ファーゴ (テレビドラマ)

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FARGO/ファーゴ
Fargo (TV logo).png
ジャンル
製作者 ノア・ホーリー
出演者
コンポーザー Jeff Russo
アメリカ合衆国
言語 英語
シーズン数 3
話数 25
製作
製作総指揮
プロデューサー
  • Kimm Todd
  • Chad Oakes
  • Michael Frislev
放送時間 48-68分
製作会社 26 Keys Production
The Littlefield Company
Nomadic Pictures
Mike Zoss Productions
FX Productions
MGM Television
放送
放送局 FX
映像 16:9 HDTV
放送期間 2014年4月15日 (2014-04-15) – 継続中
外部リンク
ウェブサイト

FARGO/ファーゴ』(ファーゴ、: Fargo)は、2014年からFXチャンネルで放送されているアメリカ合衆国サスペンスドラマブラックコメディである。ノア・ホーリーコーエン兄弟による1996年の映画『ファーゴ』に着想を得て創作し脚本を書いている。

2006年を舞台とするシーズン1は2014年4月15日から放送され、シーズン2は登場人物を一新して1979年を舞台とし、2015年10月12日から放送された。2010年を舞台とするシーズン3は2017年4月19日に放送開始された。

日本では、2014年にスター・チャンネルでシーズン1が放送され、2016年1月からシーズン2が放送された。

概要[編集]

本シリーズは、シーズンごとに設定や時代や配役の異なるアンソロジー形式である。俳優によっては複数年に渡る出演契約をすることが難しいため、出演は1シーズンに限られている。

中西部のミネソタ州ノースダコタ州サウスダコタ州の州境付近、およびカンザス州ミズーリ州にまたがるカンザスシティが共通の舞台となり、季節はつねに冬である。ごく普通の市民と警察官が主要なキャストとなり、連続殺人事件に巻き込まれていく。

1996年の映画『ファーゴ』に着想を得てはいるが、登場人物や設定は異なっている。ただし、シーズン1には映画で埋められた現金を掘り起こすシーンがある。シーズン1は映画の10年後の物語であるが、シーズン2は映画の17年前の物語であり、シーズン1とは数人の登場人物が共通している。

あらすじ[編集]

シーズン1のあらすじ[編集]

2006年1月、ローン・マルヴォ(ビリー・ボブ・ソーントン)はミネソタ州ベミジーを通りがかり、レスター・ナイガード(マーティン・フリーマン)をはじめとする地元の人々を殺人事件に巻き込む。警察副署長のモリー・ソルヴァーソン(アリソン・トルマン英語版)とミネソタ州ダルース警察の警官ガス・グリムリー(コリン・ハンクス)は協力して事件の解決に当たる。

シーズン2のあらすじ[編集]

1979年のノースダコタ州ファーゴサウスダコタ州スーフォールズミネソタ州ルヴァーンを舞台とする。美容師のペギー(キルスティン・ダンスト)と夫で肉屋店員のエド(ジェシー・プレモンス)がファーゴのギャング"ゲアハルト一家"の息子をたまたま殺してしまう羽目となり、ベトナム戦争帰還兵でモリーの父親の警察官ルー・ソルヴァーソン(パトリック・ウィルソン)が義父で保安官のハンク(テッド・ダンソン)と共にゲアハルト一家が絡んだ犯罪を捜査する。彼らはゲアハルト一家とカンザス・シティのギャングの抗争に巻き込まれる。

シーズン3のあらすじ[編集]

2010年、ミネソタ州セントクラウドおよびエデン・バレーを舞台とし、ユアン・マクレガーが二役で演じるエミットとレイのスタッシー兄弟を中心に描く。

キャスト[編集]

シーズン1の主要キャスト[編集]

役名 俳優 日本語吹き替え 役柄
ローン・マルヴォ ビリー・ボブ・ソーントン 山路和弘 殺し屋
モリー・ソルヴァーソン アリソン・トルマン英語版 高橋里枝 ミネソタ州ベミジー警察署の副署長
ガス・グリムリー コリン・ハンクス 白石充 ミネソタ州ダルース警察の警官
レスター・ナイガード マーティン・フリーマン 森川智之 保険のセールスマン

シーズン1のその他のキャスト[編集]

役名 俳優 日本語吹き替え 役柄
ビル・オズワルト ボブ・オデンカーク 山岸治雄 ミネソタ州ベミジー警察署の新署長
ナンバーズ アダム・ゴールドバーグ 丸山壮史 マルヴォを追う男
レンチ ラッセル・ハーバード英語版 マルヴォを追う聾唖の男
スタヴロス・マイロス オリヴァー・プラット 天田益男 ミネソタのスーパーマーケット王
ドン・チャム グレン・ハワートン英語版 スタヴロスの妻ヘレナのスポーツインストラクター
ビル・ペッパー ジョーダン・ピール英語版 FBI捜査官
ビル・バッジ キーガン=マイケル・キー FBI捜査官
グレタ・グリムリー ジョーイ・キング 下山田綾華 ガスの娘
ルー・ソルヴァーソン キース・キャラダイン 仲野裕 モリーの父でダイナーの経営者
サム・ヘス ケヴィン・オグレイディ 子供時代レスターをいじめた男
ジーナ・ヘス ケイト・ウォルシュ 井上喜久子 サムの妻
ミッキー・ヘス アッティカス・ミッチェル 松島昭浩 サムの長男
モー・ヘス リアム・グリーン英語版 宮本誉之 サムの次男
アイダ・サーマン ジュリー・アン・エメリー英語版 桜木可奈子 ヴァーン署長の妻
ボー・ムンク トム・マスグレイヴ レスターの勤める保険代理店の店長
キティー・ナイガード レイチェル・ブランチャード レスターの義妹
チャズ・ナイガード ジョシュア・クローズ レスターの弟
ゴード スペンサー・ドレヴァー英語版 チャズの息子
パール ケリー・ホールデン・バシャー レスターの妻
リンダ・パーク スーザン・パーク英語版 もりなつこ レスターの同僚
クヌードセン ゲイリー・ヴァレンタイン ベミジー警察副署長
バート・カントン スティーヴン・ルート マルヴォ(マイクと名乗る)の同僚
ベン・シュミット ピーター・ブライトマイヤー英語版 浦山迅 ダルース警察のガスの上司

