在日ネパール人

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在日ネパール人
ネパールの旗日本の旗
総人口
54,775人
(2015年12月末現在、法務省調べ)[1]
居住地域
首都圏福岡県愛知県沖縄県
言語
日本語ネパール語
宗教
ヒンドゥー教仏教

在日ネパール人(ざいにちネパールじん)は、日本に一定期間在住するネパール国籍の人々である。日本に帰化や亡命した人、およびその子孫のことをネパール系日本人と言う。

概要[編集]

2014年5月27日末現在、日本で外国人登録されているネパール人は54,775人である。2000年の3,649人と比べると大幅に増加している。特に2010年に入ってから急激に増えたとされる[2]

訪日するネパール人が急激に増えた原因の一つに、10年に及ぶ内戦やそのさなかに起きた王族殺害事件によるネパール国内の混乱がある。2014年の日本への難民申請者5000人の内、ネパール国籍の申請者は1293人となり、国籍別では最多である[3]

在留資格別にみると留学20,278人が最も多く、次に、家族滞在12,896人、技能10,134人、永住3,372人の順となっている。技能ビザでの滞在は中国についで多く、ネパール料理やインド料理レストランのシェフとして働く人が多い。実際に各地でネパール料理屋が急増している。都道府県別に見ると、もっとも多いのがの東京都18,869人で、次に福岡県4,876人、愛知県4,062人、千葉県3,509人、神奈川県3,446人、埼玉県2,862人、栃木県2,130人の順となり首都圏福岡県愛知県に集中している。また、沖縄県にも多く全国で8番目の1,815人を数える。

東京新宿区新大久保駅界隈はネパール人が500人程在住し、ネパール人街を形成しつつある[4]

脚註[編集]

関連項目[編集]