ぼのぼのの登場人物

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ぼのぼのの登場人物一覧(ぼのぼののとうじょうじんぶついちらん)はいがらしみきお漫画作品及びそれを原作とするアニメ『ぼのぼの』に登場する架空の人物の一覧。

※★が付く人物は「アナザーサイドオブぼのぼの アカカくんたち」にも登場。単行本でまだ出ていない出来事、設定は割愛。

声の項は1993年映画版 / テレビアニメ版 / ぼのぐらし(ゲーム)版 / 2002年映画版の順。1人しか記載されていない場合は特記ない限りテレビアニメ版のキャストとする。

主要人物[編集]

主人公[編集]

ぼのぼの
声 - 藤田淑子/渡辺久美子/結城比呂/上村祐翔
この物語の主人公でラッコの子供。海に住んでいる。体色は水色で名前の通り普段はぼーっとした性格ですばやい動作が出来ない。物事によく疑問を抱く広い観察眼を持ち疑問を解消するために色々な相手に聞いて回ったりしている。貝をいつも手に持っているか脇の下にある袋に入れている[1]
連載当初は突っ込まれてばかりで眉間にしわを寄せる方法すら知らなかったほどだったが、最近では青筋を盛大に立てて突っ込んで怒ったりするようになった[2]
あまりにも想像力が豊かすぎるため、変な妄想にまで発展することが多く森の住民達に複雑な表情を向けられることも。また、しまっちゃうおじさんを初めとした空想の動物を多く脳内で生み出しては自分で勝手に怖がっていることが多い[3]
『よく探せ』と言われると穴を掘る癖がある。当初は木に登る事が出来なかったが、28巻にて木の上にいるシーンが見られることから、その頃には登れる様になったものと思われる[4]
しかし一方でものすごく長いポポスくんの本名をたった二回聞いただけで覚えたり、スカーフェイスの傷が17個あることを一瞬で見抜いたり、アライグマくんは食べ物を美味しいと思った時に鼻水が出る癖があることを発見したり、ウポポ汁の材料を順序バラバラながら全て覚えたりと意外な暗記力や観察力を発揮する一面もある。
この作品の哲学的要素に深く関わってくるキャラクターだが一切彼が登場しない回も存在する[5]
35巻で初恋をし、恋愛にはかなり奥手な一面を見せた。[6]
父子家庭で今の所、父親以外の家族、親族は登場していな。母親については「まんがライフ」誌vol.625(2013年9月号)で,ぼのぼの出産時,何らかの出産時の障害により死亡したことが示唆されている。
シマリスくん
声 - 馬場澄江/吉田古奈美/岩坪理江/吉田古奈美
ぼのぼのの友達。ぼのぼの他同年代のキャラに対して「~ちゃん」と付けて呼ぶ。体色はピンクに近い紫で好物はクルミでいつも手に持っている[7]
初期はよく「いぢめる?[8]」という言葉をよく使っていたが、現在では「~~なのでぃす」など「え」段の部分を「い」段に置き換えて発音することが話し方の特徴になっている。[9]
自分の体に度々止まったり寝ているときにちょっかいを出してくるので虫が基本的に大嫌い[10]。 
初期の頃は、食べるときの音がうるさいのと、行動が腹立たしいという理由でアライグマくんを中心に森のみんなから苛められていた。やがてぼのぼのやアライグマくんと行動することになるが、アライグマくんを怒らせてはよく蹴飛ばされていた。しかし、徐々にたくましくなり最近では我が道を歩むようになってきた。[11]。臆病だった性格も影を潜め、16巻でショーねえちゃんと格闘したり、30巻でアライグマの親父と互角に口喧嘩するまでになる。反面、アライグマくんと言動が似てきたり、ぼのぼのを含めて誰に対しても怒って突っ込む場面が増えてきたり、時には蹴りを入れたりするなど、初期に比べると攻撃的な性格になってきた。今では、苛められることもなくなり、仲間とも対等につきあえるようになってきたが、それと入れ替わるかのように、この作品中で一・二を争う規模がある家族構成による姉弟・親戚関係のトラブルに巻き込まれたり、その解決役を押しつけられたりするケースが増えており、弱った両親の介護にも余念がないなど苦労が絶えない。そのため、よくぼのぼのに愚痴をこぼしたりしている。初期から現在にかけて共通する点としては、他人との対立が他の2人に比べ多い。
泳ぐことが苦手なため、川を渡ったり海に入ったりする際は大抵ぼのぼのの上に乗っかっている。
物を投げたときのコントロールはかなりのものでありクルミ投げはほぼ百発百中。ただし、ジョボくんにだけは敵わなかった。
キャストのほとんどが変更された映像化三作目において唯一キャストが引き継がれたキャラクター。
アライグマくん
声 - 屋良有作/藤原啓治/千葉繁/山口勝平
ぼのぼのの友達。体色は黄土色。喧嘩が強く、主にシマリスくんをいじめる森のいじめっ子達のリーダー的存在として、普段は何かに理由をつけては誰かをどついている。これは乱暴な父とずっと暮らしてきた影響のためだと思われる。
初期の頃は、わがままで粗暴な面が目立ち、ぼのぼのやシマリスくんに対して友達と言うよりは暇つぶしのための子分としか考えておらずぼのぼの達を含めて弱い者だけ殴る蹴る等、意地悪なキャラだった。
しかし、ぼのぼの達と一緒に行動するうちに、怒鳴ったりどついたりしつつも、仲間を助けたり手伝ったりするいいところも見せるようになる。また、実は友達がたくさんおり、いたるところに知り合いがいる顔が広い一面も見せるようになる。
ぼのぼの達の中では比較的老成した思考を持っており(他の2人がやや非常識過ぎるのもあるが)、シマリスくんのお兄さんも彼には敬語を使うなど、他の二人に比べ大人びて描かれる反面、思いつきで突拍子の無いこと[12]をすることもあるので、精神年齢はあまり変わらないようである。
暇というもの自体をものすごく嫌っており新しい遊びなどを良く考えていたりしてはぼのぼの達を巻き込んでいる。
怒鳴ったりどついたりする傾向は変わらないものの、その相手は当初のぼのぼのやシマリスくんやクズリくんよりも、アナグマくんやフェネックギツネくんのように殴っても残酷そうに見えないキャラ、クズリくんのおとうさんのような理不尽で大人気ない大人達にシフトするようになった。また、最近は言葉による突っ込みや鼻を押し付けるケースも増えている。
このように基本的な傾向は変わらないものの、初期に比べると丸くなってきている[13]。それに伴い、仲間に突っ込まれて冷や汗をかくケースも増えており、当初はいいように扱っていたぼのぼの・シマリスくんにまで突っかかられることすらある。
母親は長い旅に出ているので父子家庭となっている。しかし互いに乱暴な性格なため何かと父親とは対立しているが、似たもの同士なのか意気投合したりする時も多く、何だかんだで仲は悪くない。ショー姉ちゃんとも長らくトラブルを起こしていたが、シマリスの異母兄の協力で彼女とは和解した。
恋愛事には積極的な方である[14]
好物はイモ[15]などだが基本的に食欲旺盛かつ雑食である[16]が時に肉食の面も見せる。また、好物を食べると鼻水が出る癖がある事が判明した。
29巻にて思いつきの延長で修業と称して旅に出て、30巻の最後に旅から帰ってきた。
アニメでは乱暴者のいじめっ子という面がとても強調されているが、同時に大人ぶっているだけで内面は意外に子供っぽいという性格も描かれた。

サブキャラクター[編集]

