新広駅

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新広駅
駅舎(2008年7月)
しんひろ
Shin-Hiro
JR-Y17 (1.3 km)
(1.4 km) 安芸阿賀 JR-Y15
地図
所在地 広島県呉市広古新開二丁目1-9
北緯34度13分56.05秒 東経132度36分51.51秒 / 北緯34.2322361度 東経132.6143083度 / 34.2322361; 132.6143083座標: 北緯34度13分56.05秒 東経132度36分51.51秒 / 北緯34.2322361度 東経132.6143083度 / 34.2322361; 132.6143083
駅番号 JR-Y16
所属事業者 西日本旅客鉄道(JR西日本)
所属路線 Y 呉線
キロ程 61.5 km(三原起点)
電報略号 シン
駅構造 地上駅
ホーム 1面1線
乗車人員
-統計年度-
2,776人/日(降車客含まず)
-2020年-
開業年月日 2002年平成14年)3月23日
備考 業務委託駅
みどりの窓口
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仮駅舎(2017年1月)
仮駅舎改札口(2017年1月)

新広駅(しんひろえき)は、広島県呉市広古新開二丁目にある、西日本旅客鉄道(JR西日本)呉線である。駅番号はJR-Y16

歴史

駅構造

単式ホーム1面1線を有する地上駅停留所)。JR西日本中国交通サービスによる業務委託駅である。駅舎の1階にはみどりの窓口と自動券売機、改札口があり、2階には若椿作業所[注釈 1]が入っている[注釈 2][9]

開業から長らく、乗車券販売業務を若椿作業所が受託する[8][9]する簡易委託駅であった。

開業当初の想定(2,400人)を超える利用が長年続いているため、2016年7月から利用実態に合わせた整備事業が呉市とJR西日本によって実施されることになった[2]。これにより、みどりの窓口の新設と自動改札機の基本型への変更・増設が行われ、2017年2月より簡易委託駅から業務委託駅となった。また、ホーム上家の増設とホームの一部拡幅工事も実施された[5]。 有人駅ではあるが、駅スタンプは設置されていない。

利用状況

「呉市統計書」によると、1日平均乗車人員は以下の通りである。

年度 1日平均
乗車人員
2001年(平成13年) [注釈 3]1,033
2002年(平成14年) 1,739
2003年(平成15年) 2,215
2004年(平成16年) 2,500
2005年(平成17年) 2,735
2006年(平成18年) 2,880
2007年(平成19年) 3,282
2008年(平成20年) 3,508
2009年(平成21年) 3,485
2010年(平成22年) 3,573
2011年(平成23年) 3,614
2012年(平成24年) 3,701
2013年(平成25年) 3,707
2014年(平成26年) 3,642
2015年(平成27年) 3,738
2016年(平成28年) 3,781
2017年(平成29年) 3,871
2018年(平成30年) 3,406
2019年(令和 元年) 3,529
2020年(令和02年) 2,776

駅周辺

隣の駅

西日本旅客鉄道
Y 呉線
快速「通勤ライナー」・快速「安芸路ライナー」・普通
広駅 (JR-Y17) - 新広駅 (JR-Y16) - 安芸阿賀駅 (JR-Y15)

脚注

注釈

  1. ^ 2007年から社会福祉法人ふれんずによる運営[8]
  2. ^ 1987年に別箇所にて開設した後、2002年の駅開業時に駅舎2階に移転入居している[8]
  3. ^ 実際に営業した2002年3月23日から3月31日までの9日間平均。

出典

関連項目

外部リンク