シーズン2の主要キャスト[編集]

役名 俳優 日本語吹き替え 役柄
ルー・ソルヴァーソン パトリック・ウィルソン 小原雅人 ミネソタ州警察官、ルヴァーン在住、モリーの父
ハンク・ラーソン テッド・ダンソン 小島敏彦 ミネソタ州ルヴァーンの保安官でルーの義父
フロイド・ゲアハルト ジーン・スマート 一柳みる ノースダコタ州ファーゴのギャングの長オットーの妻
ペギー・ブロムクイスト キルスティン・ダンスト 石塚理恵 エドの妻でルヴァーンの美容師
エド・ブロムクイスト ジェシー・プレモンス 丸山壮史 ペギーの夫でルヴァーンの肉屋の店員

シーズン2のその他のキャスト[編集]

役名 俳優 日本語吹き替え 役柄
オットー・ゲアハルト マイケル・ホーガン英語版 ノースダコタ州ファーゴのギャング"ゲアハルト一家"の家長
ドッド・ゲアハルト ジェフリー・ドノヴァン 桐本拓哉 オットーとフロイドの長男
ベア・ゲアハルト アンガス・サンプソン英語版 駒谷昌男 オットーとフロイドの次男
ライ・ゲアハルト キーラン・カルキン 庄司将之 オットーとフロイドの三男
シモーヌ・ゲアハルト レイチェル・ケラー英語版 ドッドの娘
チャーリー・ゲアハルト アラン・ドブレスク ベアの右手が不自由な息子
ベッツィ・ソルヴァーソン クリスティン・ミリオティ 岸本百恵 ハンクの娘、ルーの妻で癌患者
カール・ウェザーズ ニック・オファーマン 山岸治雄 ルヴァーンの酒好きの弁護士
ジョー・ブーロ ブラッド・ギャレット 玉野井直樹 カンザス・シティーのギャングの幹部
マイク・ミリガン ボキーム・ウッドバイン 志村知幸 ジョー・ブーロの手下
ハンジー・デント ザーン・マクラーノン英語版 菊池康弘 ゲアハルト一家の手下でインディアン
ベン・シュミット キール・オドネル英語版 根本泰彦 ノースダコタ州ファーゴの警官。シーズン1ではミネソタ州ダルースの警官
コンスタンス エリザベス・マーヴェル ペギーの働くルヴァーンの美容院店主
ロナルド・レーガン ブルース・キャンベル 大統領候補で元俳優
ヘイミッシュ・ブローカー アダム・アーキン カンザス・シティーのギャングの幹部

シーズン3の主要キャスト[編集]

役名 俳優 日本語吹き替え 役柄
エミット・スタッシー ユアン・マクレガー 実業家、レイの兄
レイ・スタッシー ユアン・マクレガー ミネソタ州の保護司
グロリア・バーグル キャリー・クーン エデン・バレー警察署長
ニッキ・スワンゴ メアリー・エリザベス・ウィンステッド レイの婚約者。仮釈放中。
V.M.ヴァーガ デヴィッド・シューリス 貸金業者の代理人
ユーリ・グルカ ゴラン・ボグダン英語版 ヴァーガのウクライナ人の手下

シーズン3のその他のキャスト[編集]

役名 俳優 日本語吹き替え 役柄
サイ・フェルツ マイケル・スタールバーグ エミットの右腕
ステラ・スタッシー リンダ・キャッシュ英語版 エミットの妻
グレース・スタッシー ケイトリン・メドレック英語版 エミットの娘
モーリス・ルフェイ スクート・マクネイリー 仮釈放中の男
ネイサン・バーグル Graham Verchere グロリアの息子
モー・ダミック シェー・ウィガム グロリアの後任の警察署長
ドニー・マッシュマン  マーク・フォワード英語版 グロリアの恋人
エニス・スタッシー スコット・ハイランズ英語版 グロリアの義父
タデウス・モブリー トーマス・マン SF作家のころのエニス
ミーモ Andy Yu ヴァーガの中国人の手下
ホーマー・ギルルース カラン・ソニ 英語版
ハワード・ジマーマン フレッド・メラメッド 映画プロデューサー
ラルー・ダラーズ ヘイミッシュ・リンクレーター英語版
ホルスト・ラガーフェルト シルヴェスター・グロート 東ベルリンの尋問官
ルビー・ゴールドファーブ メアリー・マクドネル 金持ちの未亡人

エピソード[編集]

シーズン1[編集]

