ガナサン人
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| Nganasan | |
|---|---|
ガナサン人, 1927. | |
| 居住地域 | |
| 862 (2010年) | |
| 言語 | |
| ガナサン語、ロシア語 | |
| 宗教 | |
| アニミズム、シャーマニズム、東方正教会 | |
| 関連する民族 | |
| セリクプ人、ネネツ人、エネツ人 | |
ガナサン人(ガナサンじん、ロシア語: нгана́саны́, ラテン文字転写: Nganasan)は、ロシア極北地方のサモエード系先住民族である。
概要
[編集]シベリアの中部、北極海に突き出たタイミル半島に居住する。自称は"няˮ"で「仲間」の意。「ガナサン」は「人間」 nganasaという言葉に由来する。古くは「タブギー」「サモエード・タブギー」と呼ばれた。 ウラル語族サモエード語派に属すガナサン語を話し、人種的にはモンゴロイドに属す。ロシアに834人(2002年)居住するほか、本来の居住域外のウクライナに44人(2001年)[1]居住しており、ウクライナ在住のガナサン人はウクライナ人と混血して、コーカソイド化している。
言語
[編集]1989年の旧ソ連最後の人口統計では1,278人中、ガナサン語の話者は1,063人で、母語保存率は93.2%だった[2]。
遺伝子
[編集]ガナサン人にはウラル語族に関連するY染色体ハプログループN系統が92%の高頻度で観察される[3]。