国立循環器病研究センター

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Japanese Map symbol (Hospital) w.svg 国立循環器病研究センター病院
National Cardiovascular Center Osaka JPN.jpg
情報
英語名称 National Cerebral and Cardiovascular Center Hospital
標榜診療科 内科、精神科、神経科、循環器科、小児科、小児外科、外科、整形外科、脳神経外科、心臓血管外科、泌尿器科、産科、眼科、耳鼻咽喉科、リハビリテーション科、放射線科、歯科、麻酔科
許可病床数 618床
一般病床:618床
機能評価 一般500床以上:Ver6.0
開設者 独立行政法人国立循環器病研究センター
管理者 内藤博昭(病院長)
開設年月日 1977年7月
所在地
565-8565
大阪府吹田市藤白台五丁目7番1号
位置 北緯34度49分45秒
東経135度30分17秒
二次医療圏 豊能
PJ 医療機関
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独立行政法人国立循環器病研究センター(こくりつじゅんかんきびょうけんきゅうセンター)は、厚生労働省所管の独立行政法人国立高度専門医療研究センターの一である。厚生労働省直轄の施設等機関であった旧国立循環器病センターから2010年に独立行政法人へ移行した。高度専門医療に関する研究等を行う独立行政法人に関する法律第2条第2号により設置された。略称は国循

循環器病に関しての診断及び治療、調査及び研究並びに技術者の研修を行う。トップに当たる理事長橋本信夫(前京都大学大学院医学研究科脳神経外科学教授、2008年4月1日から2010年3月31日までは総長)が務めている。

名のとおり循環器を専門とする日本最先端の医療機関であると同時に、循環器病を専門とする医学研究機関でもある。病院は特定機能病院に位置づけられているが、大学付属病院と防衛医科大学校付属病院以外で特定機能病院として認められているのは、当センターと国立がん研究センター大阪府立成人病センター及びがん研究会有明病院のみである(2011年現在)。日本国内のみならず、日本国外からも患者が訪れる。

沿革[編集]

  • 1977年 開設式典を挙行、診療開始
  • 1999年 国内2例目の心臓移植を行う
  • 2010年 独立行政法人へ移行

岸辺駅前への移転[編集]

2013年6月11日に、同じ吹田市内の岸辺駅前の吹田操車場跡地に移転することを正式発表した。センターの移転については複数の自治体から誘致競争があり、茨木市と池田市が競争から自ら離脱したことにより、最後は吹田市と箕面市との争いになっていた。箕面市長は決定の経緯について抗議しているが、センター側は誘致条件が数回にわたって変更されたことなどをあげ、箕面市長に反論している。

幹部職員[編集]

歴代総長[編集]

歴代理事長[編集]

  • 初代:橋本信夫(2010年4月 - )

病院長[編集]

研究所長[編集]

アクセス[編集]

阪急電鉄千里線北千里駅から阪急バス[1]で約5分、「循環器病センター前」バス停下車すぐ。または同駅から徒歩15分。

特徴[編集]

  • 「心臓血管部門」と「脳血管部門」を併設し、「心臓」と「脳」のそれぞれの専門家が連携して治療にあたる。
  • 「病院」「研究所」が一体化し、医療現場での課題を研究によって解決することや、逆に研究での成果を医療現場に直結することができる。
  • 臨床と研究をより強く結びつけるため2010年に研究開発基盤センターを設立。臨床研究、疫学調査の推進、知的資産の活用等に取り組む。

脚注[編集]

  1. ^ 30、54、55、56、59、64、66、78、79系統。

外部リンク[編集]