通算
話数
シーズン
話数
タイトル 監督 脚本 放送日 合衆国 視聴者数
(百万人)
1 1 "人喰いワニのジレンマ"
"The Crocodile's Dilemma"
アダム・バーンスタイン ノア・ホーリー 2014年4月15日 (2014-04-15) 2.65[1]
ローン・マルヴォはミネソタ州ベミジー近郊の冬のハイウェイで事故を起こす。裸の男が壊れたトランクから飛び出し、林に逃げ込む。町では、レスター・ナイガードが高校時代にいじめられたサム・ヘスに出会い、脅されて鼻の骨を折ってしまう。病院で、レスターは軽傷を負ったマルヴォに出会い、ヘスの事を話す。マルヴォは気軽にヘスを殺してやろうかと持ちかけ、レスターは承諾も拒否もしない。マルヴォはヘスを殺し、拒否はされなかったとレスターに言う。一方、ベミジー警察署長のヴァーン・サーマンと副署長のモリー・ソルヴァーソンは交通事故を調査して凍死した裸の男を見つける。二人はさらにヘスの殺人事件を捜査し、レスターとマルヴォがヘスの話をしていたことを知る。レスターが衝動的に妻のパールを殺した直後、サーマンが尋問のためレスターの家を訪れる。サーマンはパールの死体を発見し無線連絡するが、レスターに呼ばれたマルヴォが現れてサーマンを殺す。マルヴォは姿を消し、レスターは自分で頭を壁にぶつけて気絶し、両方の殺人を侵入者の仕業に見せかける。後に、ミネソタ州ダルース警察の警察官ガス・グリムリーは、速度違反をしたマルヴォの車を停める。マルヴォは命を賭けて違反を摘発するか、危険を冒さずマルヴォを見逃すか、ガスに選択を迫る。ガスが困惑する中、マルヴォは車を出し、ガスは一件を報告しないことにする。題名は『ワニのパラドックス』に由来する。
2 2 "おんどり王子"
"The Rooster Prince"
アダム・バーンスタイン ノア・ホーリー 2014年4月22日 (2014-04-22) 2.04[2]
ヘスを殺した犯人を捜しにナンバーズとレンチがベミジーに来る。ヘスの弁護士のマックス・ゴールドは二人にマルヴォの見かけを教えてストリップ・クラブに向かわせる。二人は間違って別の男を誘拐し、アイス・フィッシングの穴に捨てる。ビル・オズワルドは署長に昇進し、事件の容疑者を巡って副署長のモリーと衝突する。モリーは、レスターが交通事故を起こしたドライバーと、サム・ヘス、パール、サーマンの殺人に関わっていると疑う。だがオズワルトは流れ者による犯罪だと考える。ダルースでは、"ミネソタ州のスーパーマーケット王"スタヴロス・マイロスがマルヴォを雇って、自分を脅迫している人物を探させる。ダルース警察のガスはベミジーでの殺人を知り、先日停止させた車に関係があるかもしれないと思う。題名はユダヤのたとえ話に由来する。
3 3 "泥の道"
"A Muddy Road"
Randall Einhorn ノア・ホーリー 2014年4月29日 (2014-04-29) 1.87[3]
モリーは、交通事故現場近くの森で凍死した男が、おそらくはギャンブルの借金のため、セントポールの職場から連れ出されていたことを知る。連れ出した男の顔が、防犯カメラに写されている。レスターが保険金の件でサム・ヘスの未亡人のジーナを訪れると、ナンバーズとレンチが家の外から見張っている。後に二人はレスターのオフィスを訪ね、情報を求めて脅すが、モリーがやって来たため立ち去る。モリーはレスターに防犯カメラの写真を見せた反応で、レスターが男の知り合いだと確信する。一方、マルヴォはマイロス夫人のスポーツインストラクターのチャムを、マイロスを脅迫していることを知っていると伝えて脅す。マルヴォは自らマイロスを脅迫し始め、宗教心に訴え、犬を殺し、薬をすり替え、シャワーから豚の血を流す。ガスは、マルヴォの運転していた車がレスターのものだったと知り、見逃したことを上司に告白し、ベミジーを訪れてモリーと話す。題名は禅の公案に由来する。
4 4 "知らぬ存ぜぬ"
"Eating the Blame"
Randall Einhorn ノア・ホーリー 2014年5月6日 (2014-05-06) 1.70[4]
1987年、マイロス一家は冬の無人のハイウェイでガス欠を起こす。莫大な借金に苦しむスタヴロス・マイロスは神に助けを求める。車外に出ると、マイロスは札束の詰まったブリーフケース(映画ファーゴ参照)を雪の中に見つける。19年後、水道屋に変装したチャムが、マイロスのシャワーを調べて故障はないと言うが、"血に変わる水"は聖書にあるエジプトの"十の災い"のようだと言う。マイロスの家の付近の路上で、ガスはマルヴォを見つけて逮捕する。ガスはモリーに連絡し、モリーはダルースに行こうとするがオズワルト署長が却下して自ら赴く。マルヴォは、ボーデッテのルーテル教会の牧師フランク・ピーターソンであると身分を偽り、ベミジーでの殺人事件に対しては十分なアリバイもある。モリーはマルヴォの名前を調べてガスに連絡するが、マルヴォは釈放される。ガスは"マルヴォ"と実名を使って呼びかけ、本当の名前を知っていることを思い知らせる。マルヴォとチャムは"十の災い"をまねてマイロスのスーパーマーケットに何百匹ものコオロギを放ち、マイロスを脅えさせる。一方、ナンバーズとレンチはレスターを誘拐するが逃げられる。警察に保護してもらうためにレスターは警官を殴るが、ナンバーズとレンチもわざとバーで暴れて逮捕され、三人は同じ拘置牢に入る。題名は禅の公案に由来する。
5 5 "愚か者の群れ"
"The Six Ungraspables"
Colin Bucksey ノア・ホーリー 2014年5月13日 (2014-05-13) 1.60[5]
牢の中で、ナンバーズとレンチは無理やりレスターからマルヴォの名前を聞き出す。二人は釈放されるが、レスターは手の怪我が感染して入院させられる。サーマン署長が撃たれた時、散弾の一つがレスターの手に命中していたためである。サーマンが撃たれた時に同じ部屋にいた証拠となるため、レスターは手の傷を隠していた。この新しい証拠によって、モリーは最近の複数の事件に関連性があることをオズワルト署長に納得させる。マイロスが脅迫に応じて金を払いそうになったため、マルヴォはチャムが計画を台無しにしないようにチャムを朝まで台所の物置に閉じ込める。マルヴォがマイロスを家に送り届けた後、マルヴォはギルムリーが周辺に居るのに気付き、家までつける。近所の男に不審がられるが、脅して立ち去る。題名は禅の公案に由来する。
6 6 "ビュリダンのロバ"
"Buridan's Ass"
Colin Bucksey ノア・ホーリー 2014年5月20日 (2014-05-20) 1.80[6]