クズリくん
声 - 雨蘭咲木子/同左/津賀有子/道平陽子
ぼのぼのの知り合い。登場当初・およびアニメではいつも道端でウンチをしているキャラクターだった。体色は銀色[17]で、手足と尻尾、背中の模様、鼻の頭は。普段は目を閉じているが、7巻にて薄目を開けたり、29巻にて耳かきをしてもらっている際や、32巻にて“幻の立ち方”を披露した際に目を開いたことがある[18]。初期のシマリスくん以上に臆病な性格で、すごい音がしただけで気を失ってしまうほどだが、所かまわずウンチをする点では度胸があるといえる。
当初はスナドリネコさんの家の前で用を足すのが好きで、シマリスくん同様楽しいからと言うだけでアライグマくんに苛められていた。しかし現在はアライグマくんとは仲良く遊んでいるところも見受けられる。また、アライグマくんからのプレゼントを「いらない」と言って返そうとしたり(結局は制圧されてしまうが)、怒って体をグイグイ押し付けたりする等、強い一面も見せる様になった。アニメでは用を足している途中で(物事を聞かれているのにも関わらずし続けているせいもあって)アライグマくんなどに蹴飛ばされたりすることが多い。
まだ幼いせいか、は二足歩行なのに彼は四足歩行である[19]。父親からは「ボーヤ」と呼ばれている。
スナドリネコさん
声 - 大塚芳忠/小杉十郎太/同左/森本レオ
ぼのぼのが一番信じている存在で、最初はぼのぼのが唯一感情を露にできる相手だった。体色は金色。花鳥風月を愛していて、冷静沈着で孤高で無表情のキャラだが最近は笑ったり怒ったりもする[20]。33巻では意外な表情を人前に晒した。
みんなに慕われているが、大将との一件や、悪気が無いのにどこか人をバカにした態度を取るので、くだらない対立を生む。そのせいか、他にも理由があるがアライグマ親子(特に父)からは特に嫌われており、クズリくんのおとうさんとは犬猿の仲。
怠惰を好み、いつも家でぐうたらと寝ているなど自堕落な生活を送るのが大好きだが、物知りなので色々な相手(特にぼのぼの達)からよく訪ねられ、故に寝てばかりいられない毎日を送る。しかし、最近はぼのぼの達の質問に明確に答えられないことが多く、ぼのぼのが「スナドリネコさんに聞いてみようよ」と言うとアライグマくんやシマリスくんは「聞くだけ無駄」と激怒する[21]
実はこの舞台とは違う場所からやってきたらしい謎多きキャラで、本人は過去の事は一切話さない。海を渡って来たらしく傷だらけで動けなくなっていたところをぼのぼのに発見される。ヒグマのカシラの手下ヒグマと戦って勝てるほど運動能力は高い。大きな岩穴という、他のキャラの住居とは一風変わった住居はヒグマの大将との決闘の末に貸してもらった[22]。ヒグマの大将が敵対するヒグマのカシラの手下ヒグマに崖から突き落とされ大怪我したことを聞いた時は宿命を感じたのか助けに行きヒグマのカシラ一味と戦った。スースさんという古い友人がいる。
決め台詞は「それはヒミツです」。これは子供達の中でネタにされたこともある。
原作ではそうでもないが、アニメ版では特に頼れる大人として色濃く描かれている。また、決め台詞も使われなかった。
また、彼の家族、親族は登場していない。
ヒグマの大将[23]
声 - 玄田哲章/梁田清之/郷里大輔/なし
コヒグマくんの父親。常に「~ぜよ。」と話す。体色は青紫で名前の通りヒグマだが、実は作者のミスで首に月の輪がある[24]。見た目通り腕っ節が強く怒りっぽい性格で、非常に恐ろしいように見えるが、本来は人情家で涙もろい性格をしており、特に自分の息子の成長ぶりに感極まって泣いてしまうことがしばしば。また、巻を重ねるごとに雰囲気が柔らかくなってきている。ただ、ヒグマのカシラの話では、自分を突き落とした彼の子分を、会うたびに半殺しにしているらしく、スナドリネコさんとの一件や、34巻でのぼのぼのの父との決闘から、仇敵・外敵や森を荒らす者には容赦しないようだ。趣味はお話づくり。
彼が登場するときは大抵ぼのぼのが登場せず、ある意味もう一人の主人公だった。26巻で初めてぼのぼのと会話をし、30巻以降でも出会っている[25]。大将と呼ばれるだけあって事実上の森のリーダーで森の見回りをする役目だったが、突然やってきたスナドリネコさんと対立。戦いの末、いろんな傷を顔につけた上、住むところが無いだろと森で一番強い動物が住むとされている自分の住居をスナドリネコさんに貸してしまう。ヒグマさんとも離婚し、森を離れてしばらく山で一人暮らしをすることになる[26]。映画版1作目、2巻で引き続き決闘をしている。しかし原作では8巻以降スナドリネコさんに会ってもまともに戦うことは無く、21巻にてスナドリネコさんに監視されていると思い込んで腹を立てることが有った事を除けば、35巻で一緒に釣りをしにいく様子から見て、関係は悪くない様子。一人でいる理由が無くなったという理由でその21巻で森に帰ってきた。その後、ヒグマさんとは復縁したものと思われる。スナドリネコさんに対しては常に「スナドリ」と呼んでいる。
映像化第一作では主役級の活躍をするも、アニメ版ではぼのぼの・シマリスくん・アライグマくんの3人を中心のストーリーとしていたために、出番は少なかった。第三作でも登場したが、台詞は一言も無かった。
フェネックギツネくん[27]
声 - 田中加奈子/柳沢三千代/渡辺久美子/なし
ぼのぼのの友達。砂漠に住んでおり、歌を歌うのが好きで、体色はピンク色で、耳は濃いピンク。元々はアライグマくんが紹介した。何かとモブなどでも登場するサブ主要人物のような存在[28]。楽しいことをいつも求めて暮らす陽気な性格。また自分の意見を周りに流されずにはっきり主張できる芯の強い面もある。父親とは友達のように仲が良い。
怒る時は自分の鼻を相手の顔に押し付ける[29]。アライグマくんとは仲がよく、絡みも多いが、陽気で堪えない雰囲気が災いしてか殴られるシーンも少なくない(だが、一方的に殴られているわけでもなく、互角に殴り合い(蹴り合い)をすることもある)。痛いのが苦手で痛みを感じると物凄い顔をする。23巻で両親が別の場所に引っ越したが、本人は残ったため現在一人暮らし中である。
また、主要人物の中で唯一「アカカくんたち」に直接登場(名前は出ていない)。
ボーズくん[30]
声 - なし/中沢みどり/山口勝平/なし
ビーバーさんの子供。シマリスくんを頼りになる強いリスだと思っている。体色はオレンジ色いつも笑っている父親と気の強い母親がいる。一人旅に出て、母親と再会したときに感極まったり、いじめられたりすると泣いてしまうなど、泣き虫な性格で、泣きそうになると物凄い顔をするのが特徴。キツネくんという友達がいる。
14巻で再登場したときには、アライグマくんにいじめられても泣かなくなり、ぼのぼのに「ボーズくんはどこか変わったよね」と言われるほど、成長していた。
現時点では、その14巻を最後に登場していない。
アナグマくん
声 - 渡辺久美子(ぼのぐらし)
アライグマくんの友人。体色は橙色に近い黄色。痛い思いをしても何もいわなかったり、人を食ったような態度をとったり、それでいて天然ボケな部分もあったりする「ちょっとヘン」な仲間。昔からこういう性格だったというあたり、アライグマくんとは古い付き合いらしく、何かと絡みが多い。しかし、そのような性格が災いしてか、アライグマくんにはよく怒鳴られたりどつかれたりしている。それでも表情をほとんど変えることはない。[31] アライグマくん以外でも、ヤマビーバーくんを怒らせて喧嘩したり[32] 、シマリスくんとも度々トラブルを起こしたりしている[33]
反面、しれっとした表情ですごいことを言うこともあり、「だってみんな一人だろ?」という台詞はアライグマくんを凍りつかせた。
でんぐり返しが得意で、ぼのぼのなどに教えていたりする。
作者に気に入られているのか、原作ではよく登場し彼にスポットを当てた回もあるが、アニメ本編では登場したことがない[34]。また、「クモモの木のこと」にも父親やヤマビーバーくんと共にエキストラで出演しているが、いずれも台詞は一言も無かった。
モデルかどうかは不明だが、彼に似た人物が作者いがらしの友人にいたという。
ヤマビーバーくん[35]
声 - 山口勝平(ぼのぐらし)
アライグマくんの知り合い。変な顔で誰かを笑わせようと常日頃いろんな顔を試している。しかしなかなか他者は笑ってくれない。無理にでも変な顔をしようとするので、アライグマくんによく殴られる。初期の頃はアライグマくんを君付けで呼び、一人称も「ボク」だったが、現在では「オレ」になっている。
22巻以降、キャラクターが一変し(単に今までその本質が出てこなかっただけかもしれないが)、アライグマくんのように怒ったり殴ったりするようになったが、アナグマとの漫才ライブをしたりと、根本は変わっていない。
また彼のモデルはいがらしみきおの嫁で、「この顔どう?」とよく見せるので面白いと思って出したという。
尚、ヤマビーバー(学名:Aplodontia rufa 英語名:Mountain Beaver)はビーバーとは異なる系統の実在の動物である。アナグマくん同様アニメ本編には未登場[34]だが第3作には出演している。
テン助
イタチ科の動物テン。「病弱な子供や健気な母親に暴力を振るう最低な性格で、どうしようもない甲斐性なしという典型的な駄目親父」、とクズリくんのおとうさんは語るが、実際にヒグマの大将が会ってみると「ただのバカ野郎」だった。頭は悪くないようだが、効率よく物事を運ぼうとしてかえって回りくどい行動をとってしまう。ヘビが大好物。「テン助」は18巻以降呼ばれている名前。初登場時の13巻でクズリのオヤジにくだらない脅しをかけたことでボコボコにされ、ヒグマの大将のところでしばらく雑用をさせられる羽目となる。21巻で改心して、ようやく卒業。家族水入らずの生活を楽しんでいる。尚、当時のヒグマの大将の役割上、彼はぼのぼのとは一度も対面しなかった。
スカーフェイス
ぼのぼの親子の住む岩場の近くにある島周辺の海に住んでいるシャチで、体色は藍色。普通シャチは魚同様ラッコも食べているのだが、彼はぼのぼののお父さんの数少ない親友の一人である。
親友となった理由は、ぼのぼのが生まれる前、自分の住む海で散々暴れた末に相思相愛だった自分の恋人であるメスのシャチを襲って死なせた「そいつシャチ」との戦いで返り討ちにされる寸前、ぼのぼののお父さんに助けられたため。「そいつシャチ」を退治するために最初は同志を募ったが、長老以外誰も協力してくれなかったため、他のシャチ達を嫌っている。同様に他のシャチ達も、後ろめたさからかスカーフェイスのことを避けている。気持ちが吹っ切れないためか、長老が「そいつシャチ」の話をしようとすると聞きたくないと逃げる。その戦いでできたのか腹部に約17個の傷がある。
アカカくん★
小さい子供。終始無表情で、どんなことがあっても一言もしゃべらない。体色は
喧嘩でアライグマくんに勝った[36]。足がすごく速く、アライグマくんが追いかける度に数多くの災難に遭ってしまう。シマリスくん曰く、そこら辺の大人でもかなわない程強く、アカカくんを本気で怒らせた大人がいるが、その大人は未だに行方不明らしい。
公式サイト「ぼのねっと」で連載されている準レギュラーキャラが主人公になる漫画のタイトルにもなっている。
ジョボくんに容姿が似ているが、体格と表情が異なる。
ジョボくん★
体は小さいが脅威の強肩とコントロールの持ち主。石を投げて川の魚を捕る名人。体色はアカカくんと同様白。
基本的に喋らず、「こくん」とうなずくだけである。いつも下がり眉毛で悲しそうな表情をしている。シマリスくんとくるみ投げの勝負をして勝利する。
キネちゃん★
アライグマくんがぼのぼのと共に綺麗な石の持ち主を探している時に出逢ったネズミ。体色はきつね色。お母さんが蒸発し、父のネズミさんと暮らす父子家庭であったが、ぼのぼのとアライグマくんの協力で、お母さんが帰ってきた。
ポポスくん
ぼのぼのが出逢う他の森に住んでいるウサギ。正式な名前は父親が名付けた「ビビジランテソンテネグロホメストーニカルマンドーレポポス」だが、長すぎるので本人は「ポポスと呼んで」と言う。この長い名前を覚えられたのはぼのぼのが初めてだという。
レリちゃん
スレイさんの娘。ぼのぼのの初恋相手の女の子で、今作初のメスのラッコ(アナグマくんも「初めて見た」と言っている)。体色は赤紫で、父親と同様太眉が特徴。気丈で正義感の強い性格で、暴力を振るったアライグマくんを厳しく叱りつけ、その結果、種族の違うアライグマくんにも惚れられる。誰かに想われていると体が痒くなってしまう(実際は体が乾きやすい体質のため)持病を抱えているが、海水に浸かることにより症状が軽くなるため、なるべく海よりは遠くに行かないようにしている。
ラストシーンでは、ぼのぼのの事を少し意識している描写も見られた。

主要人物の友人[編集]

