サンタアニタトロフィー

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サンタアニタトロフィー
開催国 日本の旗日本
主催者 特別区競馬組合南関東公営
競馬場 大井競馬場
創設 1980年7月28日
2018年の情報
距離 ダート1600m
格付け SIII
賞金 1着賞金1300万円
出走条件 サラブレッド系3歳以上オープン・南関東公営競馬所属
負担重量 ハンデキャップ
出典 [1]
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サンタアニタトロフィーは、特別区競馬組合大井競馬場で施行する地方競馬重賞SIII競走である。

副賞は、特別区競馬組合管理者賞(2018年)[2]

概要[編集]

ダート競馬の本場とも言えるアメリカ合衆国サンタアニタパーク競馬場と大井競馬場が友好交流提携を結んだことを記念して、1996年に従来の関東盃を改名して現在に至る。この交換競走としてサンタアニタパーク競馬場では東京シティカップG3)が開催されている[3]2006年にはサンタアニタパーク競馬場社長が大井競馬場に来場し、当日の大井競馬場内ではさまざまな交流イベントやサンタアニタパーク競馬場の紹介などが行われた[3]。2015年は「~友好交流20周年記念~」の名を冠して行われた。

2010年まではダート内回り1600メートルで行われていたが、トゥインクル・ナイター25周年を記念して2011年はダート外回り1800メートルに変更となり、日本国外から招待馬を招く国際招待競走として行われた。負担重量ハンデキャップから別定に変更される。2012年からは再び国際競走ではなくなり、ダート内回り1600メートルのハンデキャップ競走に戻った。

例年、日本中央競馬会所属騎手を招いてのトークショーが同日に開催されている。

条件・賞金等(2018年)[編集]

出走資格
サラブレッド系3歳以上、南関東所属。
負担重量
ハンデキャップ[1]
賞金額
1着1,300万円、2着455万円、3着260万円、4着130万円、5着65万円[1]、着外手当15万円[4]
優先出走権付与
優勝馬には、日本テレビ盃の優先出走権が付与される[1]

国際招待競走[編集]

国際競走かつ招待競走として施行された2011年はアメリカ調教馬レッドアラートデイが出走した[5][6]。これは地方競馬では初の外国馬の出走である。なお、施行は初だが、地方競馬で国際招待競走の実施が初めて決定されたのは、同じ大井競馬場の東京大賞典(初施行は2011年12月)である。

歴代優勝馬[編集]