マルヴォはチャムに、支払いの準備が出来たマイロスに電話をかけさせる。その後マルヴォはチャムを気絶させ、運動ベンチに縛り付けて自宅の玄関に置く。弾を込めていないショットガンをテープで手に縛り付け、近所に向けて無差別に発砲する。マルヴォが去った後、警察が家に突入してチャムを射殺する。モリーとガスが連続事件について話していると、銃撃が報告される。ナンバーズとレンチがマルヴォを罠にかけて交通事故を起こさせた現場に二人は着く。吹雪で視界の悪い中、マルヴォはナンバーズを待ち伏せ、雇い主を聞き出した後で殺す。モリーとガスはホワイトアウトの中で離ればなれとなり、ガスは誤ってモリーを撃ってしまう。マイロスは、19年前に大金の入ったブリーフケースを見つけた場所に戻り、脅迫者に要求された金を雪に埋める。マイロスはこれで神が許してくれたものだと信じるが、帰り道で息子とボディガードが交通事故で死んでいるのを見つける。ベミジーでは、レスターが病院を抜け出し、凶器や証拠品を弟の武器庫に隠す。そして拳銃を甥のゴードのバックパックに隠し、気づかれないまま病院に戻る。題名はパラドックス『ビュリダンのロバ』に由来する。
7 7 "理髪師の髭を剃るのは誰?"
"Who Shaves the Barber?"
Scott Winant ノア・ホーリー 2014年5月27日 (2014-05-27) 1.52[7]
誤ってモリーを撃ってしまったガスは意気消沈する。レスターがゴードのバックパックに入れた拳銃が学校で発見され、警察はチャズの家を捜索する。レスターがチャズの家の武器庫に隠した証拠が発見され、チャズは逮捕される。レスターは、不倫関係にあったチャズが痴情のもつれでパールを殺したという話をでっち上げる。チャズがサーマンを撃った時に手を怪我したと言い、弟の仕返しを恐れて黙っていたと言う。病院で、モリーは負傷したレンチを尋問し、ナンバーズが死んだことを伝える。耳の聞こえないレンチは協力を拒否する。一方、ノースダコタ州ノースダコタ州ファーゴでは、マルヴォがナンバーズとレンチを送りこんで自分を殺そうとしたギャングのアジトに乗り込み、FBI捜査官の監視下で銃撃戦となり、22人を殺す。保険料不払いのためヘスの死亡保険金が支払われないことを隠し、レスターはヘスの未亡人に近づき便宜をちらつかせて誘惑する。ベミジーに戻ったモリーは、レスターでなくチャズが殺人容疑で逮捕されたことを知ってうろたえる。題名は『床屋のパラドックス』に由来する。
8 8 "砂山のパラドックス"
"The Heap"
Scott Winant ノア・ホーリー 2014年6月3日 (2014-06-03) 1.86[8]
レスターは弟チャズの妻キティーを慰めるが、キティーは夫の有罪を疑わない。レスターはパールの物を捨てて新しい人生を始める。ジーナ・ヘスが息子達を連れてレスターの事務所にやって来て、夫の死亡保険金が支払われないことを怒り、自分を騙して寝たとなじる。レスターは断固として対処し、同僚のリンダ・パークを感心させる。一方、モリーは職場に復帰し、レスターの捜査を再開しようとするが退けられる。ダルースの病院ではマルヴォが見張りの警官を殺し、自分がナンバーズを殺したとレンチに言う。手錠のカギをレンチに渡し、自分を恨むなら回復した後で会いに来いと言う。ファーゴでは、マルヴォの銃撃戦に居合わせた二人のFBI捜査官ペッパーとバッジが書類整理係に左遷される。一年後、郵便局員となったガスは妊娠したモリーと結婚している。ラスベガスでは、リンダと結婚したレスターが、年間最優秀販売員賞を受賞する。ホテルのバーで、レスターは髪と髭が白くなったマルヴォを見かける。題名は『砂山のパラドックス』に由来する。
9 9 "狐と兎とキャベツ"
"A Fox, a Rabbit, and a Cabbage"
Matt Shakman ノア・ホーリー 2014年6月10日 (2014-06-10) 1.90[9]
レスターはバーでマルヴォを見つけ、一行がエレベーターに入ったところに押しかけ、自分のことを知っているはずだと問い詰める。だがマルヴォは同僚カントンとその妻、そして自分の婚約者をいきなり射殺する。証人保護プログラムで隠れ住むカントンの兄弟を殺すため、長いことカンサスシティで歯科医を装っていたと言う。レスターはマルヴォを殴ってホテルの部屋に戻る。リンダを起こしてすぐに帰ろうと言う。ラスベガスの警察が防犯カメラの映像をチェックし、レスターが事件を目撃しているかもしれないとベミジー警察に問い合わせる。モリーがレスターを家に訪ねて聴取するが、レスターは何も見ていないと言う。FBI捜査官のバッジとペッパーは銃撃事件の手掛かりを追ってベミジーに来てモリーに会い、彼女の集めた証拠に感心する。郵便配達中、ガスはマルヴォが赤いBMWを運転しているところを見かける。ベミジーで、マルヴォはモリーの父親のルー・ソルヴァーソンの食堂に立ちよってレスターの家を聞き出そうとするが、ルーは訝って教えない。レスターはマルヴォから逃げるため、リンダと共にアカプルコに行く旅の用意を整える。二人はレスターの代理店に寄ってパスポートと現金を持ち出そうとするが、マルヴォが待ち伏せしているかもしれないと考えたレスターはリンダを一人で行かせる。マルヴォがリンダを射殺するところをレスターが目撃する。 題名はパズルに由来する。
10 10 "モートンの熊手"
"Morton's Fork"
Matt Shakman ノア・ホーリー 2014年6月17日 (2014-06-17) 1.98[10]
リンダが殺された直後、レスターはルーの食堂に行って二人分の食事を注文し、リンダを待つふりをする。密かに外に出て公衆電話から声色を使って警察に銃撃を報告する。リンダの死体が見つかり、レスターは署で聴取されるが解放される。一方、ルーはマルヴォがベミジーに戻っているかもしれないとガスに言う。ガスはマルヴォが小屋から赤いBMWで出かけるのを見る。マルヴォは中古車店に行って、セールスマンに覆面パトカーのような車を試乗したいと言う。オズワルトはモリーに、自分は辞職して署長の職を譲りたいと言う。ペッパーとバッジはレスターを家まで送るが、マルヴォが尾行していることに気づかない。車が近寄るところに二人は歩み寄るが、中古車のセールスマンが手をテープでハンドルに縛り付けられている。マルヴォはペッパーとバッジを撃ち殺す。マルヴォはレスターの家に侵入するが、仕掛けられた熊罠に足を踏み入れて大けがをする。マルヴォは隠れ家の小屋に戻って手当てをするが、待ち構えていたガスが射殺する。後に、ガスはモリーにマルヴォの録音テープの入ったブリーフケースを見せ、中にはパールを殺した直後のレスターの電話の録音テープがある。2週間後、警察はレスターを氷結した湖に、スノーモービルで追い詰める。レスターは転倒し、氷が割れて水に落ちる。モリーは水中を捜索した警察のダイバーから電話を受ける。ガスは表彰されたと話す。題名はジレンマ『誤った二分法』に由来する。