キツネくん
ボーズくんにいきなり付きまとってきたキツネ。体色は薄い黄色で、一言も喋らないが指で丸を作って「OK」と表現したりする。その流れでボーズくんと友達になる。22巻でミンナ虫が大好物のキツネが出てくるが普通にしゃべるので別人と見て間違いない[37][38]。アニメ版にも登場する。
ポテ助くん
カワウソ。ぼのぼののソックリさんだが、ぼのぼのと違う点はヒゲや尻尾が長いことと腹の毛が白い所。体色はで、ぼのぼのと違ってぼーっとしていないが、くだらないことはたくさんやる。言動が少しおっさん臭い。
キン吉くん
ポテ助くんを知る動物。昔溺れていたところを彼に助けられた。
ゴマメちゃん
シマリスくんの知り合い。しょっちゅう歯ぎしりをしてしまうという。
キョーモちゃん
シマリスくんの友達であるネズミ。シマリスくん同様、メスのような女々しい話し方をする。
プレーリードックくん
声 - 村上忍
シマリスくんの親友。砂漠に住んでいて、体色は山吹色。体は作中でも一、二を争うほど小さく、言葉は「ん~」と言うだけである。シマリスくんだけが言葉を理解できる。そこにいるだけで幸せな気持ちにさせてくれるらしい。
趣味は一人旅、砂漠に無い美しいものを見ること。気に入られるとキスをしてもらえる。いつもは目を閉じているが、たまに目を開く。
アニメ版では26話にのみ登場。
フナギモくん
アライグマくんが地平線を見ると思い出すという、昔いっしょに遊んだ友達。詳細不明。
シシーくん
29巻で旅に出たアライグマくんが出会った、旅をしているイノシシの子ども。最近は故郷へ帰る決意をしていた。セルファーノという弓に似た楽器を持っているが、いつも使い方を間違えている傾向がある。その後ぼのぼの達の森に住み着くことになった。
テントウムシくん
体はシマリスくんより小さくて、森中を回っている。またアニメでは、21話のシマリスくんの想像のみに登場する。
メガネヤマネくん
ぼのぼのの友達。一巻ぐらいにしか出てこない。すぐに隠れてしまうのでよくわからないらしく、ただの知り合いとも言える。体色はクリムゾンで、アニメ版にも登場するが一瞬のみである。また、彼を題材にした本がある。
カンガルーネズミくん
一巻のぼのぼのの住む森の地図に書かれている住人。一巻に一度だけ登場し、ぼのぼの達を大声で怒鳴りつけている。プレーリードッグくんと同じところに住んでいるらしいということしかわかっていない。ものすごく感じ悪い。
チンチラくん
背景程度に登場する森の住人。体色は桃色。いつもぐるぐる回っているらしく、本編でもその風景が多少描かれている。
ペンギンくん
海のあたりに住んでいるらしい。体色は青。一巻の頃に数回だけ登場し、毎回アライグマくんにカニばさみをかけられている。16巻で登場するクエーと喋るペンギンくんもいるが、同一人物かどうかは不明。
ボスケくん
アライグマくんの友達。ミンク。難しい疑問に何でも答えられるらしい[39]
グジャドロロくん
アライグマくんの友達。ごく普通のカエル。名前と外見のギャップが激しいので初めて見た人はみんな戸惑う。
ヨンジャさん
アライグマくんの知り合いで「地平線王」と呼ばれるほど地平線を眺めるのが大好きな背の高い細身のウサギ。いろいろ運が悪い境遇らしい。ネメちゃんという遠くへ行ってしまった好きな女の子が居るが、地平線を見て彼女を思い出せれば満足なので彼女が帰ってきても声をかける気は無い。
タンペ
アライグマくんの知り合い。ウサギ。クズリのオヤジから逃げているアライグマくんを自分の家にかくまうが、クズリのオヤジもすぐ家に入ってきてしまう。
モンチー
アライグマくんの知り合い。サル。懸垂をやらせると200~300回も出来る。
キロコさん
アライグマくんの知り合いでしゃべるのが大好きなメスの小鳥。ぼのぼのに「なぜ普段わざわざつまらない話をするのか」ということを相談される。
ボハルデくん★
ぼのぼのの知り合いらしい魚好きのカワウソ。体色は黄色に近い黄土色。スナドリネコさんの家に魚を置いているのではないか疑われるが否定する。一言もしゃべらない。
ツボじい
年老いたサルでヒグマの大将の知り合い。ツボを押すと短時間だけだが若返らせることが出来る。しゃべるのが好きではなく、ジェスチャーでやり取りをするがヒグマの大将しか理解できない。

主要人物のファミリー・親戚[編集]

ぼのぼの[編集]

ぼのぼののおとうさん
声 - いがらしみきお/長嶝高士/茶風林/なし
ぼのぼのの父。息子をそのまま大きくしたような容姿である。体色は灰色に近い青緑で、息子以上にすごくのんびりとした性格で、原作だと台詞が一々途切れており、アニメでも一々間を置いて喋る。それでもいざという時はちゃんとしたお父さんらしさを見せている。我慢が唯一の特技。当初はあまり表情を見せなかったが、現在はそうでもない。ぼのぼののことは「ぼの」と呼んでいる(アニメでは、2回だけぼのぼのと呼んでいる)。
妻は未登場で、2013年現在まで作中で触れられたことはなかったが[40]。、公式サイトにて、正式に登場する事が告知された。作者曰く「とても長い話になる」とのこと。
いつも一人で他人には理解できない一人遊び[41]をしており、口数も少ないことから、変わり者と見られることもあり、アライグマくんからは「苦手」意識を持たれている。ただ、ラッコのスレイさん、シャチのスカーフェイス、シャチの長老など、友人はそれなりにいる。4巻にて語られているが昔はラッコの集団のリーダーだった。しかしリーダーに向かない性格だったのか他のラッコ達に離反され生きる気力を無くす。貝も持たずに、食べてくれといわんばかりにシャチの前にたびたび現れていた[42]。しかし、海で大暴れをしていた「そいつシャチ」と決闘し、窒息死させたことでシャチの間で「死神ラッコ」または「キング・オブ・ラッコ」と呼ばれ、伝説になった。ヒグマの大将もそれを知っているようである。
34巻では一つの花を守るためだけに、岩で砂浜を塞ぐという行動に出ていたことが判明、ヒグマの大将には森を荒らしたと見なされ、決闘を挑まれる羽目になった。その決闘では実力差で追いつめられるが、全ての力を振り絞り、彼の巨体を投げ飛ばすなど、馬鹿力を出した(勝敗結果が曖昧な描写で描かれている)。

アライグマくん[編集]

アライグマくんの家族には父と母がいる。大木に住んでおり、玄関の穴の中には藁が敷いており、その中に食料や罠などの仕掛けのスイッチとなる木の枝があり、それを引っぱると岩や木の枝が飛び出す。また、食料はそのスイッチを踏みつけると飛び出す。

アライグマくんのおとうさん
声 - 大塚周夫/梅津秀行/中嶋聡彦/立川談志
アライグマくんの父で、息子以上に短気で喧嘩っ早く、息子のアライグマくんが捻くれて育った原因である。体色は茶褐色で、いつも眉間にシワを寄せ、イライラしている。世の中のあらゆるものが嫌いと豪語する[43]が、アナグマくんのお父さんやヒグマの大将とは古い馴染なのか親しい様子[44]。逆にスナドリネコさんをものすごく嫌っている(ただし、後述のようにアニメではそうでもない)。
気に食わないものは何でも殴る。特に息子のアライグマくんが一番犠牲になっており、難癖を付けてはぶっ飛ばしている[45]。この息子に対する殴る蹴るなどの暴行を「面倒を見る」ことと称している。反面、他人の子供にはなぜか基本的に優しい(ただし、初期にはぼのぼのにズケズケ物を言っていた。また、シマリスくんとは相性が悪いのか、投げつけたり、蹴飛ばしたり、言い争いをしている)。曲がっているとはいえある程度ちゃんとした大人で、暴力的だがたまに的を射た発言や行動もとる。
妻とは別居状態。若い頃に妻やまだ小さかったアライグマくんをほったらかしにしていろんなところに出かけてばかりいたのが原因で妻を怒らせたというより、外に出るのが楽しそうな夫を見て「私も外に出たい」という妻の希望をあっさり承諾したがゆえに帰ってこなくなったというのが正確なところ。特に夫婦仲が悪いというわけでもない。アニメでは、育児に苦労している彼女に対して「育児はオレが引き受けるから、旅でもしてこい。」と自ら外の世界に出ることを勧めている。また、原作に比べると夫婦仲はかなりよく描かれている。
原作では年を取ったせいか巻を重ねるごとに性格が丸くなってきており、息子に突っ込まれて冷や汗を流すこともある。
大人のキャラ[46]からは「アライグマ」と呼ばれ、アライグマくんが「アライグマの息子」と呼ばれることもあるが、基本的に「アライグマの親父」と言われている。背格好はソックリだが、アライグマくんよりも目付きが悪く鋭い。29巻で妻に続いて息子も旅に出てしまい、しばらくは父親キャラにして、一人暮らししていた時期もあった。
何かと厳しいが、息子のことを本気で嫌っているということはないようで、息子の旅立ちに際して何かと面倒を見たり、息子が旅から帰ってくるのを察知して好物を用意するなど、親として俗っぽい一面もある[47]
テレビアニメ版では憎まれ役としての描写が強調されていたが、スナドリネコさんを嫌っている描写は描かれず(しかし、別の話では「スナドリネコめ、余計なことを教えやがって・・」と不満を言うシーンがある)、第20話でぼのぼのがホタルの森で迷子になった件で、自分の息子を叱りつけた際に、スナドリネコさんに宥められて、叱るのをやめ(その時の会話では互いに敬語を使っていた)、その後、スナドリネコさんたちと一緒にぼのぼのを探しにいき、第22話では性格が変わってしまったアライグマくんに動揺したことから、スナドリネコさんに「夢と現実を区別する方法」を相談しに行った(しかし最後は彼自身の性格が変わってしまった)。
アライグマくんのおかあさん
声 - なし/潘恵子/折笠愛/なし
アライグマくんの母。旅をしているので現在8巻、9巻のみの登場。体色は橙色で、「あー、おかしい」と変な感じに笑う。変な歌も歌う。ヤマビーバーくんのする変な顔をおもしろいと感じる、変わった感性を持つ性格。
アライグマくんは母親とあまり接したことがないためか、彼女に対して敬語で話す。また、母のほうもアライグマくんを「おチビちゃん」と呼ぶ。アライグマくんは彼女との再会の会話で「顔が父親に似てきた」「母親が旅に出るきっかけとなった話」を聞かされたときには激しく同様していた。そこから再び旅に出るときに夫から「オレも(息子の)面倒見んの飽きたから、今度は早く帰って来いよ」と言われ、約束した。
原作版とアニメ版では夫婦仲が180度異なるが、どちらにしても嫌っているわけではない描写がある。アライグマくんも原作では彼女が戻ってきた際には少し動揺していたが、アニメでは嬉しがっていた。

