の開発など
  • 遺伝子組換えカイコ研究センター
  • 遺伝子組換え家畜研究センター
  • 基盤研究領域
  • 植物科学研究領域
  • 昆虫科学研究領域
  • 動物科学研究領域

関連

外部リンク