シーズン2[編集]

通算
話数
シーズン
話数
タイトル 監督 脚本 放送日 合衆国 視聴者数
(百万人)
11 1 "レーガンを待ちながら"
"Waiting for Dutch"
マイケル・アッペンダール
ランドール・エインホーン英語版
ノア・ホーリー 2015年10月12日 (2015-10-12) 1.59[11]
1979年、ゲアハルト一家はノースダコタ州ファーゴで最も有力なギャングである。家長のオットーが脳卒中の発作を起こし、ドッド、ベア、ライの兄弟が後釜を狙う。末っ子のライは判事に仲間の口座凍結を解除させようとして争いとなり、判事とコックとウェイトレスをミネソタ州ルヴァーンのダイナー"ワッフル・ハット"で殺す羽目となる。UFOに気を取られたライは車にぶつけられ、フロントガラスに体が突き刺さる。運転していたペギー・ブロムクイストはライが死んだと思い込み、車をそのまま車庫に入れる。帰宅した肉屋の店員で夫のエドはライに襲われたため逆襲して刺し殺す。ペギーはエドを説得して事件を隠し、二人はライの死体を冷凍庫に隠す。ミネソタ州警察官のルー・ソルヴァーソンはワッフル・ハットでの殺人事件を捜査し、犯人が外に自分の車を置き去りにして逃げたことに気付く。ルーの妻ベッツィは癌にかかり化学療法を始めたばかりである。一方、オットーの病気を知ったカンザス・シティーのギャングがファーゴに進出する計画を練る。原題は、ロナルド・レーガン大統領のニックネームが"Dutch"であったことに由来する。
12 2 "掟の前で"
"Before the Law"
ノア・ホーリー ノア・ホーリー 2015年10月19日 (2015-10-19) 0.96[12]
カンザス・シティーのギャングのジョー・ブーロがマイク・ミリガンとキッチン兄弟を連れてゲアハルト農場を訪れる。ブーロはゲアハルトのビジネスを買い取って経営を任せるとフロイドに申し出る。ドッドはボスとしてふるまう母親に反発するが、フロイドはいずれボスの座を譲るとなだめ、ライを探せと言う。マイクとキッチン兄弟もまたライを探す。ペギーは美容院に出勤し、エドはガレージを片づけてライの死体を肉屋に持っていく。家族を乗せて町に行く途中、ルーは殺人現場に立ち寄り、ベッツィが草むらでライの銃を見つける。夜遅く、ルーは閉店した肉屋に灯がついているのを見て立ち寄り、エドに会う。ルーはベーコンを求め、エドはライの体を挽肉機で処理しているのを必死に隠そうとする。題名は、フランツ・カフカの短編小説『審判』の中のたとえ話に由来する。
13 3 "シーシュポスの神話"
"The Myth of Sisyphus"
マイケル・アッペンダール ボブ・デローレンティス英語版 2015年10月26日 (2015-10-26) 1.21[13]
殺人現場で見つかった銃から指紋が識別され、ライが指名手配される。一方でドッドと子分のハンジーやマイク・ミリガンもそれぞれライを探す。保安官のハンクはライの手配写真を配りに美容院に行きベッツィーに会い、ベッツィーはライが交通事故にあったのではないかと推測する。立ち聞きしたペギーはエドに再び車をぶつけさせてライを轢いた痕跡を隠す。ルーはゲアハルト農場を訪ねてファミリーの敵意にさらされる。裁判所で妙な挙動を見せたスキップのタイプライター店を訪ねるとミリガンとキッチン兄弟に出くわす。ドッドの娘のシモーヌとハンジーはライのアパートでスキップを待ち伏せ、ドッドのところに連れていく。ハンジーとドッドはスキップを墓穴に入れて高温のアスファルトで埋める。ドッドは何としてもライを探せとハンジーに命令する。題名は、アルベール・カミュの随筆『シーシュポスの神話』に由来する。
14 4 "畏れと慄き"
"Fear and Trembling"
マイケル・アッペンダール スティーブ・ブラックマン 2015年11月2日 (2015-11-02) 1.28[14]
シモーヌがマイクと寝てオットーの通院のことをもらしたため、ブーロの手下が襲撃してオットーの護衛を殺す。ドッドはドーナツ店でブーロの手下を襲う。フロイドはブーロに面会し逆提案をするが拒否される。ハンジーはワッフル・ハットの現場に残された破片からエドの車を突き止める。ベッツィの癌は悪化して臨床試験を受ける。ルーもまたエドの車がワッフル・ハットでの殺人に関わっていることを知る。ルーはエドとペギーを問いただし、ゲアハルト一家がライを探していると警告するが、ペギーはしらを切る。フロイドは全面的な抗争を決意する。題名は、セーレン・キェルケゴールの著作『おそれとおののき』に由来する。
15 5 "賢者の贈り物"
"The Gift of the Magi"
ジェフリー・ライナー マット・ウォルパート & ベン・ネディヴィ 2015年11月9日 (2015-11-09) 1.28[15]
ルーは一時的にワッフル・ハットの事件から外され、共和党大統領候補ロナルド・レーガンの警備につく。ドッドとハンジーは、エドがカンサスシティのギャングに雇われた暗殺者であるとフロイドに嘘をつく。フロイドは復讐を承知し、ハンジーらはキッチン兄弟とジョー・ブーロを殺し、ブーロの頭をマイク・ミリガンに届ける。マイクはシモーヌに家族をスパイさせる。ドッドは手下のヴァージルとベアの息子のチャーリーをルヴァーンに送ってエドを殺そうとする。ルヴァーンでは、ペギーはルーの警告を真剣に受け止め、カリフォルニアに逃げようと言うがエドは嫌がる。ペギーは一人で逃げようとして変心し、肉屋を買い取るために車を売る。ヴァージルとチャーリーが現れエドを殺そうとして、ヴァージルは殺され、チャーリーは負傷し、肉屋は火事になる。エドが帰宅してペギーと一緒に街を離れようとすると、警察が到着する。題名は、オー・ヘンリーの小説『賢者の贈り物』に由来する。