シマリスくん[編集]

ショーねえちゃん
声 - 田中真弓/同左/ならはしみき/なし
シマリスくんの姉で、ダイねえちゃんの妹、そのお兄さんの異母妹の次女。体色は桃色で、映像化作品では唯一キャストが変わっていないキャラクター[48]
最近はシマリスくん同様、一人暮らしをしている。しかし家はまともに手入れをしていないのか、非常に汚れていて、悪臭が漂っている。また引っ越しをしたと言っているが、嘘つきであるため、真意は不明。
短気で喧嘩っ早い性格。当初アライグマくんと仲が悪く(アライグマくんがダイ姉ちゃんの泥団子を「ウンコ」と言った際、ショー姉ちゃんが「おい、ウンコタヌキ」と挑発したのが発端)、互いに罵り合っていた。体格はほとんどシマリスくんと一緒ながらもアライグマくんと互角に戦える。ただ暴力的なだけのアライグマくんに対し、ずる賢い面が見られる。そのため、作中では(アライグマくんを除けば)意地悪キャラかつヒール[49]寄りのキャラクターであった。作者曰く「この作品唯一のヒール」であり[50]。、17巻の人物紹介によれば「親の勝手が一番嫌いな子」でもあるらしく、アライグマくんが父親の影響で暴力的な性格になったのと同じで、彼女の性格もその家庭環境が少なからず影響している可能性がある。
基本的に高圧的な態度を取るが、何故かアソビちゃんなどの不良ではない友達もおり、家族関係は良好。特にダイ姉ちゃんに対しては姉思いな一面を見せることも多い。
16巻では怒ったシマリスくんと互角に殴り合いをして一時的に和解するが、17巻において「お姉ちゃんが来た」ではシマリスくんに対して一方的な理由による酷い苛め(?)を行い、シマリスくんに決闘(?)を申し込まれたが結局圧勝。条件通りシマリスくんに対して一生のこき使い(奴隷)宣言をしたが、実際に彼をこき使っていると思われる描写はない。「シマリスくんのおにいさん」ではアライグマくんと最終決戦と称して負ければ底なしの泥沼に沈んで死んでしまう決闘をしようとしたが、決闘を止めようとした腹違いの兄に「許して忘れるのです」と言われ、有耶無耶になる。以降アライグマくんとは気が合った形で和解したような描写もある。
17巻以降も24巻に描かれているパラパラマンガ[51]でシマリスくんからのプレゼントを投げ返したり、26巻でシマリスくんが枯れた湧き水を掘っている時に「手伝ってくれ」と頼まれても殴って断ったり(ダメもとであることが態度・言動に出てしまったこともあるが)、36巻でクモモの木のためと称して一発パンチをくらわせる等、シマリスくんに対する態度はあまり変わっていない。しかしこれらのイジワルで威圧的な態度はシマリスがやや女々しいことに対する苛立ちからも来ているようで、本気で彼を嫌っている訳ではない。また最近は特に理由も無くシマリスくんを殴る事自体が恒例行事と化しているようにも思える。しかし一方で、シマリスくんに突っかかられた際に笑って返したり、冷や汗を流すこともある。
29巻は最後のみの登場だったが久々に存在感を示す話が描かれている。そこではかなりの不良ぶりを見せており知り合いのほとんどは柄の悪い者達だった。しかし弱い者を身を挺して救う、親に捨てられたネズミを助けるなどという良い部分も描かれており、決して悪い姉では無い事を証明した。その姿はシマリスくんに「少しかっこよく」見えたという。交流が薄くなってからは、自分の家族のことについて終始でたらめな事を知り合いに吹き込んでいたようである。
テレビアニメ版では、シマリスくんをいじめることは少ないが姉として厳しく接することもあるという、やや善良な性格に変更された(映画版においても、弟を虐めているシーンはない)。また、原作3巻同様にユーモラスな行動でシマリスくんを捕まえるという一面も見せた。アライグマくんとは最初から最後までケンカする姿が描かれたが、周りから「喧嘩するほど仲が良い」と解釈されており、第44話ではアライグマくんと協力してボーズくんのおかあさんをやっつけようとした(原作7巻にも同様のシーンが有った。原作・アニメ共に結局、失敗したが)。
ダイねえちゃん
声 - 佐々木真奈美/ならはしみき/折笠愛/なし
シマリスくんとショーねえちゃんの姉でそのお兄さんの異母妹。長女。体色はオレンジ色で、顔の輪郭からはみ出す特徴的な眉をしている。現在はピッポさんと結婚して一子を儲けている。妹とは異なり、おしとやかで気品のある女性。下品な言葉を聞くと卒倒してしまうくらい繊細で、激怒しても全然怖がられないことが多い。だが、シマリスくんに度々厳しく説教をしたり、ピッポさんとの結婚では家族全員反対を押し切ったりするなど、いざと言う時は強い意志を示すこともある。難しい言葉を使うのが好きなようで一々言葉を言い直す癖がある[52]
トラブルに直面した時、シマリスくんに相談して何か提案されると決まって「それはもうやりました」と返すやりとりがお約束。
シマリスくんが言うには、相手のためになることをするのを好む性格であるらしい。ビッポさん結婚したのもそれが理由の一つ。しかし、離婚の危機に直面する羽目になる。
ショー姉ちゃんのシマリスくんに対する虐待や、親の介護などに関して無頓着なように見えるが、実際にどう思っているかは不明。
テレビアニメ版では、原作6巻同様にショーねえちゃんとアライグマくんのケンカを止めようとすることも多く見られた(全く、聞き入れてもらえなかったが)。また、アライグマくんに「ウンコ」などと呼ばれたショックから気を失うこともあった。
マホモくん
ダイねえちゃんとピッポさんの間に生まれた男の子でシマリスくん、ショーねえちゃんとそのお兄さんの甥っ子。体色は肌色に近い桃色で、23巻で生を受ける。顔は丸く二重まぶたなので一部ピッポさん似。母親と一緒に笑うこと以外はしゃべることが出来ないくらい幼かったが、32巻ではシマリスくんの家に一人で遊びにくるまでに成長した。
当初はダイねえちゃんに抱っこされていたが、現在は一人で歩くことができる。趣味はかくれんぼ。
幼いためか理解力に欠け、何かにつけてとにかく笑う癖があり、更には不本意ながら、シマリスくんとぼのぼのが喧嘩してしまう遠因を作ってしまう。そのことから、シマリスくんからは快く思われていない[53]
シマリスくんのおとうさん
声 - 関口和之/茶風林/桜井敏治/なし
シマリスくん達の父親。: 体色は灰色に近い藤色(青のときもある)。常に目を閉じているが、驚いた時やショックを受けた時など稀に目を開けることがある(シマリスくんは、寝ているか起きているか分からなかった)。表情をあまり変えないほどのマイペースで冷静な性格だが、機嫌を損ねると意味不明なことをし始める。しかし、その際には息子やぼのぼのは勿論のこと、アライグマくんをも恐れさせる威圧感を放った。
メインであるぼのぼのとアライグマくんの父親はよく登場するが、こちらはシマリスくんと別居しているせいか、出番は少なかった。が、近年では出番が徐々に増えている。アニメ版においては、おかあさんともども、まともな登場は一度しか登場していない[54]
作者曰く「勝手な酷い親」で、事実バツイチであることが発覚したり、嫌がるシマリスくんの意思を無視しておじさんの所に会わせようとしたりした。3人の子供の他に、前妻との間にシマリス兄弟の兄に当たる一人息子がいる。離婚の原因については、シマリスくんのお兄さんに忘れ去られる形となり、触れられる事はなかった。
病気が悪化し、現在では妻共々、シマリスくんに介護をしてもらっている。前述の通り、作者からの評価は低いが、自身たちへの介護に苦悩するシマリスくんには、親としての優しさを見せた。
シマリスくんのおかあさん
声 - 柴田由紀子/横尾まり/なし/なし
シマリスくん達の母親。体色は金色(36巻のキャラクター紹介ではピンク)。どこにでもいる普通の母親であるが、昔は夫婦で良く分からない激しい運動や体操をやっていた。最近は年老いて体が弱くなっており、シワも深くなってしまった。更に、現在では持病の風邪が悪化し、常に咳き込んでいることが多くなった。ショー姉ちゃんの顔は母親似のようである。
シマリスくんのおにいさん
シマリスくん達の異母兄。体色は藤紫で、雨に濡れた際に雨垂れが落ちてきそうな特徴的な口の形をしている。アライグマくん親子のイモ掘りを黙々と手伝い、アライグマくんのお父さんになぜか気に入られた。6巻にシマリスくんの想像で「おにいさん」が登場するが、当然この人物とは全くの無関係である。17巻のみ登場。シマリスくんのおとうさんが前妻との間に作った一人息子で、シマリスくん、ショーねえちゃん、ダイねえちゃんにとっては異母兄弟(兄妹)に当たる。シマリスくんの血縁者にしては珍しく、寛容な精神の持ち主で、父親の離婚問題も大して気にしていない。変人だが、アライグマくんとショーねえちゃんの決闘の時に危険を冒して止めようとして発した「許して忘れるのです」という言葉はアライグマくんやショーねえちゃんに深い影響を与えた。シマリスくんからアライグマくんについて「乱暴者」と聞かされており、その所為かアライグマくんには「さん」付けで敬語だった。また、家族に対しては比較的ソフトな口調だったショーねえちゃんも、彼には荒い言葉遣いだった。
シマリスくんのおじいさん
シマリスくんのおとうさんの父親。何をやるにも行動が遅く、朝言った冗談を夜にようやっと笑う。なぜか「ふしゃははは」と笑う。おとうさんが子供だった頃から既に老いが見えていた。ここぞという時は機敏というが、それでも素早いとは言いがたい。今はいないことから故人らしい。
シマリスくんのおじさん★
シマリスくん兄弟の親戚[55]。登場は15巻、17巻。体色は青紫で、ダイねえちゃんと同じく顔の輪郭からはみ出す特徴的な眉をしている。常に何かに怒っていないと気が済まず、「男らしくない」と難癖をつけて、シマリスくんに理不尽に厳しい態度を取りいろいろと命令してくるため、シマリスくんは彼に会うと分かると、鬱になる程の拒絶反応を示す。性格もかなり悪く、アライグマくんからは「子供より大人の方が偉いと思ってる奴」と軽蔑された。何故かショーねえちゃんには甘い。
シマリスくんのおばさん
ダイねえちゃんに薬を持ってきてもらっているシマリスくんのおばさん。かなりの老体であった。
ピッポさん
ダイねえちゃんの夫でシマリスくん・ショーねえちゃんの義兄、おにいさんの義弟。体色は青。二重まぶたのイケメンでダイねえちゃんの前では好青年だが、シマリスくん達の前では威張り散らす嫌な性格。しかし、父親には頭が上がらない。
悪い性格が災いして当初シマリスくんを始めとしたダイねえちゃんの家族に結婚を反対されていた。自分の父親にも自分の厳しい躾から逃げたいだけという理由で猛反対されたが(シマリスくんとアライグマくんからの告げ口で、真偽は不明)なんとか結婚にこぎつけた。しかしマホモくんが生まれてしばらく後に、育児を放棄しているとダイねえちゃんに咎められ、夫婦喧嘩をしたため本気で離婚を考えたが、未だに仲の良くないシマリスくんが大喜びしたために、逆に家族と仲直りした。
ピッポさんのお父さん
シマリスくん兄弟の義理の父親。かなりの堅物で何事にも厳しく接する頑固親父なところはアライグマくんのお父さんや親戚であるシマリスくんのおじさんと似ており、筋の通らない意見でビッポさんを制圧した際には、アライグマくんから「ビッポも気に入らねえけど、こいつも嘘くさい親父」と称された。しかしながら根は悪い人ではなく、シマリスくんの事を気に入っているようで、彼とは前からの仲の良い知り合いらしい。
息子であるピッポさんの結婚では先述の理由で猛反対し、結婚後も一切口を聞こうとしなかった。しかし、マホモくんが生まれると初めての孫ができたと喜び、ようやく和解に至った。
20巻のカラーページでの体色は茶色だったが、23巻のキャラクター紹介では息子と同じ青色の体色だった。

