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(ま)とは、一般に、に敵対する者。また、人智を超えた恐るべき力、またその力を持つ者のことをさす。これは以下の仏教における「魔」に由来する。

[編集] 仏教に於ける「魔」

(ま)は、サンスクリット語のマーラの音訳魔羅(まら)の省略語(漢字「魔」はそのための造字ともいわれる)である。仏道の修行や人が行う善事を妨害する者を指す。

仏教の世界観では、欲界衆生の1つであり、欲界の1つである第六天他化自在天魔王宮殿がある。

釈迦成道した際に、魔王波旬が娘を派遣して釈迦の心を乱そうとしたり、また睡魔などの12の軍勢を送って釈迦を悩ませたが、釈迦が地面を触った瞬間に退散したという。

転じて、仏教の修行の邪魔となるものという意味で修行僧の間で陰茎のことを指して「マラ」と呼ぶようになり、現在でも男根の隠語として使われている。ただし、これについては排泄を意味する古語動詞「まる」が名詞化したもので、仏教用語とは別起源とする説もある。

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