金相賢 (内野手)

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本来の表記は「金相賢」です。この記事に付けられた題名は記事名の制約から不正確なものとなっています。
金相賢
各種表記
ハングル 김상현
漢字 金相賢
発音: キム・サンヒョン
ローマ字 Kim Sang-Hyeon
本人表記: Kim, Sang-Hyeon
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金 相賢(キム・サンヒョン)
Kim-Sang Hyeon
SKワイバーンズ #27
基本情報
国籍 韓国の旗 韓国
出身地 全羅北道群山市
生年月日 1980年11月12日(33歳)
身長
体重
186 cm
80 kg
選手情報
投球・打席 右投右打
ポジション 三塁手外野手
プロ入り 2000年 2次ドラフト6位指名
初出場 KBO / 2001年7月3日
年俸 1億6000万ウォン(2014年)
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度)

金 相賢(キム・サンヒョン、ハングル:김상현1980年11月12日 - )は大韓民国出身のプロ野球選手(内野手)。

来歴・人物[編集]

群山商業高等学校卒業後、ヘテ・タイガース2001年7月起亜へ球団譲渡)に入団したが、同じ三塁手鄭成勲の活躍で1軍での活躍の場はなく、2002年7月LGツインズへトレードされた。LGでは2004年100試合に出場するなど、3塁のポジションを確保していったが、2005年から軍に入隊し国軍体育部隊の尚武に所属した。尚武ではプロ野球2軍リーグの本塁打王となるなど、その長打力は目を見張るものがあった。

2007年LGに復帰後3塁のレギュラーとして活躍したが、守備に難点があり首脳陣の信頼を得られず、2008年オフ、かつてヘテでの競争相手だった鄭成勲ヒーローズからFAで移籍してきたこともあり、ポジションを失った。そして2009年シーズン開幕後の4月19日、古巣起亜へとトレードされた。

当時起亜は内野手の層が薄く、LGである程度の実績がある金相賢は三塁の先発メンバーで起用されるようになった。すると水を得た魚のようにチャンス本塁打やタイムリーヒットを打ち続け、特に満塁本塁打4本とその勝負強さは光っていた。そしてシーズン後半になるとますますその打撃は勢いを得て、チームが首位に立った8月には15本塁打を記録した。

起亜が公式戦優勝を決めた9月24日ヒーローズ戦は、偶然にも出身地の群山で行われ、36号本塁打を含む3打点と活躍し、故郷に錦を飾ることとなった。

最終的には打率.315、長打率.632、36本塁打、127打点を記録し、本塁打、打点、長打率部門で打撃3冠王となり自身初の個人タイトルも獲得した。2008年までの過去9年間の通算本塁打数は33本に過ぎず、2009年の活躍がいかに予想外のものだったかがわかる。そして起亜の12年ぶりの韓国シリーズに貢献したとして、2009年シーズンMVP(最優秀選手)を受賞し、一躍プロ野球界の主役となった。なお、この年鄭成勲は打撃面で金相賢を上回る活躍はできず、代わりに獲得した投手は1軍登板できずLGは7位に終わり、金相賢を放出したことはここ5年以上の低迷を象徴しているかのようであった。

2010年シーズンの契約更改では、前年比1億8800万ウォン増の2億4000万ウォンと、5倍近い大幅増額を勝ち取った。だが同年は昨年の活躍から激しく警戒され、自身も故障により夏場に長期戦線離脱し、79試合しか出場できず21本塁打、53打点と前年より大幅に成績を落とし、起亜も優勝を逃し5位にとどまった。2011年も故障で離脱していた期間が長く、100試合程度の出場数にとどまり、2012年はたった32試合の出場と、年々成績が下降している。2011年以降外野での出場機会が増えてきたが、2013年5月6日、宋恩範などとの2対2トレードでSKワイバーンズへ移籍した。

詳細情報[編集]

年度別打撃成績[編集]







































O
P
S
2001 起亜 16 20 3 0 0 1 4 2 0 0 0 6 0 0 .150 .150 .300 .450
2002 LG 31 32 10 0 1 1 6 7 0 0 10 18 0 2 .313 .476 .469 .945
2003 55 182 49 9 1 7 28 24 7 1 23 50 1 10 .269 .351 .445 .796
2004 100 277 67 10 2 9 35 37 7 5 35 77 11 16 .242 .327 .390 .717
2005 兵 役
2006
2007 LG 121 378 89 27 0 7 41 44 6 0 43 85 12 19 .235 .314 .362 .676
2008 75 214 52 9 2 8 18 28 2 3 22 55 8 9 .243 .314 .416 .730
2009 起亜 121 448 141 30 2 36 127 77 7 5 47 103 11 21 .315 .380 .632 1.012
2010 79 288 62 5 1 21 53 44 3 1 41 85 10 7 .215 .313 .458 .771
2011 101 357 91 15 0 14 64 38 8 0 46 83 12 7 .255 .340 .415 .755
2012 32 116 30 9 0 4 17 17 1 2 9 26 3 0 .259 .312 .440 .752
2013 SK 113 322 76 17 0 7 37 39 8 1 33 84 17 8 .236 .307 .354 .661
通算成績 844 2634 670 131 9 115 430 357 49 18 309 672 85 99 .254 .333 .442 .775
  • 太字はリーグ最高

タイトル[編集]

外部リンク[編集]