クズリくん[編集]

クズリくんのおとうさん
声 - 熊倉一雄/田の中勇/龍田直樹/長島雄一
クズリくんの父親、森の賢者にして「策略家」と言われる人[56]。体色は灰色[17]で、手足と尻尾、背中の模様、鼻の頭は息子と同じ黒。父親キャラながらぼのぼのではよく登場するメインキャラクター。ぼのぼののお父さん同様妻は登場しない。
人の思考や行動を読んだ上で行動するのが得意で、その辺が策略家呼ばわりされる所以。ヒグマの大将とは舎弟のような関係であり、彼や彼の家族・知人に対しては丁寧な言葉遣いをする(それ以外は年配や初対面の人物であっても、普通に話す事が多い。そのため、ヒグマ一家の召使いのような存在とも取れる)。スナドリネコとも知己であり本人は親しげに振舞おうとするが、なぜかいつも折り合いが悪く、最近ではうるさいからと無視されてしまっている。
一人称は「私」だが、最近では「オレ」と言うこともある[57]
物知りなのでよく物事を聞かれるものの、いい加減なホラを吹くことも多い。だが、風邪や父親の腹痛等、ぼのぼのの深刻な悩みに対しては的確なアドバイスをした。
飄々とした冷静な人物かと思えば大真面目に奇天烈な言動をする、作者曰く「痙攣的な性格」の持ち主であり、大人なのに子供のようなことばかりするのでよく他人に呆れられる。
初期の頃はコミックス15巻を過ぎたあたりから、策略家としての一面を見せることがなくなって大人気ない「ヘンな奴」になり、特にアライグマくんには「おまえ」呼ばわりされて頻繁に殴られるようになった。大人からは「クズリ」「クズリのオヤジ」と呼ばれ、クズリくんが「クズリの息子」と呼ばれることも。
その言動のせいか、実は結構な人数に恨みを買っているらしく、友達や知り合いを訪ねるとよくボコボコにされる。
この作品では珍しく、作中で狩りの仕方を見せたことがある。その方法は、鳥を餌で釣った後投網で捕獲、「鳥おどし」と呼んでいる火薬で気絶させてから捕獲、体中に葉っぱを接着し、怪物に変装して鳥の群れを襲い、生け贄を差し出させるなど、非常に知能的。
若い頃は無理をしまくっていたが、最近は年を取ることを悩んでおり、食欲不振やハゲに苦むなど奔走している。

ヒグマの大将[編集]

コヒグマくん
声 - 熊谷真弓/石津彩/三浦雅子/なし
ヒグマの大将とヒグマさんの息子。体色は紅色。両親から「ボー」と呼ばれているのでそれが正式な名前と思われる[58]が、ぼのぼの達からは「コヒグマくん」と呼ばれている。
両親に対してはそれぞれ「おとさん」「おかさん」と呼んでいる[59]
初期はなんでもすぐに真似したがっていたが[60]、それなりに成長したためか頻度は減った。しかし、相変わらず警戒されている。
ぼのぼの達と比べると話し方などがまだ幼いが、自分の主張ははっきりと言える。また、父の影響か一人称は「オレ」。2巻ではぼのぼのに魚の捕り方を教えた。
足が父よりも速い。以前から比べてのかなりの成長ぶりに、山から下りてきた父である大将を度々号泣させた。
ヒグマさん
声 - 佐々木優子/萩森侚子/ならはしみき/なし
コヒグマくんの母親。体色は薄い茶色で、1、2巻ではぼのぼのを見ると「かわいいー!」と突然騒ぎ出して抱きしめるはた迷惑な人だったが、現在は普通の母親になっている。一人称は「アチシ」。原作ではスナドリネコさんの紹介でぼのぼのと知り合っているが、アニメ版ではぼのぼののお父さんと幼馴染で、ぼのぼのとも元から知り合いであり、またヒグマの大将との絡みもなかった。21巻を最後にほとんど登場していない。ヒグマの大将との離婚後、スナドリネコさんによくヘルプしてもらっていた。離婚した大将となぜかよく会い、別段喧嘩するわけでもなくしれっとしていたが、大将が森に戻った際に復縁したのか、ともに暮らしている。

フェネックギツネくん(フェネギー)[編集]

フェネックギツネくんのおとうさん[61]
声 - 藤田興宣/キートン山田/龍田直樹/なし
フェネギーの父親。「けらら」と笑う。息子とよく似ており、違いは耳と尻尾の形と色が微妙に違うだけ。耳の色は藤色だが、ただ、初期のカラーイラストや映像化作品では薄紫色の体色で、息子と区別がしやすかった。
似た者親子であまり父親らしくない。踊るのが好き。アニメ版では作り話も好きである。話を横道にそらす傾向があり、よくフェネギーに突っ込まれている。大人からはフェネックと呼ばれる。23巻にて住んでいる場所の景色に何も感じなくなったことを理由に別の場所に引っ越し、それ以降登場していなかったが、37巻で一度帰郷、再登場した。
フェネックギツネくんのおかあさん[62]
フェネギーくんの母親。体色は肌色に近い桜色。二人と比べると少し大柄で二重まぶたでかわいいらしいが、漫画で見ると白目のように見えてしまう。
結婚前はかなりの美人だったが、フェネギーを出産後、産後の肥立ちで体形がかなり変わってしまった。23巻で夫と一緒に引っ越し、しばらく登場していなかったが、37巻で夫と一緒に一時的に帰郷した。アニメには未登場。

アナグマくん[編集]

アナグマくんのおとうさん
アナグマくんの父親。作中では登場回数が少なく、影の薄い普通の父親だが、天然ボケなうえ物忘れもある。
また息子と同様人を食った性格で、彼もまたあまり表情が変わらずしれっとしている。嘘をついたことがあまりないらしく、どうでもいいことで嘘をついた後で、当人にその嘘をバラすなどズレた行動もとる。
親子関係は仲が悪いわけでもなければ良いわけでもなく、アライグマくんに「お前の家庭はどうなってんだよ!」と突っ込まれた。
アライグマくんのおとうさん、クズリのオヤジ、ヒグマの大将と親しい。

ボーズくん[編集]

ビーバーさん
声 - なし/安西正弘/結城比呂/なし
ボーズくんのおとうさん。体色は灰色で、いつも朗らかでニコニコしている。何か危険が迫ると警戒警報を発令して妻を呼ぶ。
ダムを作るのが得意で、子供達によく見せたがる[63]妻の足払いを他人が食らっているのを見ると「ワタシが通ってきた道」と達観する。
ボーズくんのおかあさん
声 - なし/水原リン/津賀有子/なし
ボーズくんの母親。体色はえんじ色で、夫と子供とは違ってかなり大柄で、かかあ殿下[64]の典型。強烈な足払いが得意技で、アライグマくんや夫のビーバーさんに所かまわず放つ肝っ玉母さん。アライグマくんでさえ敵わない[65]。強化版に「時間差足払い」「時間差双方向足払い」がある。
実は包容力のある母親。作者の理想の女性像らしい。
6巻にてアライグマくんとショーねえちゃんにやられる寸前だったシマリスくんを間一髪で助ける。

スカーフェイス[編集]

シャチの長老
声 - 茶風林
スカーフェイスの住む海でのシャチのリーダー。大暴れする「そいつシャチに注意をしようとして何度も返り討ちに遭い、その時にできた傷が原因で「眠り病」という病気になってしまう。それ以降、何も話さなくなったり、いきなり沈む度に「死んでしまった」と勘違いされるようになる。
海に浮いているだけで辛いのか話をするときは岩場に上がる。なぜか関西弁訛りがある。そいつシャチを倒したことを称え、ぼのぼののお父さんのことは「キングオブラッコ」と呼んでいる。30巻において老衰で死去する。
メスのシャチ
スカーフェイスの恋人。
作中で描かれる姿はぼのぼのが想像する姿であり実際の姿は一切不明。
「そいつシャチ」という悪者に襲われ、死亡した。

キネちゃん[編集]

キネちゃんのお母さん
アライグマくんがぼのぼのと共に探していた、綺麗な石の持ち主。最終的にキネちゃんのお父さんと復縁し、ぼのぼのが持っていた石も返される。

ポポスくん[編集]

ポポスくんのおとうさん
ポポスくんの父親。ポポスくんに面白いからと先述の長すぎる名前をつけたり、ハチの巣を顔に押し付けたりするなどかなり変なウサギ。ダムダム草というものすごくまずい草が大好物。

レリちゃん[編集]

スレイさん
レリちゃんの父親で、ぼのぼののお父さんの古い友達。ぼのぼの親子と同じラッコ。ぼのぼの親子の住む岩場に遊びにやってくる。眉毛が太い。

主要人物のファミリー・親戚の友人[編集]

