松永大司

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まつなが だいし
松永 大司
松永 大司
生年月日 (1974-07-03) 1974年7月3日（49歳）
出生地 日本の旗 日本・東京都世田谷区
職業 映画監督
脚本家
俳優
ジャンル 映画
事務所 LDH JAPAN
公式サイト 松永大司
主な作品
『ピュ〜ぴる』
『トイレのピエタ』
 
受賞
日本映画監督協会新人賞
2015年『トイレのピエタ』
新藤兼人賞 銀賞
2015年『トイレのピエタ』
日本映画批評家大賞
新人監督賞
2015年『トイレのピエタ』
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松永 大司（まつなが だいし、1974年7月3日[1] - ）は、日本の映画監督、脚本家、俳優。東京都世田谷区出身[2]。

経歴[編集]

大学卒業後、俳優としていくつかの作品に出演した後、2001年頃からミュージックビデオや映画のメイキングを手がけるようになる。2011年の「ピュ〜ぴる」で初監督[3]。2011年、文化庁委託事業・若手映画作家育成プロジェクト「ndjc」に選ばれ、短篇映画「おとこのこ」を制作する[4]。平成30年度新進芸術家海外研究制度により1年間ロサンゼルスに留学[5]。

作品[編集]

映画（作品）[編集]

  • ピュ〜ぴる（2011年3月26日公開） - 監督・撮影・編集[6]
  • おとこのこ（2011年公開） - 監督・脚本・編集[7]
  • アルクニ物語（2012年9月1日公開、監督・山本政志） - 助監督[8]
  • かぞく（2012年11月17日公開） - 監督・脚本・編集[9]
  • しば田とながお（2013年1月26日公開、監督・ヤン・イクチュン） - 監督助手[10]
  • サンライズ・サンセット（2013年1月26日公開、監督・橋口亮輔） - 助監督[11]
  • ゼンタイ（2013年5月25日公開、監督・橋口亮輔） - 助監督[12]
  • MMA ドキュメンタリー HYBRID（2013年6月1日公開） - 監督[13]
  • GOSPEL（2014年8月23日公開） - 監督[14]
  • 死と恋と波と（2015年公開） - 監督・脚本[15]
  • トイレのピエタ（2015年6月6日公開） - 監督・脚本[16]
  • オトトキ（2017年11月11日公開） - 監督[17]
  • ハナレイ・ベイ（2018年10月19日公開） - 監督・脚本・編集[18]
  • Pure Japanese（2022年1月28日公開） - 監督[19]
  • エゴイスト（2023年2月10日公開） - 監督・脚本[20]

短編映画[編集]

テレビ番組[編集]

  • 裸にしたい男 竹野内豊（2012年10月6日・7日放送、NHK BSプレミアム） - 監督[23]
  • 2020年 五月の恋（2020年6月2日 - 5日、WOWOW） - 監督[24]

配信番組　[編集]

  • 2020年 五月の恋（2020年5月28日 - 31日、YouTubeWOWOWオフィシャルチャンネル/WOWOWメンバーズオンデマンド）

出演[編集]

映画（出演）[編集]

  • ウォーターボーイズ（2001年9月15日公開、監督・矢口史靖） - 出演[25]
  • ハッシュ!（2002年4月27日公開、監督・橋口亮輔） - 出演[26]
  • ロスト・ヴァージン やみつき援助交際/※別題 手錠（2002年9月27日公開、監督・サトウトシキ） - 出演[27]
  • パルコフィクション Parco Fiction（2002年7月20日公開、監督・矢口史靖、鈴木卓爾） - 出演[28]
  • 大阪のうさぎたち（2012年3月12日公開、監督・イム・テヒョン） - 出演[29]
  • MATSUMOTO TRIBE（2017年4月15日 - 21日限定公開） - 出演[30]（本人役）[31]

受賞歴[編集]

脚注[編集]

[脚注の使い方]

出典[編集]

