災害ゴミ

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災害ごみ(さいがいごみ)とは、災害後に出される不要物のこと。

概要[編集]

災害ごみ(災害廃棄物)は、大規模な災害が都市などを直撃した際に、災害の衝撃やそれに伴う家屋の倒壊等によって壊れたものや、動作しなくなったものを廃棄したもので、災害のためのごみということで災害ごみと呼ばれる。

災害の強力な破壊力によってもたらされるもので、家具家電などが主になるが、他にも衣類や食品容器などが放棄される。また、その他に、災害の影響を受けたものの前から不要だったもの、建築廃材や鉄材石材など災害以前に不要であって影響を受けていないもの、外部などから持ち込まれる災害の影響を受けていないものも、災害廃棄物と一緒にされてしまうこともあり、復興時の問題になることも多い。 災害後の復興のためには、災害廃棄物を撤去することがまず必要となる。撤去された災害廃棄物を一度に処理することは困難であるため、一時的に仮置き場に集積され、順次処理されることになる。仮置き場に長期間災害ごみを野積みすると、周辺環境を汚染する恐れがあるため、迅速が処理が求められる。このため、災害廃棄物の処理は埋め立てやバッチ式の焼却(細かく破砕せずに処理できる)が大勢となることが多い。

関連項目[編集]