アソビちゃん
ショーねえちゃんの友達。なぜか常に顔がこちらを向いていて、目だけが動くリス。名前の通り遊ぶのが大好きで、体色は桃色で、ショーちゃんがシマリスの友達として連れてきたがソリが合わず、結局知り合い程度になってしまった。ぼのぼののお父さんとはなぜか意気投合している。
キュピーちゃん
ショーねえちゃんの友達であるリス。名前の通り話すときは常に「~キュピー。」と付けて話す上、相手も語尾に「キュピー」と付けて話をしないといけないという変なルールを持つキャラ。
チンチョン
コヒグマくんの友達。ジョボくんとそっくりのキャラだが、詳細は不明。
ガーくん★
フェネックギツネくんのおとうさんの昔の友達。体色はベージュ。おとうさんによる(みんなが嫌がる)背中のかきっこに唯一付き合ってくれた。
クズリくんのお父さんの昔のともだち
久しぶりにクズリのオヤジが会う約束をしたキャラ。スッシくんのことをクズリのオヤジに任せるために、シマリスくんが代わりに談笑しようとしていたが、クズリのオヤジに止められ、その後クズリのオヤジともども逃げられる。
ミミトさん★
ショーねえちゃんの友達であるネズミだが、気性は荒く、ガラが悪い。体色は薄い灰色いつも自分の家の屋根の上で飛び跳ねるジロッキさんに腹を立てている。
グラペロスさん
ショーねえちゃんの友達であるリスでこのキャラもガラが悪い。ジロッキさんと口喧嘩のような会話をするが、口が悪いだけで言っていることはとても協力的で、良い奴である。
ゲロスさん
ジロッキさん曰く、ショーねえちゃんの友達の中でも本当にヤバイと称される人。不気味な大きな塔のような家に住んでおり、結局怖気づいて引き返したためどんな動物かは不明。
ゴルザベスくん★
ショーねえちゃんの知り合いと思われる。体色は黄土色に近い黄色だが、リスではない。ほとんど話をしない。
モルセーくん
ショーねえちゃんの知り合いと思われるリス。危険な場所に住んでいるが、なぜそんな場所に住むのかは不明。
ジロッキさん
シマリスくん一家の知り合いであるリス。チョイ悪親父で口は悪いがそんなに悪い人ではない。柄の悪い友達がたくさんいる。胸の毛が黒いのが特徴で、シマリスくん達からは「胸毛」と言われてしまう。ショーねえちゃんのことを「ショー」と呼ぶ。シマリスくん、ぼのぼのと一緒に行方不明になったショーねえちゃんを探す。

主要人物のペット[編集]

ウマちゃん
アライグマくんがペットとして飼っている虫。いろいろな芸を仕込まれていたが、突如としていなくなってしまう。
キロキロムシ
ぼのぼのが自分のペットになったらいいなと思っている虫。いろいろ変わった行動を取るのでぼのぼの達から観察されている。
ケラちゃん[66]
声 - 瀧本富士子
アニメ版第41話のみに登場する。初めはアライグマくんのペットだったが、予知能力のみについたぼのぼのが「アライグマくんは明日僕にピカピカの黒い石をくれる。シマリスくんにはオケラちゃんをくれる。」といったため、シマリスくんのペットになった。
飼い主が「オ~ケラオケラ~○○のチンチンどのくらい?」と言いながらダンスを踊ると「グイ~ン」と言う。

ゲスト・脇役[編集]

そいつシャチ
突然スカーフェイスの住む海にやってきた悪いシャチ。メスのシャチと同様、作中で描かれる姿はぼのぼのが想像する姿であり実際の姿は一切不明であるものの、長老曰くものすごく恐ろしい顔をしていたらしい。岩場や漁場を荒らしたり、他のシャチに暴力を振るったりと大暴れをする。スカーフェイスの恋人であるメスのシャチを殺したことにより復讐に燃えるスカーフェイスと戦うことになる。圧倒的有利に戦いを進める最中、突然やってきたぼのぼののお父さんに挑発されたため怒って何度も張り飛ばす。しかし、ボロボロになったぼのぼののお父さんが口の中に入ってきてしまったため、窒息して死亡。ぼのぼのの父に似た知り合いがいたらしい。
カシラ
声 - 石井康嗣
ヤクザ風のちょっとガラの悪いかなり短気なクマ。体色は紫に近い青紫。ゴンゾを手下として従えている。ヒグマの大将やスナドリネコさんと対立する。アニメではヒグマの大将と同じぐらいの体格だったが、原作では大将に「チビ」と言われたほど小柄である。自分の縄張りに勝手に住み着いた上に態度がでかいと言う理由でヒグマの大将を敵視し手下を使い大怪我を負わせたが、その時に大将を助けに来たスナドリネコさんと戦う。最初はゴンゾともう二人の手下を連れていたが、1人がヒグマの大将に大怪我を負わせた以外では、スナドリネコさんに負けたり、カシラの話を理解しないなど、ほとんど使えない手下だった[67]。しばらく後にスナドリネコさんの過去を探った上で手下にしようとしてゴンゾと共に森や海でいろいろ大暴れをするが、クズリのオヤジに翻弄されてしまい明確な決着をつけないまま最後はあっさりと帰ってしまう。また、アニメ版では森で一番強い奴と戦うためにやってきたチンピラだった。森で一番というクズリのオヤジと戦い、その時にゴンゾがカシラの両足を掴み、ゴンゾが体を回転させてカシラを武器にすると言う合体技「カシラタイフーン」を放つ。ところが、クズリのオヤジの身長が低すぎた為、「カシラタイフーン」が当たらず、そのままクズリのオヤジの後ろに有った岩にカシラの頭が当たり大敗した。しかし最終的には、クズリのオヤジが家に帰ろうとした際にクズリのオヤジがアライグマくんの足に躓き、転んだ事から、森で一番強いのは、アライグマくんだと確信し、合体技「カシラタイフーン」でアライグマくんを追い掛け回した。
ゴンゾ
声 - 石井康嗣
カシラの手下の一人で、大柄なクマ。体色は青紫。天然ボケなキャラでよくカシラにつっこまれる。正面顔が描かれたことは無く、常に後ろ姿を見せているし、正面から書かれても、顔だけは上手く隠されている[68]
言葉を喋ることはたまにしか無い[69]が、カシラに対しては耳元で喋る。
カシラの手下2人
カシラの初登場時に、ゴンゾの他に連れていた2人のクマ。1人はカシラの話を理解しないために頻繁に蹴られ、もう1人の細目のクマはスナドリネコさんに手こずった挙句、「命をかけて戦うぜ」と言ったためにカシラを怒らせ、気絶させられた。その後、細目のクマはヒグマの大将を崖から落とす活躍をするも、カシラによれば、その事で大将に恨まれているらしい。どちらもカシラ同様に小柄。
オオサンショウウオさん
声 - なし/上田敏也/茶風林/なし
俳句をよく詠むオオサンショウウオのじいさん[70]。イボがたくさんあり、体色は灰色。5巻のキャラクター紹介曰く愚かなことを大概知っており、絶対にやらないらしい。そのために孤独らしいが、人によく説教をする実社会によくいそうな老人。
子持ちリスさん
その名の通り子守りをしているリス。どこか人を食ったような、それでいてマイペースなところがあり、性格はアナグマくんに近い。意外にも面倒見が良い。子供の顔はまったく書かれていない。シマリスくんと戦おうとしたアライグマくんとショーねえちゃんの2人を一撃でのしてしまうほどの身体能力と素早さがある。
彼と物知りリスさんの登場回はアニメ化されているが、2人共にアニメには未登場。
物知りリスさん
子持ちリスさんの知り合い。耳でいろんなことを検索できる不思議なじいさん。耳を引っ張ると壊れるらしい。ボーズくんとキツネくんをシマリスの家へ案内してくれた。ものすごく几帳面で、目標と少しでもズレた場所に出るとすごく悔しがる。
テンの母親
変人な夫には勿体無いほど健気な母親。その健気さはヒグマの大将とクズリの親父を泣かせた。
チロちゃん
病弱なテンの子供。21巻では元気な様子を見せ、父に抱き上げられ嬉しそうな顔をしていた。
イタチのおっさん
なんでもスパッと切る名人らしい。アライグマくんに自分の尻尾を切ってくれと頼まれる。だが、くしゃみで切ろうとしたため、切れるはずも無くアライグマくんを怒らせて蹴飛ばされてしまう。が、アライグマくんが去った後笑っていたので、確信犯だったと思われる。
夏屋さん
ぼのぼのが出逢う夏の物なら何でもあると言うイノシシ。夏だなあと思うときは嬉しくなって走り出す。
音虫★
卵を産むときにものすごい音を立てる虫で、「うるさいから」と迫害され、絶滅寸前である。顔に傷があるリスの男が音虫を守っているらしい(本人は「ただ音虫が好きなだけ」と言っているが)。
旅人
様々なところを旅しているイノシシ。珍しいものをいろいろと集めている。同じイノシシの旅人だが、シシーくん(後述)とは無関係である。
リスのおじいさん
ぼのぼのとシマリスくんが出逢う年老いたリス。なぜか一緒に遊ぶことになる。息子家族にかなり嫌われていたが、シマリスくんが息子家族になぜ嫌うのかを聞くなどの助けで、最後は和解。
ミンナ虫★
アライグマくんの大好物の虫らしい。増えすぎる時もあればほとんど居なくなる時もある。
テルゾーさん
シマリスくんの知り合いらしいおじいさんリス。シマリスくんによると、彼の考えていることだけは誰にもわからないという。
フェネッチさん
メスのフェネックギツネ。フェネギーくんに告白されるが断ってしまう。
ピオホくん★
岩山に住むヤマネコ。スナドリネコさんをそのまま小さくしたような姿をしている。常に怒りに満ちた表情をしているが、作者曰く「ほんとはお人好しのタイプ[71]。自分の住む岩山を荒らしたとしてアライグマくんに大怪我を負わせる。しかし真犯人はアライグマくんのお父さんだった。ぼのぼのにも暴力を振るった唯一のゲストキャラ。
ハビエルさん★
捨てられたものが好きでゴミの山を管理しているキャラ。出っ歯。持ってきたゴミを頭にぶちまけてもらったりゴミの山の頂上から突き落としてもらうなどゴミへの愛は誰にも負けない。
モヘヤじいさん★
みんなに物をもらって生きている世捨人。プレゼントがどんなものであっても「ありがとよ」と無表情で受け取るだけである。
ポイプさん★
ぼのぼのとアライグマくんが調べている謎の物体「丸雲」に詳しいとクズリのオヤジが紹介したキャラ。丸雲が生まれるとされる場所に案内することはできたが、丸雲の謎を解くことは出来なかった。天然すぎる性格[72]がゆえにアライグマくんを怒らせてはどつかれた[73]
カマチョ先生★
ヒグマの大将が山にこもったときに出逢った人生の師。ムササビ。よくどこからか落ちてくるらしく、見かけた時はもう落ちているときもある。ご飯を食べるのがめんどくさいと言うクズリのオヤジにお腹が空くまで沼でナゴ捕りをさせた。ヒグマの大将が唯一敬語で話す人物。
スッシくん★
シマリスくんの家の前で倒れていたリス。記憶喪失のようだったが、実は友達を作るための演技だった。タヌキの男(どうも彼の知り合いらしい)が警告したのにもかかわらずシマリスくんは見事引っかかってしまい、なかば強引に友達になってしまうが、それ以降登場していない。
コレッキオくん
ぼのぼのとシマリスくんが出逢うモグラ。シマリスくんを地中に呼んで穴掘りを体験させたり、アライグマくんも加えて鍾乳洞に案内したりした。当然地上が苦手。何故かアライグマくんには敬語である(ただし、君付け)。
アッビアくん
ぼのぼのが「川がどうして流れているのか」を調べている時に出逢ったカワウソ。自分で作った川車で遊んでいる。ぼのぼのの疑問に付き合うことになるものの、ぼのぼののくだらない言動に腹を立てて怒鳴ってしまう。しかし最後は丸く収まった。
マルメラさん
暗い過去を持つネズミ。小さい頃に親に捨てられたところをショーねえちゃんに助けられ、彼女の子分になった。いつも棒のようなものに掴まっている。ショーねえちゃんのことを「ショーねえさん」と呼び、敬語で話す。シマリスくんに関してでたらめな事を聞かされていて、シマリスくんを激怒させている。
カマヘラさん
ぼのぼのの知り合いらしいおじいさん。驚いてしまう程、ヘソが異様に大きい。
グラーグさん
シマリスくんの知り合い。とてつもない大声を出す事が出来、シマリスくん曰く2キロ先まで聞こえてしまうという(というより、2キロ先でやっと聞こえるといった感じである)。
ボージャンさん
ぼのぼの、クズリくん、アライグマくんが“何でも綺麗になってしまう泉”を見に来た際に知り合ったおじいさん。ぼのぼの達と一緒に、枯れてしまった泉に水を溜めたり、ぼのぼのの疑問に答えたりする。
ガマーラさん
30巻に登場する、シャチの長老様とは古い友人というカメのおじいさん。長老様が亡くなったと聞いて駆け付け、長老様の“海流葬”につき合わせてくれとスカーさんに頼み込んで最初は断られるものの、ぼのぼののお父さんの一言もあり、ぼのぼの親子と共に葬儀に参列することが出来た。
チゲくん
ウサギ。釣り目。性格は良く言えば好奇心旺盛で純真、悪く言えば我侭で泣き虫。タマゴに興味を持ち、ぼのぼのやトゥブおじさんの協力の元、ヘビが産まれた。しかし、健闘空しく、孵った蛇は直ぐに死んでしまった(その蛇の死体はアライグマくんが捕食した)。蛇の幼生が死んだときには、号泣して罪悪感に苛まれていた。ブデくんは兄だが、作者のミスで一度だけ彼が「ブデ」と呼ばれるシーンがあった。
ブデくん
チゲくんの兄。垂れ目。弟とは異なり、礼儀正しく律儀で控えめな性格。ぼのぼのを前から知っているらしい。ぼのぼのやおじさんと共に、弟のタマゴの孵化を手伝う。作者のミスで、チゲくんを呼ぶ際、自分の名前で呼んでいた。
トゥブおじさん
ブデくんとチゲくんのおじさん。顔はチゲくん似で、眉毛が大きい。2人の甥とぼのぼのにタマゴに関する知識を教えた。
ベーヤン
「ウポポ族」という民族と繋がりがあるというアライグマくんの知り合い。シャチの長老と同じく、関西弁を話す。材料の調達を条件に、「ウポポ汁」という食べ物をご馳走した。調理する光景を見られないようにしており(結局、力づくで入られたが)、本人曰く「ウポポ族から秘密にしろと言われてる」そうだが、アライグマくんからは「ウポポ族なんて、お前が考えただけ」と言われ、たじろいでいた事から、単なる秘密主義者と思われる。