16 6 "そして彼らは犀になった"
"Rhinoceros"
ジェフリー・ライナー ノア・ホーリー 2015年11月16日 (2015-11-16) 1.15[16]
エドとチャーリーは警察署に拘留される。フロイドは、チャーリーを救いエドを殺すためドッドとベアらをルヴァーンに送り出すが、シモーヌはマイクに密告し父親を殺してくれと頼む。ハンクがペギーを自宅で聴取しているとゲアハルト兄弟がやって来てハンクを殴り倒すがペギーはドッドを倒す。手薄となったゲアハルト家をマイクらが銃撃する。エドに呼ばれた弁護士のカール・ウェザーズが酔って警察署に来ると、ベアと手下が署を囲む。カールはチャーリーがすぐに釈放されるとベアを説得して退去させる。ルーに逃がされたエドはペギーを心配して家に向かい、そのあとをハンジーがつける。原題はウジェーヌ・イヨネスコの不条理劇『犀』に由来する。
17 7 "親の因果は子に報う"
"Did You Do This? No, You Did It!"
キース・ゴードン ノア・ホーリー & マット・ウォルパート & ベン・ネディヴィ 2015年11月23日 (2015-11-23) 1.24[17]
カンザス・シティーのギャングの幹部が惨殺され、エドとペギーは行方不明となっている。オットーとライの葬儀の後、ルーとベンはフロイドを署に連行する。フロイドはハンクに尋問され、ゲアハルト一家の免罪と引き換えにカンザス・シティーのギャングの情報を漏らす。シモーヌはマイクをホテルの部屋に訪ねてオットーを殺したことを責めるが、帰りにベアと出くわし車に乗せられる。ベアはシモーヌを森の中に連れて行き、裏切り者として殺す。ベッツィはプラシーボ薬を与えられたと信じ、死んだ後の家族の面倒を見てくれとカールに頼む。ベッツィは猫の世話をしにハンクの家に行き不思議なシンボルを見る。マイクはカンザス・シティから送られた応援の男たちを殺す。エドがマイクに電話をかけ、ドッドを捕えていると言う。原題はパブロ・ピカソが絵画『ゲルニカ』を巡ってナチス将校と交わした会話に由来する。
18 8 "ロップロップ"
"Loplop"
キース・ゴードン ボブ・デローレンティス 2015年11月30日 (2015-11-30) 1.32[18]
エドとペギーはドッドを車のトランクに入れ、サウスダコタ州スーフォールズにある親戚の山小屋に向かう。ルーとハンクはブロムクイスト家でゲアハルトの手下の死体を見つける。エドはドッドの引き渡しをゲアハルトに申し出るが、誰も応答しない。次にエドはマイクに連絡し、ゲアハルトの始末と引き換えにドッドを引き渡すと言う。ドッドが縛めから逃げ出すが、ペギーがドッドを倒してエドを救う。ハンジーは二人を追う途中で人種差別主義者を撃ち、警官を殺して手配される。コンスタンスの部屋に押し入り、電話をかけてきたペギーから居場所を聞き出そうとする。エドが電話をかけたガソリンスタンドに立ち寄り、新聞で手配写真を見た従業員に通報される。山小屋を見つけるが、ドッドを救わずに頭を撃ち、ペギーにプロの散髪をしてくれと言う。ルーとハンクが山小屋に着いて銃撃戦となり、ペギーがハサミでハンジーの背中を刺す。ハンジーは裏口から逃げ出す。題名は、マックス・エルンストの描いた怪鳥に由来する。
19 9 "城"
"The Castle"
アダム・アーキン ノア・ホーリー & スティーブ・ブラックマン 2015年12月7日 (2015-12-07) 1.31[19]
エドとペギーを逮捕した後、ルーとハンクは管轄のサウスダコタ州警察を呼ぶ。エドが翌朝ドッドをマイクに引き渡す予定だったと言うと、チーニー警部はエドとペギーを使ってカンザス・シティーのギャングを一網打尽にしようと計画する。ルーは反対して州から追い出されるがハンクは残る。減刑と引き換えにエドとペギーは承知し、サウスダコタ州警察はモーテルで待ち伏せする。ハンジーは、カンザス・シティーのギャングがモーテルでドッドを監禁していると、フロイドとベアに嘘をつく。ルーはガソリンスタンドの店員とコンスタンスが殺されたことを知り、スーフォールズに戻る。その頃、ベッツィは家で病気に倒れている。ルーがモーテルに着くと、ゲアハルト一家が警察を奇襲してほとんどの警官を殺し、ハンクは負傷しながらも生き残り、ペギーとエドはベンを殴り倒す。ハンジーはフロイドを殺し、ベアはルーを襲う。UFOが上空に現れてベアの注意がそれた隙に、ルーはベアを撃つ。ハンジーはゲアハルト一家の残りを殺し、逃げるペギーとエドを追う。ハンクはルーに3人を追えと言い、マイクと警察の応援が到着する。この惨劇は"スーフォールズの虐殺"と呼ばれることになる。題名はフランツ・カフカの小説『』に由来する。
20 10 "振り出し"
"Palindrome"
アダム・アーキン ノア・ホーリー 2015年12月14日 (2015-12-14) 1.82[20]
ベッツィはルーやモリーの未来の幻視を見る。エドとペギーは逃げるがハンジーが追い、それをルーが追う。ハンジーは二人が止めた車の運転手を殺し、エドに傷を負わせる。エドとペギーはスーパーマーケットの冷蔵室に隠れる。エドは死に、ペギーはその日の朝見た映画のようにハンジーが建物に放火した幻想にとらわれるが、ルーとベンに保護されミネソタ州に護送される。ハンジーは新しい身分と顔を手に入れて生きのびる。ゲアハルト一家を全滅させたマイクは、小さなオフィスで書類仕事につかされる。ベッツィはハンクに家で見たシンボルのことを尋ね、ハンクは世界共通の言語を作っていると答える。

