トゥバ人

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トゥバ人
Тыва(Tïva), Тывалар(Tïvalar), Тыва кижи(Tïva kižiХакасы)
Doshpuluur player, Paris 2010.jpg
楽器を弾くトゥバ人
総人口
約25万人
居住地域
ロシア連邦トゥバ共和国
言語
トゥバ語
宗教
チベット仏教

トゥバ人トゥヴァ語: Тыва (Tïva);Тывалар (Tïvalar);Тыва кижи(Tïva kiži))は、エニセイ川源流域に居住するテュルク語系言語であるトゥバ語を母語とする民族である。日本語表記でツーバ人と表記される。人種はモンゴロイドに属する。

古くは『北史』鉄勒伝、『隋書』あるいは『旧唐書』・『新唐書』にみられる「都播」や「都波」は、このトゥバ人、もしくはトゥバを自称するトファラル人英語版コイバル人英語版のことであると考えられている。

民族[ソースを編集]

トゥヴァ共和国を構成する基幹民族であり、約25万人の人口を持つ。一部モンゴル国北・西部や新疆ウイグル自治区カザフスタン東部にも居住している。代の「繁体字: 唐努烏梁海」(タンヌ・ウリヤンハイ英語版)と、重なる部分が多い。ロシアでは、サヤン山脈の語源となったソヨン人(ソヨト人)とも呼ばれていた。

歴史[ソースを編集]

エニセイ川源流域は古くより匈奴鮮卑柔然突厥回鶻黠戛斯モンゴル帝国など多数の国家が興亡した地であり、テュルク語系諸族のほかモンゴル語系諸族、サモエード語系諸族、ケット語系諸族などが雑居していた。伝統的にシャーマニズム信仰が浸透していたが、18世紀ごろよりモンゴルを経由してチベット仏教(ラマ教)が伝来し、これに伴い他のテュルク系と比較して、モンゴル系と同化する傾向が強くなった。19世紀末には露清間の係争地となり、1914年ロシア帝国の保護領となった。

文化[ソースを編集]

サヤン山脈タンヌ・オーラ山脈の間に位置するトゥバ盆地などではヒツジなどの放牧のほか、大麦キビなどの栽培が盛んに行われており、トジュ地方(ロシア語ではトジャ地方)ではトナカイの飼育と狩猟を中心とした生活が営まれている。トジュ地方のトナカイ飼育はその世界的発祥地として知られている。

外部リンク[ソースを編集]

参考文献[ソースを編集]

関連項目[ソースを編集]