映画・アニメ版のみ登場する人物[編集]

TVアニメ版[編集]

コクジラくん
声 - 石津彩
アニメ版オリジナルキャラの泣き虫のクジラ。海で遊んでいて、いつの間にか川に迷い込んでしまった。
ぼのぼのたちに家まで送ってもらうが滝の上で動けなくなり、ビーバーさん一家に助けられる。
最後にお母さんと再会し、家に帰って行った。
コクジラくんのおかあさん
声 - 真柴摩利
コクジラくんの母親。ぼのぼののお父さんに送ってもらった。
ちびすけ
声 - 瀧本富士子
TVアニメ版のオリジナルキャラ。カラフルな鳥の子供。40話で登場し、森でぼのぼのに卵のまま拾われ、孵った後そのままぼのぼのに育てられる[74]。実質ぼのぼのの息子に当たる。成長した後、アライグマくんの助言で、仲間の元に戻るため、ぼのぼのと飛ぶ練習をするが、すぐには飛べなかった。しかしシマリスくんの提案により、アライグマくんのキックで崖に落され、この際一緒に落ちてしまったぼのぼのを助けるため、飛ぶことができるようになった。最後は仲間の元に戻り、育ての親ぼのぼのに別れを告げた。
ラビにいちゃん、チィラビちゃん
声 - 檜山修之荒木香恵
TVアニメ版のオリジナルキャラ。最初はぼのぼの達に警戒心を持っていたが、妹の病気の看病をぼのぼの達が手伝って意気投合。しかし、二人は冬でしか暮らせないユキウサギであるため春が近づいた森から去らなくてはならなかった。ぼのぼのには珍しい感動作品の主要キャラ。
ミンミン、ナンナン
声 - 矢島晶子遊佐浩二
TVアニメ版のオリジナルキャラ。アライグマのカップル。森にやってきたミンミンにアライグマくんが一目惚れし、いろいろ尽くすが、結果的にナンナンというアライグマの彼氏がいることが判明し、アライグマくんの恋は散った。漫画版でも2人の登場回と同名のエピソードがあるが、こちらは「モンちゃん」というメスのアライグマが登場し、また彼氏持ちではない。

映画版[編集]

ジャコウウシ
映画版第一作目に登場する。年に一度ぼのぼの達が住む森を通る牛で、森のみんなから神と崇められている。森を通る度に必ず森の誰かが「変わる」らしい。映画版の終わり際でぼのぼのが変わったと思われる。ヒグマの大将を目にしても歩みを止めなかったが、不思議なことにぼのぼのの父を目にした際には、一時的にだが、歩みを止めていた。
ポポくん
声 - 小桜エツ子
映画版第二作目に登場するフェレット。母親を亡くし、父親がヤクザだったため友達がしばらく居なかった。小さい頃アライグマくんと係わり合いがあったらしい。最愛する父親(ポポくんのおとうさん)曰く、「誰かがおまえを迎えにくる」という言葉を信じ、クモモの木で待っていた。
ポポくんのおとうさん
声 - 菅原正志
映画版第二作目に登場する。妻に先立たれており、顔に傷がある。ヤクザだが根は優しいようで、ポポくんの友達になってくれたぼのぼのに感謝していた。息子以外は愛していなかったらしく、その反動で森の皆から嫌われていた。
ポポくんのおばさん(ポポくんのお母さん)
声 - 島本須美
なぜかポポくんの身の回りの世話をしてくれている。とても寡黙で、劇中では最後の最後でようやく言葉を発するので、最初はミステリアスな雰囲気を醸し出していた。

空想上の人物[編集]