シーズン3[編集]

通算
話数
シーズン
話数
タイトル 監督 脚本 放送日 合衆国 視聴者数
(百万人)
21 1
"The Law of Vacant Places"
ノア・ホーリー ノア・ホーリー 2017年4月19日 (2017-04-19) 1.42[21]
22 2
"The Principle of Restricted Choice"
マイケル・アッペンダール ノア・ホーリー 2017年4月26日 (2017-04-26) 1.06[22]
23 3
"The Law of Non-Contradiction"
John Cameron Matt Wolpert & Ben Nedivi 2017年5月3日 (2017-05-03) 1.17[23]
24 4
"The Narrow Escape Problem"
マイケル・アッペンダール モニカ・ベレツキー英語版 2017年5月10日 (2017-05-10) 1.05[24]
25 5
"The House of Special Purpose"
ディアブラ・ウォルシュ英語版 ボブ・デローレンティス英語版 2017年5月17日 (2017-05-17) 0.98[25]
26 6
"The Lord of No Mercy"
ディアブラ・ウォルシュ ノア・ホーリー 2017年5月24日 (2017-05-24) TBD
27 7
"The Law of Inevitability"
マイク・バーカー英語版 ノア・ホーリー & Matt Wolpert & Ben Nedivi 2017年5月31日 (2017-05-31) TBD
28 8
"Who Rules the Land of Denial?"
マイク・バーカー ノア・ホーリー & モニカ・ベレツキー 2017年6月7日 (2017-06-07) TBD
29 9
"Apolia"
キース・ゴードン ノア・ホーリー & ボブ・デローレンティス 2017年6月14日 (2017-06-14) TBD
30 10
"Somebody to Love?"
未定 未定 2017年6月21日 (2017-06-21) TBD

s

製作[編集]

本ドラマシリーズは映画『ファーゴ』と同じ架空世界に設定され、映画を製作したコーエン兄弟を製作総指揮として製作された。映画の中で埋められた現金の入ったブリーフケースを掘り出すシーンがドラマに登場し、その他にもいくつかの参照点がある。

タイトルはパラドックス禅宗公案、小説の中のモチーフ、カードゲームの戦法などから取られている。

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シーズン1は2014年の第66回プライムタイム・エミー賞 (enで作品賞ミニシリーズ部門、監督賞ミニシリーズ・テレビ映画・ドラマスペシャル部門(Colin Bucksey、"ヒュリダンのロバ")、キャスティング賞ミニシリーズ・テレビ映画・ドラマスペシャル部門の3部門を受賞し[26]、同じく2014年の第72回ゴールデングローブ賞では作品賞ミニシリーズ・テレビ映画部門、男優賞ミニシリーズ部門(ビリー・ボブ・ソーントン)を受賞した[27]

シーズン2は6th Critics' Choice Television Awards (enの映画/ミニシリーズ部門作品賞を受賞し、キルスティン・ダンストジェシー・プレモンスジーン・スマートはそれぞれ同賞の映画/ミニシリーズ部門の主演女優賞、助演男優賞、助演女優賞を受賞した[28]。また、2015年・2016年と連続で、Producers Guild Award (enのOutstanding Producer of Long-Form Television を受賞した[29][30]。2016年の第68回プライムタイム・エミー賞では撮影賞ミニシリーズ・テレビ映画部門、音響編集賞ミニシリーズ・テレビ映画・スペシャル番組部門を受賞している[31]

出典[編集]

