葛飾赤十字産院

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Japanese Map symbol (Hospital) w.svg 葛飾赤十字産院
Japanese Red Cross Katsushika Maternity Hospital.JPG
情報
正式名称 日本赤十字社東京都支部 葛飾赤十字産院
標榜診療科 産婦人科・小児科
許可病床数

113床


一般病床:113床
開設者 日本赤十字社 東京都支部(東京都知事
管理者 三石知左子(院長)
開設年月日 1953年2月10日
所在地
124-0012
東京都葛飾区立石五丁目11番12号
位置 北緯35度44分33秒 東経139度50分47秒 / 北緯35.74250度 東経139.84639度 / 35.74250; 139.84639
二次医療圏 区東北部
PJ 医療機関
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赤十字の標章

葛飾赤十字産院(かつしかせきじゅうじさんいん)は、東京都葛飾区立石にある医療機関日本赤十字社東京都支部が運営する病院(産院)である。新生児集中治療室(NICU)・強化治療室(GCU)を約40床程度を備える。 1948年に開設された日本赤十字社東京支部新宿赤十字産院に次ぎ東京都支部2番目の産院として、1953年2月10日に開設された[1]

沿革[編集]

葛飾赤十字産院は、1953年2月10日に葛飾区本田梅田町262番地(現在の葛飾区立石四丁目5番7号)に既存の木造建物を改造して設立された[2]。院長には日本赤十字社本部産院医長の新田武雄が就任、1983年まで務めた。医療機器は軍病院から日本赤十字社に移管されたものを主に用いていた[3]1958年3月に葛飾区本田中原町432番地(現在地)に鉄筋3階建ての新病院を建設。これは円筒型の病棟を2つ建てた「めがね型産院」としてユニークな形状をしていた。

1983年に病院は全面改築されて現在の形となり、新生児特定集中治療室の拡充などが図られた。現在は地域周産期母子医療センターの指定を受け、葛飾区及び足立区を中心とした母子医療・小児医療の拠点となっている。

2021年に、区内の新宿3-7-1・2にある区の新宿図書センターと道路補修課の場所に新築移転する予定である[4][5]

診療科[編集]

診療協働部門
  • 看護部
  • 栄養課

医療機関の指定等[編集]

費用負担[編集]

  • 葛飾赤十字産院で出産を希望する場合、妊娠35週までに前払金15万円を支払う必要がある。初産の場合、出産にかかる概算費用は約53万円[6]
  • 入院費用はデビットカードでの支払が可能(クレジットカードは不可)。

近隣の施設[編集]

交通アクセス[編集]

脚注[編集]

  1. ^ 病院については1949年11月30日武蔵野赤十字病院が開設されている。また1953年7月には大森赤十字病院も開設されている。
  2. ^ 『人道ひとすじ 日本赤十字社東京都支部100周年記念誌』81頁によると、ゴム会社の寮として使われ、廃屋になっていたものを改修したのだという。
  3. ^ 新田武雄「葛飾赤十字産院よ永遠なれ」『目で見る葛飾赤十字産院40年』後掲、4頁。
  4. ^ 葛飾赤十字産院の移転建て替えについて(産院公式サイト)
  5. ^ 葛飾赤十字産院の移転建て替えに向けて(葛飾区公式サイト)
  6. ^ 入院案内 (2010年6月10日閲覧)による。

参考文献[編集]

  • 日本赤十字社東京都支部葛飾赤十字産院「創立40年記念誌編集委員会」『目で見る葛飾赤十字産院40年』日本赤十字社東京都支部葛飾赤十字産院、1994年。
  • 日本赤十字社東京都支部100周年記念誌編集委員会編集『人道ひとすじ 日本赤十字社東京都支部100周年記念誌』日本赤十字社東京都支部、1989年。

外部リンク[編集]