矢野貴之
表示
| 矢野貴之 | |
|---|---|
|
| |
| 基本情報 | |
| 国籍 |
|
| 出身地 | 群馬県 |
| 生年月日 | 1984年8月3日(41歳) |
| 血液型 | A型 |
| 騎手情報 | |
| 所属団体 | 特別区競馬組合 |
| 所属厩舎 | 東京都騎手会 |
| 勝負服 | 胴赤・白ダイヤモンド、袖緑 |
| 初免許年 | 2002年 |
| 免許区分 | 平地 |
矢野 貴之(やの たかゆき、1984年8月3日 - )は、地方競馬の大井競馬場東京都騎手会所属の騎手である。高崎競馬場の丸山務厩舎にかつて所属していたが、高崎競馬の廃止に伴い移籍した。
戦歴
[編集]- 2002年3月31日付けで騎手免許取得[1]。
- 2002年
- 2004年
- 2005年
- 2007年12月28日 大井競馬第3競走でイカンセンに騎乗し勝利。地方通算100勝達成。
- 2010年10月12日付で高橋三郎厩舎から森下淳平厩舎に所属変更[6]。
- 2012年10月21日 大井競馬第7競走サンクスナイト賞をペタジーニで勝利し、地方競馬通算200勝を達成[7]。
- 2012年12月27日付で森下淳平厩舎から東京都騎手会所属となった[8]。
- 2015年11月2日 大井競馬第5競走をソライロノハナで勝ち、地方競馬通算500勝を達成[1]。
- 2018年
- 2020年
- 2021年
- 1月13日 2020年NARグランプリ殊勲騎手賞を初受賞[14]。
- 2022年
- 2024年2月16日 大井競馬第8競走でバクシンフォワードに騎乗し1着となり、地方競馬通算2500勝を達成[16]。
- 2025年
- 3月27日 大井競馬において1日最多の7勝を挙げる。南関東競馬において初の1日7勝[17]。
- 6月8日 東京競馬第2競走をトライゴーニックで勝利し、中央競馬14戦目で初勝利[18]。
- 9月7日 ソウル競馬第8競走「第8回コリアカップ」をディクテオンで勝利し、大井所属騎手として国際競走初制覇[19]。
- 9月24日 園田競馬の「第32回ゴールデンジョッキーカップ」で計45ポイントを獲得し、初参戦で初優勝[20]。
- 10月17日 川崎競馬第11競走をカラリパヤットで勝利し、地方競馬(ばんえい競馬を除く)の現役では吉原寛人以来11人目となる地方通算3000勝を1万9998戦目で達成した[21]。
- 12月29日 大井競馬第9競走「第71回東京大賞典」をディクテオンで勝利。自身初の国際GⅠ勝利を飾ると同時に大井所属騎手としても国際GI競走初制覇を成し遂げる[22]。
エピソード
[編集]- 所属していた高橋三郎厩舎の所属馬でJBCスプリントを制したフジノウェーブの調教パートナーを担当していることでも知られる。JBCスプリントを制した時に高橋師は矢野騎手の努力もあったと讃えていた。
- 大川ぶくぶ作の四コマ漫画『ポプテピピック』にて「ヘルシェイク矢野」なる人物が登場するが、後に同作がアニメ化して同キャラクターも有名になった結果、2023年1月6日の川崎競馬にて競走馬のヘルシェイク(馬主:山口祐介氏)がデビューする。山口氏の強い要望を受けた矢野が騎乗してコンビを組んだ。デビュー戦は4着に終わるが、同馬は2023年2月3日、川崎競馬第3競走で初勝利を飾った。なお、一時期Twitter(現:X)では「ヘルシェイク矢野」がトレンド入りする事態となった。
- 2025年12月29日の東京大賞典を勝利した後、第10と第11競走の合間にスタンド前列のファンの前に姿を現し、即席のサイン会が行なわれた際にもファンの一部から「ヘルシェイク」のコールが上がった。
- なお、競走馬のヘルシェイクは2026年1月7日付けで登録を抹消、引退となった。
主な重賞勝ち鞍
[編集]- 国際グレード
- ダートグレード競走[2]
- JBCスプリント:サブノジュニア(2020年)
- マリーンカップ:サルサディオーネ(2020年)
- クイーン賞:サルサディオーネ(2020年)
- スパーキングレディーカップ:サルサディオーネ(2021年)
