サンコス

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閉鎖前のサンコス西可児店

サンコス Suncosは、名古屋鉄道の駅構内に設置してある自販機コーナー、及び愛知県に存在する売店である。現在は1店舗を除きファミリーマートのエリアフランチャイズ店舗に転換されている。

概要

運営は名鉄産業(現・名鉄エリアパートナーズ)が行っていたが、2022年の事業譲渡により現在は名鉄生活創研が行っている。

2022年現在、売店形態のサンコスは、岡崎市東岡崎駅のみに存在している[1]

かつては岐阜県や愛知県の名鉄の駅構内を中心に、コンビニ形態をメインとして展開していた。

2011年以降、名鉄産業はファミリーマートと提携して、現在に至るまで多くの店舗をファミリーマート エスタシオ (FamilyMart Estació) に転換している。エスタシオ (Estació) とは、カタルーニャ語で駅を表す。

特徴

駅外に設置している店舗もいくつか存在した。また、名鉄のテーマパーク博物館明治村リトルワールドなど)にも名鉄産業が運営する店舗を設置している。

2011年以前には、サンクスとフランチャイズ契約を結んでいたが、サンコスと並行する形で出店されており、契約満了後にもサンクスがファミリーマートと合併するまでは、一部店舗が存在していた。

2010年代にはテレビCMを放映していた。

キャッチコピー

『駅から街へ』

ロゴ

サンコスにはロゴが2種類あり、青色()と水色を使った一世代前のロゴと、赤色()の現在使われているロゴである。

脚注

  1. ^ 物販店舗一覧”. www.meitetsusangyo.co.jp. 2022年3月25日閲覧。

関連項目

外部リンク