要町駅
要町駅 | |
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1番出入口(2008年5月5日) | |
かなめちょう Kanamecho | |
所在地 | 東京都豊島区要町一丁目1-10 |
所属事業者 | 東京地下鉄(東京メトロ) |
電報略号 | カナ |
駅構造 | 地下駅 |
ホーム | 各1面2線(計2面4線) |
乗降人員 -統計年度- |
33,588人/日 -2009年- |
開業年月日 | 1983年(昭和58年)6月24日 |
乗入路線 2 路線 | |
所属路線 | 有楽町線 |
駅番号 | ○Y 08 |
キロ程 | 10.3 km(和光市起点) |
◄Y 07 千川 (1.0 km) (1.2 km) 池袋 Y 09► | |
所属路線 | 副都心線 |
駅番号 | ○F 08 |
キロ程 | 10.4 km(和光市起点) |
◄F 07 千川 (1.0 km) (0.9 km) 池袋 F 09► | |
備考 | 業務委託駅(メトロコマース) |
要町駅 配線図 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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要町駅(かなめちょうえき)は、東京都豊島区要町一丁目にある、東京地下鉄(東京メトロ)の駅。駅番号は、有楽町線がY 08、副都心線がF 08である。
利用可能な鉄道路線
駅構造
上下2層構造で、各層に島式ホーム1面2線を有する地下駅。小竹向原駅 - 池袋駅間は、有楽町線が上層を、副都心線が下層を走る形で併走する。このため、当駅においても有楽町線ホームの直下に副都心線のホームがある。
要町通りの直下にあり、山手通り・首都高速中央環状線山手トンネルとも交わる。当駅は「環6ボックス」と呼ばれる、道路・地下鉄・ライフラインを一体化した巨大地下構造物の一つである。当駅のホームの方が山手トンネルよりも深い位置にあるが、それは環6ボックスの成立経緯に原因がある(首都高速中央環状線#要町付近の地下化も参照のこと)。なお、副都心線ホームの下には山手トンネルの換気パイプが4本あり、ボックス完成後に新たに敷設されている。
副都心線ホームは有楽町線の建設時に既に構築済みであったが、副都心線開業までは未供用(通過)とされた。このため、有楽町線ホームから副都心線ホームへの階段用スペースは蓋で覆われていた。改札口 - ホーム間のエレベーターも設置当初から副都心線ホームまでの連絡に対応しているが、有楽町線ホーム止まりとされていた。また、副都心線開業および有楽町線和光市駅 - 池袋駅間の準急(2010年3月に設定中止)運転開始に伴い同線ホームの放送機器が更新され、編成両数を案内するようになった。
副都心線ホームは可動式ホーム柵が開業時より設置され、使用されている。その後有楽町線ホームにも設置され、2011年1月8日から供用を開始した[1]。
ホーム | 路線 | 行先 |
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1 | 有楽町線 | 池袋・有楽町・新木場方面 |
2 | 有楽町線 | 和光市・森林公園・飯能方面 |
3 | 副都心線 | 池袋・新宿三丁目・渋谷方面 |
4 | 副都心線 | 和光市・森林公園・飯能方面 |
利用状況
2010年度の一日平均乗降人員は34,082人である(前年度比1.5%増)[2]。近年の一日平均乗車人員推移は下記の通り。
年度 | 有楽町線 | 副都心線 | 出典 |
---|---|---|---|
1992年 | 15,518 | - | [3] |
1993年 | 15,504 | - | [4] |
1994年 | 15,474 | - | [5] |
1995年 | 15,333 | - | [6] |
1996年 | 15,296 | - | [7] |
1997年 | 15,197 | - | [8] |
1998年 | 15,140 | - | [9] |
1999年 | 14,713 | - | [10] |
2000年 | 14,726 | - | [11] |
2001年 | 14,751 | - | [12] |
2002年 | 14,638 | - | [13] |
2003年 | 14,751 | - | [14] |
2004年 | 14,825 | - | [15] |
2005年 | 14,948 | - | [16] |
2006年 | 15,364 | - | [17] |
2007年 | 15,893 | - | [18] |
2008年 | 12,044 | 5,962 | [19] |
駅周辺
- 東京都道441号池袋谷原線(要町通り)
- 東京都道317号環状六号線(山手通り)
- 豊島区西部保健福祉センター・豊島区西部高齢者総合相談センター
- 池袋消防署 高松出張所
- 豊島区立熊谷守一美術館
- 豊島要町一郵便局
- 豊島千早郵便局
- 豊島高松郵便局
- 要町ツインビル
- 立教大学 池袋キャンパス
- 立教池袋高等学校
- 立教池袋中学校
- 立教小学校
- 城西大学附属城西中学校・高等学校
- 豊島区立千川中学校
- 豊島区立要小学校
- 高松入口 - 首都高速中央環状線
- 西池袋出入口 - 同上
- 国際興業バス池袋営業所
- 東都自動車本社
バス路線
最寄り停留所は、山手通りと要町通りの交差点である要町一丁目交差点付近にある要町駅である。国際興業と関東バスにより運行される以下の路線が発着する。
- 1番乗り場
- 2番乗り場
- 3番乗り場
- 4番乗り場
- 池02・池04・池05・池82・池84:池袋駅西口行(国際)
- 池07:サンシャインシティ南行(国際)
- 池82・池84・池85:池袋車庫行(国際)
- 5番乗り場
歴史
- 1983年(昭和58年)6月24日 - 帝都高速度交通営団(営団地下鉄)有楽町線・営団成増駅(現・地下鉄成増駅) - 池袋駅間の開通により開業。
- 2004年(平成16年)4月1日 - 営団地下鉄民営化。当駅は東京メトロに継承。
- 2008年(平成20年)6月14日 - 副都心線の駅が開業(線路は1994年に通過線として開通済み)。
- 2011年(平成23年)1月10日 - 有楽町線ホームでもホームドアの運用を開始。
- 2011年(平成23年)2月25日 - 発車サイン音導入[20]。
隣の駅
関連項目
脚注
- ^ ホームドア設置計画進行中 有楽町線:要町駅〜護国寺駅間4駅の使用開始スケジュール決定 - 東京地下鉄ニュースリリース 2010年9月6日
- ^ 東京メトロ 各駅の乗降人員ランキング
- ^ 東京都統計年鑑(平成4年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成5年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成6年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成7年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成8年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成9年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成10年) (PDF)
- ^ 東京都統計年鑑(平成11年) (PDF)
- ^ 東京都統計年鑑(平成12年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成13年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成14年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成15年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成16年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成17年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成18年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成19年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成20年)
- ^ 有楽町線の発車メロディを制作しました - 株式会社スイッチ 2011年4月6日