- 日本テレビ盃:サルサディオーネ(2021年)
- さきたま杯:サルサディオーネ(2022年)
- テレ玉杯オーバルスプリント:スマイルウィ(2024年)
- 北関東重賞[2]
- 奥利根賞:エフケーアニカ(2004年)
- 南関東重賞[2]
- 桜花賞:シャークファング(2014年)
- 東京プリンセス賞:ティーズアライズ(2015年)、アクアリーブル(2020年)
- 黒潮盃:ブラックレッグ(2015年)
- 戸塚記念:ミスアバンセ(2015年)、セイカメテオポリス(2021年)、ナイトオブファイア(2025年)
- 鎌倉記念:ポットガイ(2015年)、インペリシャブル(2019年)
- ニューイヤーカップ:モリデンルンバ(2016年)、ホーリーグレイル(2025年)
- 川崎マイラーズ:モンサンカノープス(2016年)
- 優駿スプリント:エイシンヒート(2016年)、ティントレット(2024年)
- 平和賞:スカイサーベル(2016年)
- 羽田盃:キャプテンキング(2017年)
- 報知グランプリカップ:リッカルド(2018年)、エルデュクラージュ(2024年)
- フジノウェーブ記念:リッカルド(2018年)、ギャルダル(2024年)
- 大井記念:リッカルド(2018年)
- ブリリアントカップ:リッカルド(2018年)
- 東京ダービー:ハセノパイロ(2018年)
- ハイセイコー記念:ラプラス(2018年)、マンダリンヒーロー(2022年)、スマイルマンボ(2024年)
- ロジータ記念:クロスウィンド(2018年)
- ユングフラウ賞:ポットギル(2019年)
- アフター5スター賞:サブノジュニア(2020年)
- プラチナカップ:アンティノウス(2021年)、ティントレット(2025年)
- マイルグランプリ:ティーズダンク(2021年)、スマイルウィ(2023年・2024年)、ゴールドレガシー(2025年)
- スパーキングサマーカップ:サルサディオーネ(2021年)
- ゴールドジュニア:ママママカロニ(2021年)、ランベリー(2024年)
- 京成盃グランドマイラーズ:スマイルウィ(2022年)
- 埼玉新聞栄冠賞:ライトウォーリア(2022年)
- サンタアニタトロフィー:スマイルウィ(2022年)
- ローレル賞:マカゼ(2022年)
- 勝島王冠:ライトウォーリア(2022年)
- ゴールドカップ : スマイルウィ(2022年・2023年)
- 報知オールスターカップ:エルデュクラージュ(2023年)
- 東京記念:ナッジ(2024年)
- フリオーソレジェンドカップ:サントノーレ(2025年)
- 東京シンデレラマイル:ホーリーグレイル(2025年)
- 金盃:グリューヴルム(2026年)
- その他地区重賞
- 日高賞:コパノバウンシ(2014年)
- OROカップ:ロゾヴァドリナ(2015年)、アトミックフォース(2022年)
- オパールカップ:ロゾヴァドリナ(2015年)
- ビューチフルドリーマーカップ:サルサディオーネ(2022年)
- 金沢シンデレラカップ:ショウガタップリ(2022年)
- せきれい賞:ヴィゴーレ(2023年)
- ダイヤモンドカップ:シーソーゲーム(2025年)
- 楠賞:ホーリーグレイル(2025年)
- 北國王冠:ヴィアメント(2025年)
不祥事
[編集]2022年の第4回川崎競馬3日目(7月26日)、通信機器を騎手控室に持ち込んだとして騎乗停止10日の処分を受けた。通信履歴等を調査したところ、通信内容は騎乗依頼仲介者との騎乗調整に対する返信のみで競馬の公正を損なう通信は認められなかったが、本人の騎乗を自粛する申し入れがあったため、7月20日から8月13日まで騎乗を自粛した[23]。
出典・脚注
[編集]- ^ a b c d “矢野 貴之 騎手 地方競馬通算500勝達成!”. 東京シティ競馬 : TOKYO CITY KEIBA (2015年11月2日). 2015年11月3日閲覧。
- ^ a b c d “矢野 貴之 - ジョッキー重賞勝利 - データ集”. 東京シティ競馬 : TOKYO CITY KEIBA. 2024年2月1日閲覧。