※テレビアニメ版に一度しか登場しないものが多い。

しまっちゃうおじさん
声 - 飛田展男
ぼのぼのの空想上の人物。TVアニメは14話で初登場する。一体何の動物なのかは不明だが、のような模様をしており、恐らく豹をイメージしていると思われる。体色は薄い色で、スナドリネコさんと同じ体型。悪いことをした子供を次々にしまってしまうという、子供に対する戒めのような存在だが[75]、誰が言ったわけでもなく、ただぼのぼのが勝手に想像して作っているだけである。いわゆるブギーマンのような架空の恐ろしいもののイメージ。神出鬼没で海でも吹雪の雪山でもぼのぼの達をしまいにくる。
またテレビアニメ版37話では、やはりぼのぼのの想像だが、しまっちゃうおじさんのコーラス隊のような軍団が登場した[76]
また第42話では湖に住む巨大なものが、第48話(最終回)ではしまっちゃうおじさんの大群が登場する[77]
テレビアニメ版に登場する空想上のキャラクターの中では最も登場頻度が高い[78]。その人気の高さから「しまっちゃうおじさんのこと」という彼を題材にした絵本もDVD特典として発売された。
うめちゃうおじさん
しまっちゃうおじさんの亜種。テレビアニメ版第2話のみ登場する。寝相の悪い子を巨大な岩で生き埋めにしてしまう怖い人[79]
悪い子は食べちゃうぞ
テレビアニメ版第4話のみ登場する。洞窟の奥深くにいる、悪いことをした子供を食べてしまうオバケ。大人たちが悪い子を排除するために悪い子は食べちゃうぞを呼んでいるというが、もちろん大人たちにそんな気はない。
うたうたオバケ[80]
テレビアニメ版第7話のみ登場する。下手な歌を歌っている人を遠いところへ連れて行き、歌が上手くなるまで練習させるオバケ。また上手く歌えるようにならないと、しまっちゃうおじさん同様にその人をどこかにしまうという。これは最初に言い出したのはアライグマくんだが、彼は「下手な歌ばかり歌っていると、うたうたオバケがやってくるんだぞ」としか言っていない。要するに、「遠いところへ連れて行く」や「練習させる」などの設定はぼのぼのの想像。
ハハハ草( - ぐさ)[80]
抜けた乳歯から生えてくる植物。夜行性の半動半植物で、花びらのかわりに歯がついていて、ガチガチ言って笑うらしい。アニメ版第8話で、抜けたシマリスくんの歯を高い山の頂上に持っていく際、中途半端な場所にシマリスくんが歯を埋めようとしたときにアライグマくんが「そんな中途半端な場所に埋めると、おまえの歯からハハハ草が生えてくるんだぞ」と言ったのが始まりで、外見などは例によってぼのぼのの想像。
夜魔王(よるまおう)
声 - 上田祐司
アニメ版に2回登場した魔王。第13話では後述する夜パンダとともに夜を作り出している魔王という設定だったが、第25話では野宿している人の足の裏をなめてくすぐったり、鼻の穴を大きくひろげて石を詰めたり、その人を運び出して崖から落としたりするなど凶悪な魔王であるという想像上の設定が追加されている。
夜パンダ(よる - )
テレビアニメ版第13話のみ登場する。夜魔王とともに夜を作り出している巨大なパンダ。
まきまき魔王( - まおう)
テレビアニメ版第19話のみ登場する。滝から落ちた人を捕まえて、まきまきする魔王。最初に言い出したのも想像したのもぼのぼの。
おしりが光る木
テレビアニメ版第20話のみ登場する。例によってぼのぼのが想像した、おしりが光る木。名前は不明だが、年齢(樹齢)ごとに外見が異なり、3種類いる。
木のオバケ
声 - 佐藤智恵
テレビアニメ版第20話のみ登場する。アライグマくんが作り出し、勝手に想像しておびえていたオバケ。ぼのぼのを捕まえて料理にしてしまう恐ろしい木。なぜか股間の部分にウロがある。
オオラッコ
原作5巻、テレビアニメ版第21話に登場する。クジラのようにしおみずを出す。
オオシマリス
同じく原作5巻、テレビアニメ版第21話に登場する。シマリスくんにそっくりで、クジラのようにしおみずを出す。
しゃっくり虫
テレビアニメ版第23話のみ登場する。体の中にすみついてしゃっくりの音を出す虫。ぼのぼのによると、この虫の音の合図でしまっちゃうおじさんが来てその人をしまうらしい。
死神
声 - 飛田展男
同じくテレビアニメ版第23話のみ登場する。死んだ人を連れていって、ガミガミ言って怒る人。ぼのぼのは、「ガミガミ死神」と言った。ぼのぼのとシマリスくんが、アライグマくんから「しゃっくりを100回したら死ぬ」ということを聞き、シマリスくんが「死んだら死神に連れて行かれる」と言ったことからぼのぼのが想像した。
げぶげぶ
声 - 飛田展男
テレビアニメ版第26話のみ登場する生き物。フェネちゃん(フェネックギツネくんのお父さん)の作り話に登場し、体は山みたいに大きく、つまらない名前の人をどんどん食べてしまうという[81]。体色は赤色で、頭の上には火山があり、温泉があって誰かがくつろいでいる。本編3巻の名前をつけるお遊びで、ぼのぼのがシマリスくんにつけた名前に由来する。
流れ星くん
声 - 石川寛美
テレビアニメ版第34話のみに登場する。お願いを三回言うと全体を光りだし、お願いがかなう。
木のオバケと同様アライグマくんが想像した。
声 - 小杉十郎太
テレビアニメ版第39話のみ登場する。「春が近づいてくる」という言葉の意味を取り違えたぼのぼのが想像したキャラクター。旅人みたいな格好をしていて、猛スピードで走りながら周囲に花を咲かせ、高い崖もひとっ飛びである[82]
たまごキミくん
声 - 雨蘭咲木子
テレビアニメ版第40話のみ登場する。卵からうまれたシマリスくんの想像の卵のような生き物。黄身の色は黄色。体の形を変えて、様々なダンスを踊る。
お湯虫
原作10巻に登場するシマリスくんの想像のキャラクター。「あー」といいながら乳からお湯を出す温泉の虫。シマリスくん曰く「馬鹿だなあ」。
イボヤギじいさん
原作12巻に登場するイボをガビガビにするという想像上のキャラクター。イボをガビガビにする際は激痛が走る。
波おじさん
原作15巻に登場するぼのぼのが想像したキャラクター。波棒で波を作っている。31巻にもそっくりなキャラクターが登場した。

脚注[編集]

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  1. ^ ラッコの特性上、脂肪が少ないのですぐ食べないと死んでしまうため。
  2. ^ 特に父親やスナドリネコさん、アライグマくんに対して多くなる。
  3. ^ ただし、最近は大人になったのか、この手の妄想は少なくなってきた。
  4. ^ ただし、その後また、シマリスくんに「ボクは木に登れないんだよ」と言っている場面があり、本当に登れるようになったかどうかは定かでない。
  5. ^ 主にヒグマの大将の登場回。アニメでは全話に登場している(アライグマくんもシマリスくんも同様)。
  6. ^ 実際に作者曰く、「今まで恋をしなかったのは、苦手だったから」であるとされる。
  7. ^ シッポに収納するシーンもある。
  8. ^ 5巻以降は言わなくなる。
  9. ^ 「そりは~」「食びるな」等。
  10. ^ テントウムシくんに家の中で糞をされたり、耳に蜘蛛の巣をつくられたりしたらしい。
  11. ^ 11巻でのキャラ紹介では「最近ヘンなヤツになっているといわれているが、作者はこっちのほうが好き」と書かれている
  12. ^ 邪魔になったから自分の尻尾を切断しようとするなど。
  13. ^ アカカくんに初めてケンカで負けて(ただし、後述のようにアライグマくんの思い込みもある)からは更にその傾向が強くなっている。
  14. ^ 一度目は家族で暮らしていたメスのアライグマ(名前不明)、二度目は旅先で出会ったアライグマのモンちゃん、三度目はぼのぼのの初恋相手でもあるラッコのレリちゃんであった。アニメ版でもメスのアライグマに好意を持ったことがある
  15. ^ 特にアニメ版。
  16. ^ 花や土まで食べる。
  17. ^ a b 「クモモの木」版では茶色
  18. ^ アニメ版では一度も目を開けていない。
  19. ^ しかし、コミックス7巻などでは、片足立ちや二本足で立っているシーンもまれにあり、32巻ではその真相が明かされる。
  20. ^ ただし、大抵感情を表す時は後ろ姿になる。
  21. ^ 最近はスナドリネコさんを持ち出されること自体嫌っている。
  22. ^ 大将曰く、森を護る者が住む家だという。
  23. ^ アニメの17話では、シマリスくんが彼のことを「ヒグマさん」とよんでいる。
  24. ^ これは他のヒグマも同様。
  25. ^ 初共演そのものは第2巻で果たしているが、その際ぼのぼのとシマリスくんがビックリして逃げ出してしまった。
  26. ^ ヒグマのカシラ一味と対立する遠因にもなった。
  27. ^ 名前が長いので「フェネギー」と略され呼ばれている。
  28. ^ アライグマくん曰く「身体は小さいが、声と耳はデカい」。
  29. ^ 最近はぼのぼのを含めて多くのキャラも時々やるようになった。
  30. ^ 映画版では全て未登場だったが、「ボーズくん旅に出るの巻①」、「ボーズくん旅に出るの巻②」、アニメ44話では主人公として登場する。
  31. ^ ただし、13巻ではアライグマくんに殴られて痛そうな顔をしていたこともあった。
  32. ^ ただし、25巻では二人で漫才独演会をしたりするなど、基本的には仲がいいようである。
  33. ^ 当初はアライグマくんと一緒にいじめていた。
  34. ^ a b 「近道したい」の最後の部分のキャラクターが勢揃いするシーンで、僅かながら登場した。アナグマくんは左寄りに、ヤマビーバーくんはアライグマくんのお母さんの後ろにいる。
  35. ^ 通称「ヤマビー」。
  36. ^ アライグマくんがそう思い込んでいるだけ。
  37. ^ 「アカカくんたち」にも登場している。
  38. ^ 初期でアライグマくん達とともにシマリスくんをいじめていたキツネも別人である。
  39. ^ シマリスくんは全く信用していない。
  40. ^ これについては文庫版第1巻のインタビューページにおいて作者が少しその話題について触れている。
  41. ^ ぼのぼのにのみ理解できる。
  42. ^ 昔の知り合いに似ているなど、偶発的な理由で食べられることは無かった。
  43. ^ 劇中での「嫌い」は「嫌え(きれえ)」と言っており、「俺はなあ、○○が嫌え(きれえ)ならな、××も嫌えなんだよ」という言い回しが定番。
  44. ^ ヒグマの大将には、あまり怒らないように諭されたこともある。
  45. ^ 自分の事を棚に上げていることが多い。
  46. ^ スナドリネコなどの同年齢。
  47. ^ しかしすぐに帰ってこなかったので結局怒っている。
  48. ^ そのわけは、クズリくんと同様に1作目・2作目で同じ声優が起用され、映画3作目では未登場のため。ただし、ぼのぐらしを除く
  49. ^ ツンデレという見方もあり、アニメ版ではより強調されている。
  50. ^ 16巻の人物紹介より。
  51. ^ 巻末から巻頭に向かってめくる方。
  52. ^ ~~しなさいや実行しなさい等。
  53. ^ 「ダイねえちゃんの子」が28巻までの呼ばれ方。マホモちゃんは29巻からの名前。
  54. ^ 顔出しでは何度か出ている。
  55. ^ 具体的な血縁関係は不明だが、父親が会わせているため、シマリスくんのお父さんの兄弟であると思われる。
  56. ^ 本人は真っ向から否定する。
  57. ^ アニメ版では「ワシ」と言ったこともある。
  58. ^ 「ボーヤ」が変形したものかもしれない。
  59. ^ 両親自身もそう言っている。
  60. ^ 長い話は真似できない。
  61. ^ 自称「フェネちゃん」だが誰もその名で呼んだことはない。
  62. ^ 通称「フェネリン」。
  63. ^ 見たくないといわれてもダム作りを見せる。
  64. ^ 今で言う鬼嫁
  65. ^ アライグマくんのカニばさみですら、びくともしなかった。
  66. ^ ただし、登場キャラ(声優)では「おケラくん」とかかれている。
  67. ^ その後大将を突き落とした細目の手下は大将に会うたび半殺しに遭っているらしい。
  68. ^ 8巻では目の部分以外は顔が書かれていた。
  69. ^ 原作では。
  70. ^ 本人は俳句だといっている。川柳であるという向きもあるが、自由律俳句と見るのが筋。
  71. ^ 23巻の人物紹介より。
  72. ^ 作者のキャラ紹介によると「いい人」となっている。
  73. ^ ちなみに彼の出番はアライグマくんにどつかれるところから始まり、アライグマくんにどつかれたところで終わるというゲストキャラとしては不遇な扱いだった。
  74. ^ 飛ぶ練習はしていない。
  75. ^ たまに悪いことをしなくてもしまわれることもある。
  76. ^ 全員外見が同じ。彼らは洞窟の中でアライグマくんやシマリスくんとこっそり入れ替わったり、クズリくんに変装してあちこちでウンチをしてにおいを消しながらだんだん近づいてきたりするらしい。
  77. ^ 37話に登場したコーラス隊と同じ曲を歌っていた。
  78. ^ 原作では、ぼのぼのの思考が大人になってくるにつれ、登場しなくなってくる。
  79. ^ 姿形はしまっちゃうおじさんと瓜二つ。
  80. ^ a b 正しい表記は不明。
  81. ^ 以下、ぼのぼのの想像。
  82. ^ なぜか、しまっちゃうおじさんと同じ外見。