西青山駅

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西青山駅
駅入口
駅入口
にしあおやま - NISHI-AOYAMA
伊賀上津 (3.2km)
(7.7km) 東青山
所在地 三重県伊賀市伊勢路字青山1353-4
所属事業者 近畿日本鉄道(近鉄)
所属路線 大阪線
キロ程 83.8km(大阪上本町起点)
電報略号 ニア
駅構造 高架駅
ホーム 2面2線
乗車人員
-統計年度-
11人/日(降車客含まず)
-2012年-
開業年月日 1930年昭和5年)12月20日
備考 無人駅
改札口

西青山駅(にしあおやまえき)は、三重県伊賀市(旧:名賀郡青山町)伊勢路字青山にある、近畿日本鉄道(近鉄)大阪線である。

駅構造[編集]

相対式ホーム2面2線を持つ高架駅ホーム有効長は6両。

通常は無人駅であり自動券売機も設置されていないため、乗車券は車掌から購入することになる。ただし不正乗車対策のためか、不定期に係員が改札ゲートに配備され、集札・発券対応を行う場合もある(この場合、携帯発券機で切符を発券する)。

のりば[編集]

1 大阪線(下り) 伊勢中川松阪宇治山田賢島名古屋方面
2 大阪線(上り) 名張大和八木大阪上本町大阪難波神戸三宮方面

以前、ホーム番号は構内の案内サインに記載がなく列車接近時の自動放送でのみ呼称されていたが、阪神なんば線開業に合わせ、のりば番号入りの案内サインに更新された。なお、大阪輸送統括部管内で最も東にある駅であるため、大阪線では この駅までの全駅にて阪神なんば線開業時の案内サイン更新が実施された(東青山駅以東では特急停車駅等の主要駅のみの更新にとどまっている)。

利用状況[編集]

「三重県統計書」によると、1日の平均乗車人員は以下の通りである。

年度 一日平均
乗車人員
1997年 27
1998年 23
1999年 23
2000年 19
2001年 17
2002年 17
2003年 16
2004年 15
2005年 14
2006年 13
2007年 13
2008年 14
2009年 14
2010年 11
2011年 13
2012年 11

西青山駅の利用状況の変遷を下表に示す。

  • 輸送実績(乗車人員)の単位は人であり、年度での総計値を示す。
  • 乗降人員調査結果は任意の1日における値(単位: 人)である[1]
    • 2012年11月13日の1日乗降人員は1人。近鉄が乗降人員を調査した日としては最も少ない値であり、近鉄全291駅中最下位である。
  • 表中、最高値を赤色で、最高値を記録した年度以降の最低値を青色で、最高値を記録した年度以前の最低値を緑色で表記している。
年度別利用状況(西青山駅)
年 度 当駅分輸送実績(乗車人員):人/年度 乗降人員調査結果
人/日
特 記 事 項
通勤定期 通学定期 定期外 合 計 調査日 調査結果
1950年(昭和25年) 27,420 ←←←← 25,693 53,113      
1951年(昭和26年) 30,270 ←←←← 29,568 59,838      
1952年(昭和27年) 33,750 ←←←← 25,680 59,430      
1953年(昭和28年) 31,830 ←←←← 36,050 57,880      
1954年(昭和29年) 29,190 ←←←← 30,385 59,575      
1955年(昭和30年) 29,610 ←←←← 26,009 55,619      
1956年(昭和31年) 29,940 ←←←← 26,333 56,273      
1957年(昭和32年) 30,780 ←←←← 26,612 57,392      
1958年(昭和33年) 24,450 ←←←← 25,719 50,169      
1959年(昭和34年) 17,250 ←←←← 23,497 40,747      
1960年(昭和35年) 11,190 ←←←← 25,479 36,669      
1961年(昭和36年) 32,640 ←←←← 27,506 60,146      
1962年(昭和37年) 19,200 ←←←← 34,552 53,752      
1963年(昭和38年) 14,220 ←←←← 26,288 40,508      
1964年(昭和39年) 13,260 ←←←← 42,987 56,247      
1965年(昭和40年) 10,800 ←←←← 38,805 49,605      
1966年(昭和41年) 8,940 ←←←← 26,378 35,318      
1967年(昭和42年) 9,660 ←←←← 25,415 35,075      
1968年(昭和43年) 5,520 ←←←← 26,303 31,823      
1969年(昭和44年) 5,400 ←←←← 25,688 31,088      
1970年(昭和45年) 7,200 ←←←← 22,555 29,755      
1971年(昭和46年) 5,730 ←←←← 21,451 27,181      
1972年(昭和47年) 5,820 ←←←← 21,599 27,419      
1973年(昭和48年) 7,560 ←←←← 21,131 28,691      
1974年(昭和49年) 5,580 ←←←← 20,190 25,770      
1975年(昭和50年) 3,960 ←←←← 20,775 24,735      
1976年(昭和51年) 3,480 ←←←← 20,120 23,600      
1977年(昭和52年) 3,330 ←←←← 19,791 23,121      
1978年(昭和53年) 3,120 ←←←← 19,499 22,619      
1979年(昭和54年) 3,750 ←←←← 18,681 22,431      
1980年(昭和55年) 2,730 ←←←← 18,182 20,912      
1981年(昭和56年) 2,310 ←←←← 16,866 19,176      
1982年(昭和57年) 2,220 ←←←← 20,319 22,539 11月16日 21  
1983年(昭和58年) 2,040 ←←←← 15,778 17,818 11月8日 173  
1984年(昭和59年) 1,530 ←←←← 15,298 16,828 11月6日 134  
1985年(昭和60年) 1,350 ←←←← 13,219 14,569 11月12日 341  
1986年(昭和61年) 1,350 ←←←← 14,209 15,559 11月11日 20  
1987年(昭和62年) 1,980 ←←←← 16,014 17,994 11月10日 28  
1988年(昭和63年) 1,680 ←←←← 14,451 16,131 11月8日 19  
1989年(平成元年) 1,140 ←←←← 13,892 15,032 11月14日 20  
1990年(平成2年) 1,200 ←←←← 13,025 14,225 11月6日 50  
1991年(平成3年) 1,260 ←←←← 14,115 15,375      
1992年(平成4年) 1,470 ←←←← 12,090 13,560 11月10日 18  
1993年(平成5年) 2,220 ←←←← 12,237 14,457      
1994年(平成6年) 1,050 ←←←← 11,225 12,275      
1995年(平成7年) 810 ←←←← 10,983 11,793 12月5日 3  
1996年(平成8年) 1,080 ←←←← 10,115 11,195      
1997年(平成9年) 780 ←←←← 8,998 9,778      
1998年(平成10年) 780 ←←←← 7,605 8,385      
1999年(平成11年) 1,200 ←←←← 7,355 8,555 11月10日 25  
2000年(平成12年) 630 ←←←← 6,342 6,972      
2001年(平成13年) 780 ←←←← 5,551 6,331      
2002年(平成14年) 780 ←←←← 5,550 6,330      
2003年(平成15年) 930 ←←←← 4,907 5,837 11月11日 2  
2004年(平成16年) 450 ←←←← 5,030 5,480      
2005年(平成17年) 450 ←←←← 4,748 5,198 11月8日 20  
2006年(平成18年) 300 ←←←← 4,399 4,699      
2007年(平成19年) 480 ←←←← 4,357 4,837      
2008年(平成20年)   ←←←←     11月18日 55  
2009年(平成21年)   ←←←←          
2010年(平成22年)   ←←←←     11月9日 11  
2011年(平成23年)   ←←←←          
2012年(平成24年)   ←←←←     11月13日 1  