- ^ INC, SANKEI DIGITAL (2025年6月8日). “大井の矢野貴之騎手がJRA初勝利「多くの人が声をかけてくれて重賞を勝ったかの感じでした」”. サンスポZBAT!. 2025年6月8日閲覧。
- ^ “矢野貴之騎手の移籍について | News”. 東京シティ競馬 : TOKYO CITY KEIBA (2005年2月2日). 2025年6月8日閲覧。
- ^ “矢野 貴之騎手 TCK移籍後初勝利 | News”. 東京シティ競馬 : TOKYO CITY KEIBA (2005年5月13日). 2025年6月8日閲覧。
- ^ 大井競馬場所属騎手の所属きゅう舎変更について - TCK
- ^ “矢野貴之騎手地方通算200勝達成! | News”. 東京シティ競馬 : TOKYO CITY KEIBA (2012年10月21日). 2025年6月8日閲覧。
- ^ 大井競馬場所属騎手の所属変更について - TCK
- ^ “矢野 貴之騎手 地方競馬通算1,000勝達成! | News”. 東京シティ競馬 : TOKYO CITY KEIBA. 2022年2月1日閲覧。
- ^ “【東京ダービー】(大井)~ハセノパイロ戴冠、的場文男騎手は10回目の2着|競馬実況web|競馬|ラジオNIKKEI”. ラジオNIKKEI. 2025年6月8日閲覧。
- ^ “矢野 貴之騎手 地方競馬通算1,500勝達成! | News”. 東京シティ競馬 : TOKYO CITY KEIBA (2020年1月10日). 2025年6月8日閲覧。
- ^ 「【レースハイライト】第24回 マリーンカップ JpnIII」『Web Furlong 2020』、2024年2月1日閲覧。
- ^ “~大井生え抜き馬2頭目の快挙!~サブノジュニア号 JBCスプリント勝利! | News”. 東京シティ競馬 : TOKYO CITY KEIBA (2020年11月3日). 2025年6月8日閲覧。
- ^ “お知らせ”. 地方競馬全国協会. 2021年1月13日閲覧。
- ^ “矢野貴之騎手が地方通算2000勝を達成”. サンスポZBAT!競馬 (2022年2月1日). 2022年2月1日閲覧。
- ^ “矢野 貴之騎手 地方競馬通算2,500勝達成! | News”. 東京シティ競馬 : TOKYO CITY KEIBA (2024年2月16日). 2025年6月8日閲覧。
- ^ “矢野 貴之騎手 1日7勝達成! | News”. 東京シティ競馬 : TOKYO CITY KEIBA (2025年3月27日). 2025年6月8日閲覧。
- ^ “【東京2R・3歳未勝利】大井所属の矢野貴之騎手がJRA初勝利「重賞を勝った感じで声をかけてもらった」”. UMATOKU | 馬トク - スポーツ報知 (2025年6月8日). 2025年6月8日閲覧。
- ^ “コリアカップ(G3)で大井のディクテオンが優勝|競馬実況web|競馬|ラジオNIKKEI”. ラジオNIKKEI. 2025年9月7日閲覧。
- ^ “【園田競馬 ゴールデンジョッキーカップ】大井の矢野貴之 初出場で初優勝 「信じられない」 - スポニチ Sponichi Annex ギャンブル”. スポニチ Sponichi Annex. 2025年9月24日閲覧。
- ^ “矢野貴之が地方通算3000勝 現役11人目「自分でもすごい数字だと」 応援してくれる人に感謝 - スポニチ Sponichi Annex ギャンブル”. スポニチ Sponichi Annex. 2025年10月28日閲覧。
- ^ “【東京大賞典】(大井)地元・大井のディクテオンが差し切りGI初制覇|競馬実況web|競馬|ラジオNIKKEI”. ラジオNIKKEI. 2025年12月29日閲覧。
- ^ “通信機器持ち込み違反で処分の矢野貴之騎手 不公正な通信履歴なし 騎乗は自粛【競馬】:中日スポーツ・東京中日スポーツ”. 中日スポーツ・東京中日スポーツ. 2023年5月10日閲覧。