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2009年10月13日 (火) 08:14時点における版
基本情報 | |
---|---|
国籍 | アメリカ合衆国 |
出身地 | ウェストバージニア州 |
生年月日 | 1960年4月19日(64歳) |
身長 体重 |
6' 0" =約182.9 cm 190 lb =約86.2 kg |
選手情報 | |
投球・打席 | 右投両打 |
ポジション | 外野手 |
初出場 |
MLB / 1983年9月1日 NPB / 1991年 |
最終出場 |
MLB / 1990年10月2日 NPB / 1993年 |
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度) | |
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この表について
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ロバート・レイノルズ(Robert James Reynolds, 1960年4月19日 - )は、アメリカ合衆国ウェストバージニア州出身の元プロ野球選手(外野手)。
来歴
1990年秋の日米野球でピッツバーグ・パイレーツの一員として来日した際、横浜大洋ホエールズと契約。現役大リーガーの入団として話題となる。
抜け目のない走塁と強肩が持ち味で期待され、1年目はプロ野球日本記録となる11打席連続安打を達成。打率も.316をマークするなど他球団の脅威となる。スイッチヒッターだが右打席は極端な低打率で、左投手相手に左打席に立ったこともある。この年は外野手として、ベストナイン・ゴールデングラブ賞を獲得し、さらに注目を浴びた。
2年目となる1992年は打撃面での成績を落としてしまい、シーズン終了後に自由契約となった。
1993年に近鉄バファローズが獲得し、まずまずの成績を残すが、左投手に弱い点がネックとなり(後半は偵察要員起用の上で、右投手相手の試合だけスタメン出場することが多くなった)、再び自由契約となった。
人物
- メジャーリーグでは俊足選手として活躍していたが、日本では足の故障もあってか思うように盗塁数は伸びなかった。しかし、その走塁技術は確かで強肩でもあった。
- アンダーストッキングをズボンで完全に隠すというユニフォームの着こなしを、日本プロ野球で最初にした選手である。
年度別打撃成績
年度 | 球団 | 背 番 号 |
試 合 |
打 数 |
得 点 |
安 打 |
二 塁 打 |
三 塁 打 |
本 塁 打 |
塁 打 |
打 点 |
盗 塁 |
犠 打 |
犠 飛 |
四 死 球 |
三 振 |
打率 (順位) |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1991年 | 大洋 | 23 | 118 | 468 | 71 | 148 | 29 | 1 | 15 | 224 | 80 | 17 | 0 | 2 | 38 | 77 | .316(5) |
1992年 | 113 | 427 | 57 | 106 | 16 | 0 | 19 | 179 | 66 | 12 | 0 | 2 | 41 | 102 | .248(23) | ||
1993年 | 近鉄 | 33 | 104 | 336 | 46 | 100 | 20 | 1 | 18 | 176 | 50 | 12 | 0 | 2 | 30 | 74 | .298 |
通算成績 | 335 | 1231 | 174 | 354 | 65 | 2 | 52 | 579 | 196 | 41 | 0 | 6 | 109 | 253 | .288 |