  1. ^ Bibel, Sara (2014年4月16日). “Tuesday Cable Ratings: 'The Game' Wins Night, 'Teen Mom Reunion', 'Awkward', 'Fargo', 'Dance Moms' & More”. TV by the Numbers. 2014年4月16日閲覧。
  2. ^ Kondolojy, Amanda (2014年4月23日). “Tuesday Cable Ratings: NBA Playoffs Lead Night + 'Deadliest Catch', 'The Game', 'Tosh.0' & More”. TV by the Numbers. 2014年4月23日閲覧。
  3. ^ Bibel, Sara (2014年4月30日). “Tuesday Cable Ratings: NBA Playoffs Win Night, 'Deadliest Catch', 'The Game', 'Ink Master', 'Fargo' & More”. TV by the Numbers. 2014年4月30日閲覧。
  4. ^ Kondolojy, Amanda (2014年5月7日). “Tuesday Cable Ratings: NBA Playoffs Win Night + 'Deadliest Catch', '19 Kids and Counting', 'Tosh.0' & More”. TV by the Numbers. 2014年5月7日閲覧。
  5. ^ Bibel, Sara (2014年5月14日). “Tuesday Cable Ratings: NBA Playoffs Win Night, 'Deadliest Catch', 'Little Couple', 'Fargo', 'True Tori', 'Faking It' & More”. TV by the Numbers. 2014年5月14日閲覧。
  6. ^ Kondolojy, Amanda (2014年5月21日). “Tuesday Cable Ratings: NBA Conference Finals Lead Night + 'Deadliest Catch', '19 Kids and Counting', 'Ink Master' & More”. TV by the Numbers. 2014年5月21日閲覧。
  7. ^ Bibel, Sara (2014年5月29日). “Tuesday Cable Ratings: NBA Playoffs Win Night, 'Deadliest Catch', 'The Haves and the Have Nots', 'Bad Girls Club', 'True Tori' & More”. TV by the Numbers. 2014年5月29日閲覧。
  8. ^ Kondolojy, Amanda (2014年6月4日). “Tuesday Cable Ratings: 'Deadliest Catch' Leads Night + '19 Kids and Counting', 'The Haves and the Have Nots', 'The Little Couple' & More”. TV by the Numbers. 2014年6月4日閲覧。
  9. ^ Bibel, Sara (2014年6月11日). “Tuesday Cable Ratings: 'Pretty Little Liars' & 'Deadliest Catch' Win Night, 'Fargo', 'Royal Pains', 'Chasing Life' & More”. TV by the Numbers. 2014年6月11日閲覧。
  10. ^ Kondolojy, Amanda (2014年6月18日). “Tuesday Cable Ratings: World Cup Soccer Leads Night + 'Deadliest Catch', 'Rizzoli & Isles', 'The Haves & the Have Nots', 'Pretty Little Liars' & More”. TV by the Numbers. 2014年6月18日閲覧。
  11. ^ Porter, Rick (2015年10月13日). “Monday cable ratings: 'Monday Night Football' on top, plus 'Fargo' premiere, 'Love & Hip Hop' and WWE”. TV by the Numbers. 2015年10月13日閲覧。
  12. ^ Cantor, Brian (2015年10月20日). “Ratings: FX's "Fargo" Sinks, Sets New Viewership Low”. Headline Planet. 2015年10月20日閲覧。
  13. ^ Porter, Rick (2015年10月27日). “Monday cable ratings: 'Monday Night Football' leads the way, plus 'Real Housewives of OC,' 'Love & Hip Hop,' 'WWE Raw'”. TV by the Numbers. 2015年10月27日閲覧。
  14. ^ Porter, Rick (2015年11月4日). “Monday cable ratings: 'Monday Night Football' leads, plus 'Black Ink Crew,' 'Major Crimes,' 'Fargo'”. TV by the Numbers. 2015年11月5日閲覧。
  15. ^ Porter, Rick (2015年11月4日). “Monday cable ratings: 'Monday Night Football' leads, plus 'Black Ink Crew,' 'Major Crimes,' 'Fargo'”. TV by the Numbers. 2015年11月5日閲覧。
  16. ^ Porter, Rick (2015年11月17日). “Monday cable ratings: ‘Monday Night Football’ even with last week, plus ‘Street Outlaws,’ ‘Love & Hip Hop’”. TV by the Numbers. 2015年11月17日閲覧。
  17. ^ Porter, Rick (2015年11月24日). “Monday cable ratings: ‘Monday Night Football’ rises, plus ‘WWE Raw,’ ‘Love & Hip Hop’”. TV by the Numbers. 2015年11月24日閲覧。
  18. ^ Porter, Rick (2015年12月2日). “Monday cable ratings: Season low for ‘Monday Night Football’”. TV by the Numbers. 2015年12月2日閲覧。
  19. ^ Porter, Rick (2015年12月8日). “Monday cable ratings: ‘Monday Night Football’ rebounds, plus ‘Vanderpump Rules,’ ‘WWE Raw’”. TV by the Numbers. 2015年12月8日閲覧。
  20. ^ Porter, Rick (2015年12月15日). “Monday cable ratings: ‘The Expanse’ premiere not that expansive, ‘Monday Night Football’ leads”. TV by the Numbers. 2015年12月15日閲覧。
  21. ^ Welch, Alex (2017年4月20日). “Wednesday cable ratings: ‘Fargo’ returns down, ‘The Magicians’ holds steady”. TV by the Numbers. 2017年4月20日閲覧。
  22. ^ Welch, Alex (2017年4月27日). “Wednesday cable ratings: ‘Fargo’ ticks down, ‘Black Ink Crew’ rises”. TV by the Numbers. 2017年4月27日閲覧。
  23. ^ Welch, Alex (2017年5月4日). “Wednesday cable ratings: ‘Greenleaf’ and ‘Fargo’ tick up”. TV by the Numbers. 2017年5月4日閲覧。
  24. ^ Welch, Alex (2017年5月11日). “Wednesday cable ratings: ‘Fargo’ dips, NHL Semi-Finals land high”. TV by the Numbers. 2017年5月11日閲覧。
  25. ^ Metcalf, Mitch (2017年5月18日). “Updated: ShowBuzzDaily's Top 150 Wednesday Cable Originals & Network Finals: 5.17.2017”. Showbuzz Daily. 2017年5月18日閲覧。
  26. ^ Fargo”. エミー賞. Television Academy. 2016年8月15日時点のオリジナルよりアーカイブ。2016年8月15日閲覧。
  27. ^ Fargo”. Golden Globes. 2016年8月15日時点のオリジナルよりアーカイブ。2016年8月15日閲覧。
  28. ^ Matt Webb Mitovich (2016年1月17日). “Critics' Choice Awards: TV Winners Include Fargo, Mr. Robot, Master of None, Rachel Bloom and Carrie Coon”. TVline. http://tvline.com/2016/01/17/critics-choice-television-awards-winners-2016-full-list/ 2016年8月15日閲覧。 
  29. ^ Producers Guild Awards Winners”. Features. Producers Guild of America Award (2015年1月25日). 2016年8月15日閲覧。
  30. ^ Complete 2016 Producers Guild Awards Results”. News: PGA Awards. Producers Guild of America Award (2016年1月25日). 2016年8月15日閲覧。
  31. ^ De Moraes, Lisa (2016年9月10日). “Creative Arts Emmy Awards: 'Game Of Thrones' Leads Way On Night 1”. Deadline.com. 2016年9月11日閲覧。

外部リンク[編集]