モルドヴィン人

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モルドヴィン人
Moksha girls.jpg
(843,350 (2002)[1])
居住地域
言語
モルドヴィン諸語エルジャ語, モクシャ語)、ロシア語
宗教
正教民族宗教
関連する民族
マリ人

モルドヴィン人Мордвин, Mordvin)は、モルドヴァ人Мордва, Mordva)とも言い(日本では「モルドヴァ人」はモルドヴァ共和国に住むルーマニア系の民族のことも指すので、注意を要する)、主としてロシア領内のモルドヴィア共和国に居住するヴォルガ・フィン系民族コミ人ウドムルト人マリ人とは親近関係にある。人種はコーカソイドに属するが、モンゴロイドの遺伝子も持っている。

人口はおよそ120万人で、およそ4分の1前後がモルドヴィア共和国に居住し、モルドヴィアの人口の3分の1程度を占める。

本来はフィン・ウゴル語派モルドヴィン諸語に属す互いに異なった(しかし、方言程度の差とされる)言語であるエルジャ語とモクシャ語の話し手であり、エルジャ人とモクシャ人という二つの集団に分かれている。ただし、モルドヴィン諸語の話者人口は90万人程度で、少なからぬ人々がロシア語しか使用しなくなっている。

6世紀歴史家によって東ゴート人に征服された民族のひとつとして記録されたのが史料上の初見。古くはルーシスラヴ人たちと戦った記録があり、のちにモンゴル帝国に征服された。ロシア帝国の傘下に入ってからは正教が広まるが、言語と民族性を維持し続け、ソビエト連邦下でモルドヴィア自治共和国を立てた。

脚注[編集]

  1. ^ official 2002 Russian census figure.