縁日

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縁日(えんにち)とは、神仏との有縁(うえん)の日のことで、神仏の降誕・示現・誓願などの縁(ゆかり)のある日を選んで、祭祀や供養が行われる日である。この日に参詣すると、普段以上の御利益があると信じられた。

近代以降では、神社などで行われる祭り(露店などが多く出る)の日のことを指す場合も多い。

[編集] 主な縁日

[編集] 縁日の屋台

縁日の風物詩の出店として伝統的にみられるもの。盆踊りの出店とほぼ同じ。下記以外にもたこ焼き焼きそば磯辺焼きなど日常見かける屋台も並ぶ。これらは子供はもとより、童心に帰った大人・青年らの関心も集める。なお、これらの一部は、冬季の縁日には出店しない(夏を中心に、4月~10月頃のみ出店する)。 こうした屋台で見られる商品は、粗悪品であったり、原価の数十~数百倍で販売されていることが多い。

神社に出店する屋台(画面右)
神社に出店する屋台(画面右)
  • 綿菓子 - キザラを高温で熱し、綿状にした菓子。
  • リンゴ飴 - リンゴを絡ませた物。現在は小さなリンゴなどもリンゴ飴にしている。
  • あんず飴 - 果物をからめた菓子
  • ベビーカステラ - 小さなカステラという意味だが、ホットケーキの丸めた物という感じ。 東京ケーキ、チンチン焼、ピンス焼の名で売られることもある。
  • ソース煎餅 - デン助賭博のようなルーレット状ので当選した枚数の薄い煎餅と、おたふくソースや梅ジャム等各種「たれ」のセット。カラ籤はないが、5~10枚の当選範囲が多くしてある。
  • お面 - プラスチック製のアニメゲーム特撮等の人気キャラクターのものを販売する。
  • 金魚すくい - 小さな金魚を掬う。大抵は高級金魚養殖の選抜で間引かれた個体で、元々弱っていることが多いため一晩で死んでしまうことも多いが、育て方が上手だと結構良い形に成長する。
  • ひよこ - 養鶏場で商品価値の低いの ひよこの処分手段として売られているケースが殆ど。スプレーで着色し「カラーひよこ」と称して売ったり、稀にウズラの子(シマドリとも)などを売るものもあった。近年は動物愛護の風潮もあってか、余り見かけなくなった。
  • 型ぬき菓子 - 型ヌキ、ヌキなどの通称で呼ばれる。小麦粉などで作って色づけされた板の絵柄を爪楊枝などで削る遊び。
  • ヨーヨー釣り - カラフルな模様の水風船をかぎ針で吊り上げる遊び。
  • チョコバナナ - 丸ごとのバナナをチョコレートでコーティングした菓子。
  • コルク射的 - 遊戯銃でコルク弾を打ち出し、倒した景品をもらえる遊び。
  • スマートボール - 横になったパチンコ台でボールを穴に入れる遊び。
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