李ボム浩

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
移動: 案内, 検索
本来の表記は「李杋浩」です。この記事に付けられた題名は記事名の制約から不正確なものとなっています。
イ・ボムホ
各種表記
ハングル 이범호
漢字 李杋浩
平仮名
(日本語読み仮名)
り はんこう
片仮名
(現地語読み仮名)
イ・ボムホ / イ・ボモ
ラテン文字転写 I Beom-ho
本人表記: Lee, Bum Ho
李 杋浩 (イ・ボムホ)
Lee Bum-Ho
起亜タイガース #25
基本情報
国籍 韓国の旗 韓国
出身地 大邱広域市
生年月日 1981年11月25日(30歳)
身長
体重
183cm
93kg
選手情報
投球・打席 右投右打
ポジション 三塁手一塁手
プロ入り 1999年 2次ドラフト1巡目
初出場 KBO / 2000年4月5日
NPB / 2010年3月20日
最終出場 NPB / 2010年8月26日
年俸 4億9500万ウォン(2012年)
経歴(括弧内は在籍年)
国際大会
代表チーム 韓国の旗 大韓民国
WBC 2006年2009年

(イ・ボムホ、1981年11月25日 - )は、起亜タイガースに所属するプロ野球選手内野手)。大韓民国出身。

本来の漢字は木へんに凡だが、「李机浩」と表記されることがある。また名前を一文字ずつ区切って正式に発音すると「イ・ボム・ホ」となるが、会話の中では区切らずに続けて発音するので、音声上は「イ・ボモ」に聞こえる。ソフトバンク時代の登録名は一文字ずつ区切った発音を使って「イ・ボムホ」となっており、韓国人の耳には少し違和感のある登録名だった。

目次

[編集] 来歴・人物

[編集] KBO時代

3年目の2002年遊撃手IBAFインターコンチネンタルカップに出場。キューバ戦に本塁打を打つなどチームの準優勝を牽引。2004年は打率.308・23本塁打・74打点と自己最高の成績を残し、この年から2007年まで4年連続20本塁打を記録。2005年遊撃手から三塁手へコンバートされた。自己最高の26本塁打を放ち、投票で金東柱に僅差で勝って三塁でゴールデングラブ賞を初受賞。

自身初めての国際大会2006WBCは目立った活躍はなかった。2009WBCの韓国代表にも選ばれた。2009年大会、2次ラウンド順位決定戦では田中将大から同点ホームランを放った。また3対2でリードされた決勝戦の9回裏、2死一・二塁の場面でダルビッシュ有から三遊間を抜ける同点適時打を放つなど、韓国の準優勝に大きく貢献。大会通じて打率.400・3本塁打・7打点の好成績を残し、三塁手のベストナインに選ばれた。シーズンも自身最高となる打点79を挙げた。

[編集] NPB時代

2009年11月、韓国野球委員会FAを申請し、11月19日には福岡ソフトバンクホークスへの入団が正式に決まり、2年契約を結んだ。

活躍が期待されたが、左投手に対し打率.147と苦戦し先発出場も35試合にとどまった。代打では13打席で打率.417、2本塁打と結果を残し、二軍では本来の長打力を発揮し打率.277ながらもOPS.929を記録した。

[編集] KBO復帰

2011年1月27日、契約期間を1年残しながらも自らの申し出でソフトバンクを退団し、韓国・起亜タイガースに移籍することが決まった。KBOからNPBへ移籍した韓国人選手で、韓国へ復帰する際古巣とは違う球団と契約した初の事例となった。起亜での最初のシーズンとなった2011年は開幕から打撃好調で、8月まで打点王のタイトル争いをしていたが負傷により1ヶ月ほど戦線離脱し、規定打席にも達しなかった。

[編集] プレースタイル

韓国有数のクラッチヒッター。打率に比べて圧倒的な長打率を記録しており、特に得点圏打率が非常に高い選手として知られている。KBOの歴代プロ野球準プレーオフで最も多いホームラン数(7個)を記録している選手でもある。

積極的な打撃を特徴とし、2004年から2007年まで4年連続20ホームラン以上を記録したほどの長打力を持つ[1]。2009年まで在籍したハンファでは、堅実で強肩でもある三塁の守備でレギュラーとして活躍し、持ち前の長打力で金泰均と共に打線の中軸を担ってきた。

また、これといったタイトル受賞はないものの怪我が少なく、615試合連続出場記録を持っている。

[編集] 詳細情報

[編集] 年度別打撃成績

















































O
P
S
2000 ハンファ 69 86 74 11 12 7 0 1 22 3 1 0 0 1 10 0 1 21 2 .162 .267 .297 .565
2001 71 159 138 22 27 7 1 3 45 16 2 4 7 1 11 0 2 25 3 .196 .263 .326 .589
2002 111 329 296 41 77 20 2 11 134 35 5 1 4 2 24 1 3 57 5 .260 .320 .453 .773
2003 107 384 323 46 77 19 1 11 131 38 2 6 8 1 47 1 5 63 6 .238 .343 .406 .749
2004 133 541 481 80 148 35 3 23 258 74 6 3 5 4 48 1 3 80 8 .308 .371 .536 .908
2005 126 513 444 69 121 27 1 26 228 68 6 2 1 6 53 0 9 94 8 .273 .357 .514 .871
2006 126 497 421 53 108 25 1 20 195 73 0 2 1 3 65 2 7 87 11 .257 .363 .463 .826
2007 126 505 418 57 103 14 0 21 180 63 2 0 6 4 72 1 5 73 14 .246 .361 .431 .791
2008 125 508 434 80 120 21 3 19 204 77 12 1 0 4 61 0 9 50 18 .276 .374 .470 .844
2009 126 499 436 64 124 21 0 25 220 79 3 1 0 3 53 5 7 70 10 .284 .369 .505 .873
2010 ソフトバンク 48 139 124 11 28 4 0 4 44 8 1 0 3 0 11 0 1 33 2 .226 .294 .355 .649
2011 起亜 101 400 318 63 96 21 0 17 168 77 2 0 0 5 75 3 7 56 8 .302 .440 .528 .968
KBO:11年 1221 4421 3783 586 1013 217 12 177 1785 603 41 20 32 34 519 14 58 676 93 .268 .360 .472 .832
NPB:1年 48 139 124 11 28 4 0 4 44 8 1 0 3 0 11 0 1 33 2 .226 .294 .355 .649
  • 2010年度シーズン終了時
  • 各年度の太字はリーグ最高

[編集] 表彰

KBO
WBC
  • 2009 ワールド・ベースボール・クラシック 優秀選手

[編集] 記録

NPB

[編集] 背番号

  • 7 (2000年 - 2009年)
  • 8 (2010年)
  • 25 (2011年 - )

[編集] 脚注

  1. ^ 室井昌也 『2009韓国プロ野球 観戦ガイド&選手名鑑』 小学館スクエア、2009年、102頁。ISBN 978-4-7979-8083-7

[編集] 関連項目

[編集] 外部リンク

個人用ツール
名前空間
変種
操作
案内
ヘルプ
ツールボックス
他の言語