ウラル連邦管区
- ウラル連邦管区
- Уральский федеральный округ
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行政府所在地 エカテリンブルク 設立 2000年5月18日 面積 1,788,900km2 人口 12,373,926人 大統領全権代表 イーゴリ・ホルマンスキフ ホームページ www.uralfo.ru
ウラル連邦管区(ウラルれんぽうかんく、ロシア語: Уральский федеральный округ, Ural'skij f'ed'eral'nyj okrug)は、ロシア連邦の地域管轄区分である連邦管区のひとつ。東はシベリア連邦管区、北西は北西連邦管区、南西は沿ヴォルガ連邦管区である。
ロシアのアジア部分の西部を管轄し、本部はスヴェルドロフスク州のエカテリンブルクに置かれる。人口は1260万3200人で、ロシア全体の8.6%である。
ウラル連邦管区に所属する連邦構成主体は、
の6主体である。
ハンティ・マンシ自治管区とヤマロ・ネネツ自治管区はチュメニ州に所属するが、州とは別に連邦構成主体のひとつとしてロシア連邦を構成する。
歴代大統領全権代表
- ピョートル・ラティシェフ (2000年5月18日 - 2008年12月2日)
- ニコライ・ヴィンニチェンコ (2008年12月8日 - 2011年9月6日)
- エフゲニー・クイヴァシェフ (2011年9月6日 - 2012年5月14日)
- イーゴリ・ホルマンスキフ (2012年5月18日から)
地理
南にカザフスタン共和国と国境を接する。
住民
ハンティ・マンシ自治管区、ヤマロ・ネネツ自治管区を含め、大部分はロシア人である。
ハンティ人およびマンシ人はウゴル系、ネネツ人はサモエード系である。
外部リンク
- ウラル連邦管区行政府公式サイト(ロシア語)