  1. ^ “松永大司 - ひとシネマ”. ひとシネマ. 2024年5月6日閲覧。
  2. ^ “Daishi Matsunaga Movies and Shows”. Apple TV. 2024年5月6日閲覧。
  3. ^ “松永大司と申します。”. 若手映画監督の声. 文化庁広報誌 ぶんかる (2015年5月1日). 2024年5月6日閲覧。
  4. ^ “おとこのこ | ndjcアーカイブス | 文化庁委託事業『ndjc:若手映画作家育成プロジェクト』”. おとこのこ. ndjcアーカイブス (2023年9月12日). 2024年5月6日閲覧。
  5. ^ “平成30年度「新進芸術家海外研修制度」申請及び採択状況” (PDF). 2024年5月6日閲覧。
  6. ^ “ピュ〜ぴる : 作品情報”. 映画.com (2011年3月26日). 2024年5月6日閲覧。
  7. ^ “おとこのこ : 作品情報”. 映画.com (2023年3月25日). 2024年5月6日閲覧。
  8. ^ “JFDB”. アルクニ物語 (2012年9月1日). 2024年5月6日閲覧。
  9. ^ “かぞく : 作品情報”. 映画.com (2012年11月17日). 2024年5月6日閲覧。
  10. ^ “しば田とながお : 作品情報”. 映画.com (2013年1月26日). 2024年5月6日閲覧。
  11. ^ “サンライズ・サンセット : 作品情報”. 映画.com (2013年1月26日). 2024年5月6日閲覧。
  12. ^ “ゼンタイ : 作品情報”. 映画.com (2013年8月31日). 2024年5月6日閲覧。
  13. ^ “MMA ドキュメンタリー HYBRID : 作品情報”. 映画.com (2013年6月1日). 2024年5月6日閲覧。
  14. ^ “GOSPEL : 作品情報”. 映画.com (2014年8月23日). 2024年5月6日閲覧。
  15. ^ “死と恋と波と : 作品情報”. 映画.com (2016年3月5日). 2024年5月6日閲覧。
  16. ^ “トイレのピエタ : 作品情報”. 映画.com (2015年6月6日). 2024年5月6日閲覧。
  17. ^ “オトトキ : 作品情報”. 映画.com (2017年11月11日). 2024年5月6日閲覧。
  18. ^ “ハナレイ・ベイ : 作品情報”. 映画.com (2018年10月19日). 2024年5月6日閲覧。
  19. ^ “ディーン・フジオカ企画・プロデュース・主演「Pure Japanese」完成! ヒロインは蒔田彩珠＆監督は松永大司”. 映画.com (株式会社エイガ・ドット・コム). (2021年7月30日). https://eiga.com/news/20210730/3/ 2022年2月23日閲覧。 
  20. ^ “鈴木亮平×宮沢氷魚共演、高山真の自伝的小説「エゴイスト」を映画化へ”. シネマカフェ (2022年7月4日). 2023年1月31日閲覧。
  21. ^ “ウタモノガタリ CINEMA FIGHTERS project”. 映画情報・レビュー・評価・あらすじ・動画配信. Filmarks映画 (2018年6月22日). 2024年5月6日閲覧。
  22. ^ “その瞬間、僕は泣きたくなった CINEMA FIGHTERS project”. 映画情報・レビュー・評価・あらすじ・動画配信. Filmarks映画 (2019年11月8日). 2024年5月6日閲覧。
  23. ^ “pictures dept.” (1974年7月3日). 2024年5月6日閲覧。
  24. ^ “吉田羊×大泉洋「2020年 五月の恋」”. ドラマ. WOWOWオンライン. 2024年5月6日閲覧。
  25. ^ “ウォーターボーイズ”. 作品情報・映画レビュー - (2018年5月16日). 2024年5月6日閲覧。
  26. ^ “ハッシュ！”. 作品情報・映画レビュー - (2018年5月16日). 2024年5月6日閲覧。
  27. ^ “ロスト・ヴァージン　やみつき援助交際”. 作品情報・映画レビュー - (2018年5月17日). 2024年5月6日閲覧。
  28. ^ “パルコフィクション Parco Fiction : 作品情報”. 映画.com (2002年7月20日). 2024年5月6日閲覧。
  29. ^ “大阪のうさぎたち : 作品情報”. 映画.com (2013年6月20日). 2024年5月6日閲覧。
  30. ^ “有村架純がコメント、松永大司や菊地健雄が本人役で出演する二宮健の監督作公開”. 映画ナタリー. (2017年1月7日). https://natalie.mu/eiga/news/215896 2017年1月10日閲覧。 
  31. ^ “MATSUMOTO TRIBE : 作品情報”. 映画.com (2017年4月15日). 2024年5月6日閲覧。
  32. ^ “新人監督の登竜門「新藤兼人賞」 本年度金賞は「グッド・ストライプス」岨手由貴子監督に”. 映画.com (2015年11月17日). 2016年3月31日閲覧。
  33. ^ “松永大司監督、「第56回日本映画監督協会新人賞」に決定！”. 新着情報. 文化庁委託事業『ndjc:若手映画作家育成プロジェクト』 (2016年4月11日). 2024年5月6日閲覧。
  34. ^ “大根仁が批評家大賞で監督賞、吉永小百合＆山田洋次がダイヤモンド大賞受賞”. 映画ナタリー (2016年5月27日). 2024年5月6日閲覧。
  35. ^ “第13回シネマ夢倶楽部 表彰”. JFA 一般財団法人 日本ファッション協会 (1948年8月9日). 2024年5月6日閲覧。
  36. ^ “千葉市：第14回千葉市芸術文化新人賞” (2016年1月31日). 2024年5月6日閲覧。
  37. ^ “第３７回ヨコハマ映画祭　日本映画個人賞” (2015年12月5日). 2024年5月6日閲覧。

外部リンク[編集]


ヨコハマ映画祭 新人監督賞
1970年代
1980年代
1990年代
2000年代
2010年代
2020年代
1960年代
1970年代
1980年代
1990年代
2000年代
2010年代
2020年代
受賞年は表示年の翌年。「※」は奨励賞。
新藤兼人賞 金賞・銀賞
金賞
1990年代
2000年代
2010年代
2020年代
銀賞
2000年代
2010年代
2020年代
1999年度まで「最優秀新人監督賞」、銀賞は2000年度開始
金賞・銀賞・プロデューサー賞
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