赤井川村
あかいがわむら 赤井川村 | |
---|---|
国 | 日本 |
地方 | 北海道地方 |
都道府県 | 北海道(後志総合振興局) |
郡 | 余市郡 |
市町村コード | 01409-5 |
法人番号 | 9000020014095 |
面積 |
280.09km2 |
総人口 |
1,252人 [編集] (住民基本台帳人口、2024年4月30日) |
人口密度 | 4.47人/km2 |
隣接自治体 |
札幌市、小樽市 余市郡:余市町、仁木町 虻田郡:倶知安町、京極町 |
村の木 | シラカバ |
村の花 | ムラサキヤシオ |
赤井川村役場 | |
村長 | 馬場希 |
所在地 |
〒046-0592 北海道余市郡赤井川村字赤井川74-2 |
外部リンク | 赤井川村ホームページ |
ウィキプロジェクト |
赤井川村(あかいがわむら)は、北海道後志総合振興局管内、余市郡にある村である。面積の大部分が山地の森林で、北西のカルデラ盆地に村の中心と農地が広がる。
「日本で最も美しい村連合」の一つ。
村の名前の由来はアイヌ語の「フレ・ベッ」(赤い・川)の意訳。
地理
小樽市の南西に位置する。北西部にきれいな円を描くカルデラ地形があり、南に口を開け、赤井川が流れ出る。このカルデラ盆地が村の中心である。
東半は森林山岳地帯である。東の札幌市とは余市岳、北の余市町とは大登山、南の倶知安町とは本倶登山などの山で隔てられる。西を除く三方向を山で囲まれる地勢である。
東部の北側に余市川、同じく南側川に白井川がそれぞれ東から西に向かって流れ、村の中央部で合流する。余市川は、さらに赤井川をあわせてから西隣の仁木町に流れていく。
- 山 : 余市岳、本倶登山、大登山
- 河川 : 余市川、小樽川、白井川、赤井川
歴史
行政
村長
- 竹田和晃(1999年(平成11年)から2007年(平成19年))
- 赤松宏(2007年から)
経済
- 農業が主産業で、米、じゃがいも、かぼちゃ、とうもろこし、メロン、スイカ、野菜、花などが作られている。
- 余市岳の麓に、スキー場を中心にしたキロロリゾートという保養地があり、これを中心にした観光業もある。
- このキロロリゾートを除くと、村にある小売店は一軒のコンビニしか無く、地域振興券が配られた際にはマスコミが「地域振興券を使えない村」として取り上げた。
農協
- 新おたる農業協同組合(JA新おたる)赤井川事業所
郵便局
- 赤井川郵便局
※集配業務は日本郵便余市支店が担当
宅配便
公共機関
警察
- 余市警察署赤井川駐在所
消防
- 北後志消防組合赤井川支署
姉妹都市・提携都市
地域
人口
赤井川村(に相当する地域)の人口の推移 | |||
総務省統計局 国勢調査より |
隣接する自治体・行政区
後志総合振興局
教育
- 赤井川小学校
- 都小学校
- 赤井川中学校
交通
バス
タクシー
- 岩内余市圏エリア
タクシー会社
- 赤井川ハイヤー
道路
隣接市町村に通じる道は四方向ある。国道393号は北東の小樽市と南の倶知安町に、北海道道36号余市赤井川線は冷水峠越えで北の余市町に、北海道道1022号仁木赤井川線は余市川沿いに西の仁木町に通じる。
- 一般国道: 国道393号
- 北海道道: 北海道道36号余市赤井川線、北海道道1022号仁木赤井川線
通信
市外局番は0135(余市MA地域)。尚、同じ0135である岩内MA地域にかけるには、市外局番からかける必要がある。
市内局番は村内全域で34。