高安駅

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高安駅
東口
東口
たかやす - TAKAYASU
河内山本 (1.1km)
(1.1km) 恩智
所在地 八尾市山本高安町一丁目1-46
所属事業者 近畿日本鉄道(近鉄)
所属路線 大阪線
キロ程 12.2km(大阪上本町起点)
電報略号 タヤ
駅構造 地上駅橋上駅
ホーム 2面4線
乗降人員
-統計年度-
11,395人/日
-2010年11月9日-
開業年月日 1925年大正14年)9月30日

高安駅(たかやすえき)は、大阪府八尾市山本高安町一丁目にある、近畿日本鉄道(近鉄)大阪線

駅構造[編集]

島式2面4線のホームを持つ待避可能な地上駅橋上駅舎を有する。改札口は1ヶ所のみで、ホームの八木寄りにつながる。ホーム有効長は10両。

駅舎は隣の河内山本駅とともに、1961年に完成した(供用開始は3月20日、河内山本駅は同年3月29日[1]。私鉄の橋上駅舎としては早い採用例である[2]

なお自動改札機はオムロン製が設置されている。赤い自動改札機(U-PG)は、出場時2枚一括処理、PiTaPaICOCAに対応する。

のりば[編集]

1・2 大阪線(下り) 河内国分大和八木伊勢志摩名古屋方面
3・4 大阪線(上り) 八尾布施大阪上本町大阪難波
尼崎三宮生駒奈良方面
  • 構内の方面案内は上記のようになっているが、当駅からの上り列車は大阪上本町駅までの運転のため、同駅から先の大阪難波・尼崎・三宮方面へは鶴橋駅で、また生駒・奈良方面へは布施駅で、それぞれ奈良線系統の列車に乗り継ぐ必要がある。また、下り列車も最遠で名張駅までの運転であり、同駅から先へ行くには最低でも1回は乗り換えを行わなければならない。
  • 内側2線(2番線と3番線)が主本線、外側2線(1番線と4番線)が待避線である。

利用状況[編集]

近年における1日乗降人員は以下の通り[3]

  • 2005年11月8日:12,373人
  • 2008年11月18日:11,934人
  • 2010年11月9日:11,395人

その他[編集]

2012年11月10日のきんてつ鉄道まつりに伴い急行が臨時停車。前2両、後4両は共に2410系。

準急停車駅となっているほか、データイムの大阪方面からの普通列車の多くはこの駅で折り返しとなる。また、準急列車の折り返しもわずかながら存在する。8・10両での運転はこの駅より大阪上本町方に限られているため、準急列車はこの駅で車両の増結・切り離しを行い、ここより榛原・名張方へは6両または4両編成での運転となる。乗務員の交代も行われる列車運行上の重要駅[要出典]である。また、きんてつ鉄道まつりの開催に伴い、期間中に急行が臨時停車した経緯がある。ただし、ホーム場の発車標は急行表示に対応していないため、コンコースの発車標のみでの案内となっていた。

定期券・特急券は自動発売機で購入が可能。かつては駅窓口にて定期券・特急券の即時購入が可能であったが、2008年10月1日より窓口販売の扱いは廃止となり、自動券売機での対応に切り替えられた。

駅西側に高安検車区(高安車庫)・高安検修センター(工場)・高安列車区がある。高安検車区は、大阪線車両の所属基地で車庫は駅を挟み南北に留置線を広げている。洗車用の引き上げ線は河内山本駅付近まで伸びている。高安検修センターは、新造車両をメーカーの近畿車輛から最初に搬入する場所で、ここで整備を行った後各線に配属される。また、経年車両の車体更新工事もここで行われている。1982年に五位堂検修車庫が開設されるまでは高安工場として全般検査・重要部検査も行っていた。1930年に建設された尖った形の巨大な検修車庫は、近鉄の駅施設では最古の建物として現存している。高安列車区は、運転士・車掌の所属組織で、大阪線名張以西の普通・準急を中心に、一部の急行系列車、特急列車(名阪甲、名阪乙の津以西、阪伊乙の伊勢中川以西)、信貴線を担当する。

駅周辺[編集]

駅周辺は住宅街。

西口
東口

※その他、大阪府道181号山本黒谷線の項も参照のこと。

高安1号踏切の問題[編集]

当駅すぐ南方で大阪府道181号山本黒谷線と近鉄が交差する所にある高安1号踏切は、本線と待避線を通る定期列車はもちろん、高安検車区を入出庫する回送列車もその都度踏切を通過しなければいけない形になっている。そのためこの踏切は日中でも閉鎖時間が長い開かずの踏切になりやすくなっている。歩行者においては橋上駅舎の通路を介して通り抜けができるが、橋上駅舎に通じる階段には自転車用のスロープはないため、自転車などは踏切が開くまでひたすら待つか、国道170号大阪外環状線に出て隣の恩智駅付近まで迂回するしかない。

歴史[編集]

  • 1925年(大正14年)9月30日 - 大阪電気軌道八木線の大軌八尾(現・近鉄八尾) - 恩智間延伸時に開業する。
  • 1931年(昭和6年)4月 - 引上線を設置する。
  • 1941年(昭和16年)3月15日 - 参宮急行電鉄との会社合併により、関西急行鉄道の駅となる。
  • 1944年(昭和19年)6月1日 - 会社合併により近畿日本鉄道の駅となる。
  • 1961年(昭和36年)3月20日 - 橋上駅舎供用を開始する(上記)。
  • 2007年(平成19年)4月1日 - PiTaPa使用を開始する。

隣の駅[編集]

近畿日本鉄道
大阪線
快速急行・急行
通過
準急
河内山本駅 - 高安駅 - 河内国分駅
区間準急・普通
河内山本駅 - 高安駅 - 恩智駅

脚注[編集]

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  1. ^ 『最近20年のあゆみ 創業70周年記念』P.390 年表 近畿日本鉄道1980年
  2. ^ 鉄道ピクトリアル」1992年12月増刊号<特集>近畿日本鉄道 P.159『近鉄線路上観察学』吉川文夫。この文において、吉川は「これが最初とは特定しにくいが、民鉄としては早い事例だったことは事実」とし、交通技術増刊188号「鉄道技術の進展1960-1961年」の「山本・高安の両駅は(中略)橋上駅舎の採用として、私鉄の先鞭となった次第である」という文を引用している。
  3. ^ 駅別乗降人員 大阪線 - 近畿日本鉄道

関連項目[編集]

外部リンク[編集]