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TAPポルトガル航空

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TAPポルトガル航空
TAP Air Portugal
IATA
TP
ICAO
TAP
コールサイン
AIR PORTUGAL
設立 1945年3月14日
ハブ空港 ウンベルト・デルガード空港リスボン
準ハブ空港 フランシスコ・サ・カルネイロ空港ポルト
焦点空港 マデイラ空港フンシャル
マイレージサービス TAP Miles&Go
航空連合 スターアライアンス
保有機材数 81機
就航地 87都市
本拠地 ポルトガルリスボン
外部リンク http://www.flytap.com/
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TAPポルトガル航空英語: TAP Air Portugal)は、リスボンを本拠地としているポルトガル航空会社である。

概要

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TAPポルトガル航空本社

ポルトガルのフラッグ・キャリアで、ヨーロッパアフリカ、及び北米南米への路線の運航を行っており、特にポルトガル語圏であるブラジル路線については地方都市や首都ブラジリアなど他の欧米航空会社が就航していない都市にまで路線網を充実させている。現在9750人のスタッフが働いている。また元植民地であった諸国を中心とした他の航空会社の株主でもある:ポルトガリア航空(99.81%)、Air Sao Tome e Principe (40%)、Linhas Aereas de Sao Tome e Principe (40%) 及び マカオ航空 (15%)。

歴史

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1945年3月14日に公共サービスを目的として設立され、Transportes Aereos Portugueses (TAP) ポルトガル語)という正式名称下でリスボンからマドリードへ飛行する、1946年9月19日に商業サービスを始めた。

この年の12月31日、ルアンダアンゴラ及び ロレンソ・マルケス(現・マプト)、モザンビークを含む、12ヵ所に寄航するサービス、Linha Aérea Imperial を始めた。1947年はリスボンからポルトへの国内線サービスを開始する。サントメ及びロンドンへのサービスは1949年に始まった。1953年に民営化され、タンジェ及びカサブランカへのサービスを始めた。

旅客1億人目はこの航空会社が運航を開始してから18年後の、1964年6月19日の飛行であった。アゾレス諸島サンタマリア島経由ニューヨークへのサービスは1969年に始まった。ボストンはこの年以降にニューヨークへのサービスに追加された。1975年に、TAPは公共企業 (Empresa Pública) となり、国営化された。

1996年マカオへのサービスを開始し、公式ホームページを立ち上げ、アゾレス諸島のテルセイラ島経由ボストン行きのサービスを始めた。1997年に、プンタ・カナ 及びバンコクへのサービスが始まる。

2005年にTAPはスターアライアンスの16番目の会員となる。2月には、TAP Air Portugal から TAP Portugalへ社名変更を行った。また2007年7月より元植民地であったブラジル首都ブラジリアへ初の直行便を就航させるなど、路線拡充を進めている。

就航路線

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ポルトガル国内

アフリカ

ヨーロッパ

北アメリカ

南アメリカ

機材

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TAPポルトガル航空が発注したボーイング社製航空機の顧客番号(カスタマーコード)は82で、航空機の形式名は727-282, 737-382, 747-282Bなどがあった。
なお、現在の保有機材は全てエアバス製である。

保有機材

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TAPポルトガル航空 保有機材(2023年10月現在)[1]
機種名 保有数 発注数 座席数[2] 備考
B E+ E
エアバスA319-100 5 - - - 144 144
エアバスA320-200 15 - - - 174 174
エアバスA320neo 11 14 - - 174 174
エアバスA321-200 3 - - - 216 216
エアバスA321neo 12 7 16 - 182 198
- - 216 216
エアバスA321LR 11 3 16 42 113 171
エアバスA330-200 3 - 25 - 244 269
エアバスA330-900 19 2 34 96 168 298 ローンチカスタマー
合計 79 26

ギャラリー

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過去の保有機材

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脚注

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外部リンク

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