六十谷駅
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六十谷駅 | |
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駅舎 | |
むそた Musota | |
◄紀伊 (3.9 km) (3.0 km) 紀伊中ノ島► | |
所在地 | 和歌山県和歌山市六十谷351 |
所属事業者 | 西日本旅客鉄道(JR西日本) |
所属路線 | ■阪和線 |
キロ程 | 57.2 km(天王寺起点) |
電報略号 | ムソ |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 2面2線 |
乗車人員 -統計年度- |
3,824人/日(降車客含まず) -2009年- |
開業年月日 | 1930年(昭和5年)6月16日 |
備考 |
直営駅 みどりの窓口 有 |
六十谷駅(むそたえき)は、和歌山県和歌山市六十谷にある、西日本旅客鉄道(JR西日本)阪和線の駅である。
概要
和歌山駅が管理している直営駅。みどりの窓口も設けられ、ICカード乗車券「ICOCA」が利用することができる(相互利用可能ICカードはICOCAの項を参照)。
駅構造
相対式ホーム2面2線をもつ地上駅で、分岐器や絶対信号機がない停留所に分類される。駅舎はコンクリートづくりの平屋建てで、自動改札機が設置されている。駅舎は1番のりば側にあり、2番のりばへは跨線橋で連絡する。開智中学校・高校への通学生のために2番のりばの外れに専用出口がある。2009年3月にエレベーターとLED式発車標が設置された。
ホーム | 路線 | 方向 | 行先 |
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1 | ■阪和線 | 上り | 関西空港・日根野・天王寺方面 |
2 | ■阪和線 | 下り | 和歌山方面 |
駅周辺
- 本恵寺(通称「墓の谷」)へのハイキングコース。「六十谷」の名の由来ともなっているとされる(「墓所谷」(むそた)→「六十谷」)。
- 開智中学校・高等学校
- 和歌山市立和歌山高等学校
- 近畿大学附属和歌山高等学校・中学校
- 和歌山市立有功中学校
- 和歌山市立直川小学校
- 和歌山市立有功東小学校
- 谷山学園 有功幼稚園
路線バス
- 和歌山バス(六十谷停留所)
-
- 84系統(六十谷線)
利用状況
和歌山県統計年鑑によると、1日の平均乗車人員は以下の通りである。
- 4,159人(1998年度)
- 4,242人(1999年度)
- 4,323人(2000年度)
- 4,329人(2001年度)
- 4,316人(2002年度)
- 4,247人(2003年度)
- 4,117人(2004年度)
- 4,162人(2005年度)
- 4,147人(2006年度)
- 4,035人(2007年度)
- 3,990人(2008年度)
- 3,824人(2009年度)
歴史
当初は普通列車のみが停車する駅だったが、大規模私立学校が2校設立後は利用者が増加し、ラッシュ時(朝の上りと夜の下り)快速停車駅となり、さらに紀州路快速設定と同時に終日快速停車駅となった。
- 1930年(昭和5年)6月16日 - 阪和電気鉄道の和泉府中駅 - 阪和東和歌山駅(現・和歌山駅)間延伸時に、停留場として開業。
- 1931年(昭和6年)10月10日認可 - 停車場(駅)に昇格。貨物扱い開始(?)。
- 1940年(昭和15年)12月1日 - 阪和電気鉄道が南海鉄道に吸収合併され、南海山手線の駅となる。
- 1944年(昭和19年)5月1日 - 南海山手線が国有化され、国有鉄道阪和線の駅となる。
- 1962年(昭和37年)2月1日 - 貨物扱い廃止。
- 1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化により、西日本旅客鉄道(JR西日本)の駅となる。
- 1993年(平成5年)3月18日 - ラッシュ時に一部の快速が停車するようになる(同時に、紀伊中ノ島駅の快速停車廃止)。
- 1999年(平成11年)5月10日 - 終日快速が停車するようになる(紀州路快速新設)。
- 2003年(平成15年)11月1日 - ICカード「ICOCA」供用開始[1]。
隣の駅
- 西日本旅客鉄道
- ■阪和線
脚注
- ^ 「ICOCA」いよいよデビュー! 〜 平成15年11月1日(土)よりサービス開始いたします 〜(インターネット・アーカイブ) - 西日本旅客鉄道プレスリリース 2003年8月30日
関連項目
外部リンク
- 六十谷駅|駅情報:JRおでかけネット - 西日本旅客鉄道