特徴[編集]

西青山駅から見た新青山トンネル。トンネルの手前は、架線柱の間隔が短くなっている。
  • PiTaPaICOCAは簡易改札機による対応である(ICカード入金機は設置されていないため、ICOCA利用時には残高不足に注意が必要)。
  • 大阪輸送統括部(旧・上本町営業局)と名古屋輸送統括部(旧・名古屋営業局)の区界が、この駅すぐ東側(大阪上本町起点84.048km地点)に存在する。
  • 駅の東側は、近鉄最長の新青山トンネル(5,652m)となっている。同トンネルは全区間が直線で、榊原方面に向かって22パーミルの下り勾配である。なお、トンネル内の架線はコンパウンドカテナリー式鋼体電車線となっており、通常のコンパウンドカテナリーとの切り替え地点は架線柱の間隔が短くなっている。

駅周辺[編集]

西青山駅2番線ホームより。周りは森林である。
  • 国道165号
  • 乗馬クラブ・クレイン三重(旧駅を使用。電話をすると迎えに来てくれる)
  • 青山高原

歴史[編集]

  • 1930年昭和5年)12月20日 - 参宮急行電鉄の阿保(現・青山町) - 佐田(現・榊原温泉口)間開通時に開業。
  • 1941年(昭和16年)3月15日 - 大阪電気軌道との会社合併により、関西急行鉄道の駅となる。
  • 1944年(昭和19年)6月1日 - 会社合併により近畿日本鉄道の駅となる。
  • 1967年(昭和42年)11月1日 - 三軒家信号所(伊賀上津駅の中川寄りに存在)から当駅まで複線化。
  • 1975年(昭和50年)11月22日 - 三軒家信号所から垣内信号所(垣内東信号所・垣内西信号所の総称。榊原温泉口駅の名張寄りに存在)までが複線の新線に切り替え。これに伴い現在の位置に移転。
  • 1997年平成9年) - 無人駅となる。
  • 2007年(平成19年)4月1日 - PiTaPa使用開始。
  • 2012年(平成24年)3月20日 - 前日まで停車していた快速急行が通過となる(同時に区間快速急行が廃止。日中の急行は従来通り停車)。

隣の駅[編集]

近畿日本鉄道
大阪線
快速急行
通過
急行・普通
伊賀上津駅 - 西青山駅 - 東青山駅
※ 東青山駅との駅間距離(営業キロ)は 7.7km で、2013年3月17日現在、同社の鉄道路線で最長となっている。

脚注[編集]

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  1. ^ 出典:駅別乗降人員 近鉄大阪線 - 近畿日本鉄道

関連項目[編集]

外部リンク[編集]