国際招待競走として施行された2011年は優勝馬の国旗を表記する。

回数 施行年月日 距離 優勝馬 性齢 所属 タイム 優勝騎手 管理調教師 馬主
第1回 1980年7月28日 1600m トウケイホープ 牡5 大井 1:38.2 秋吉和美 大山末治 高橋文男
第2回 1981年8月4日 1600m ダイロクホーメイ 牡7 大井 1:38.5 的場文男 渥美忠男 小林健二
第3回 1982年8月10日 1600m レイクルイーズ 牝4 大井 1:39.0 山崎尋美 大山一男 岡田弘夫
第4回 1983年8月8日 1600m ストリートエース 牡5 大井 1:38.6 的場文男 永井繁 船橋ヤエ子
第5回 1984年8月7日 1600m マツノセイザン 牡5 大井 1:38.6 奥山正行 竹原眞一 北島鉄雄
第6回 1985年8月1日 1600m テツノカチドキ 牡6 大井 1:39.5 佐々木竹見 大山末治 (株)勝俣工務店
第7回 1986年8月1日 1600m ガルダン 牡6 大井 1:40.7 的場文男 三坂盛雄 田中治子
第8回 1987年8月6日 1600m テツノヒリユウ 牡5 大井 1:40.5 秋吉和美 大山末治 (株)勝俣工務店
第9回 1988年8月10日 1600m イーグルシヤトー 牝6 大井 1:39.4 堀千亜樹 大山二三夫 中村和夫
第10回 1989年8月2日 1600m ジングウブレーブ 牡5 大井 1:42.3 高橋三郎 飯野貞次 片岡良夫
第11回 1990年8月1日 1600m テツノヒリユウ 牡8 大井 1:41.2 鷹見浩 大山末治 (株)勝俣工務店
第12回 1991年7月29日 1600m ジヨージモナーク 牡7 大井 1:39.6 早田秀治 赤間清松 須原秀晴
第13回 1992年7月27日 1600m ハナセール 牡5 大井 1:39.1 高橋三郎 物井榮 (有)兼正商事
第14回 1993年7月28日 1600m モガミキツカ 牡6 船橋 1:38.2 石崎隆之 川島正行 (有)最上ホースクラブ
第15回 1994年7月28日 1600m サクラハイスピード 牡7 船橋 1:40.8 佐藤隆 川島正行 全尚烈
第16回 1995年7月27日 1600m プレザント 牡6 船橋 1:41.0 石崎隆之 濱月睦生 佐橋五十雄
第17回 1996年7月24日 1600m ホクトムソウ 牡6 大井 1:41.0 郷間隆 庄子連兵 (有)北斗牧場
第18回 1997年7月28日 1600m アブクマポーロ 牡6 船橋 1:39.8 石崎隆之 出川克己 鑓水秋則
第19回 1998年7月23日 1600m サントス 牡6 大井 1:40.3 鈴木啓之 須田明雄 (有)隆駿
第20回 1999年7月22日 1600m インテリパワー 牡5 川崎 1:40.3 張田京 秋山重美 佐橋五十雄
第21回 2000年7月25日 1600m キクオブメイスン 牡7 大井 1:39.0 的場文男 倉内賢 梅村浩
第22回 2001年7月25日 1600m サンデーツヨシ 牡4 大井 1:39.5 内田博幸 赤間清松 高橋正
第23回 2002年7月24日 1590m ベルモントアクター 牡6 船橋 1:39.5 石崎隆之 出川克己 (有)ベルモントファーム
第24回 2003年7月26日 1590m コアレスハンター 牡6 大井 1:38.5 内田博幸 高橋三郎 小林昌志
第25回 2004年7月26日 1600m トミケンマイルズ 牡4 船橋 1:38.5 張田京 岡林光浩 (有)トミケン
第26回 2005年8月3日 1600m スピニングアロー 牡7 大井 1:38.8 張田京 三坂盛雄 沖田正憲
第27回 2006年8月2日 1600m ボンネビルレコード 牡4 大井 1:38.7 的場文男 庄子連兵 塩田清
第28回 2007年8月10日 1600m ショーターザトッシ 牡5 大井 1:38.0 今野忠成 月岡健二 木村龍彦
第29回 2008年7月30日 1600m チェレブラーレ 牡4 大井 1:39.6 張田京 太田進 矢野秀春
第30回 2009年7月22日 1600m ブルーホーク 牡5 大井 1:39.8 坂井英光 月岡健二 (有)ブルーホースクラブ
第31回 2010年7月28日 1600m カキツバタロイヤル 牡4 船橋 1:38.7 本多正賢 凾館一昭 佐野恒久
第32回 2011年8月3日 1800m 日本の旗カキツバタロイヤル 牡5 船橋 1:51.8 石崎駿 凾館一昭 佐野恒久
第33回 2012年8月1日 1600m ゴーディー 牡4 大井 1:39.7 赤嶺亮 赤嶺本浩 武仲勝
第34回 2013年7月31日 1600m セイントメモリー 牡6 大井 1:39.4 本橋孝太 月岡健二 内海正章
第35回 2014年7月30日 1600m セイントメモリー 牡7 大井 1:39.0 本橋孝太 月岡健二 内海正章
第36回 2015年7月29日 1600m ソルテ 牡5 大井 1:38.8 吉原寛人 寺田新太郎 (株)フロンティア・キリー
第37回 2016年8月3日 1600m リアライズリンクス 牡6 浦和 1:40.9 的場文男 小久保智 飯田訓大
第38回 2017年7月26日 1600m ゴーディー 牡9 大井 1:41.0 的場文男 赤嶺本浩 武仲勝
第39回 2018年8月1日 1600m ヒガシウィルウィン 牡4 船橋 1:40.9 森泰斗 佐藤賢二 (株)MMC
  • 2000年以前は旧馬齢表記。

出典:南関東4競馬場公式 「サンタアニタトロフィー競走優勝馬」(最終閲覧日:2016年8月4日)

脚注[編集]

参考文献[編集]

注釈[編集]

出典[編集]

  1. ^ a b c d e 平成30年度 第8回大井競馬競走番組表(決定) (PDF)”. 東京シティ競馬 : TOKYO CITY KEIBA. 2018年7月30日閲覧。
  2. ^ 大井競馬出走馬一覧表平成30年度第8回大井競馬第3日8月1日(水) (PDF)”. 名古屋けいばオフィシャルサイト. 2018年7月30日閲覧。
  3. ^ a b アメリカ大使館農務担当公使がプレゼンターに!8月2日(水)のTCKは『アメリカンデー』!!サンタアニタWEEK〔7月30日〜8月3日〕” (日本語). TCK NEWS. 特別区競馬組合 (2006年7月28日). 2011年8月6日閲覧。
  4. ^ 平成30年度大井競馬番組 (PDF)”. 東京シティ競馬 : TOKYO CITY KEIBA. p. 28. 2018年7月30日閲覧。
  5. ^ 初の外国招待馬レッドアラートデイは15着” (日本語). 地方競馬全国協会 (2011年8月4日). 2011年8月6日閲覧。
  6. ^ 高橋華代子 (2011年8月4日). “レッドアラートデイを振り返る。” (日本語). 南関魂. 南関東4競馬場. 2011年8月6日閲覧。

外部リンク[編集]