「鹿島田駅」の版間の差分

鹿島田駅
	全景（2007年10月）
	かしまだ; Kashimada;
	◄JN 03 矢向 (1.5 km) (1.2 km) 平間 JN 05►
所在地	川崎市幸区鹿島田一丁目17-14 北緯35度33分4.8秒東経139度40分30.5秒 / 北緯35.551333度東経139.675139度座標: 北緯35度33分4.8秒東経139度40分30.5秒 / 北緯35.551333度東経139.675139度
駅番号	□JN 04
所属事業者	東日本旅客鉄道（JR東日本）
所属路線	■南武線
キロ程	4.1 km（川崎起点）
電報略号	マシ[要出典]
駅構造	地上駅（橋上駅）
ホーム	2面2線
乗車人員; -統計年度-	19,161人/日（降車客含まず）; -2018年-
開業年月日	1927年（昭和2年）3月9日
備考	業務委託駅; みどりの窓口有
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2020年2月15日 (土) 00:40時点における版

鹿島田駅（かしまだえき）は、神奈川県川崎市幸区鹿島田一丁目にある、東日本旅客鉄道（JR東日本）南武線の駅である。駅番号はJN 04。

歴史

1927年（昭和2年）3月9日：南武鉄道線川崎駅 - 登戸駅間の開通時に、鹿島田停留場として開業^[1]。
1944年（昭和19年）4月1日：南武鉄道線が国有化^[1]。駅に昇格し、運輸通信省南武線の鹿島田駅となる^[1]。
1945年（昭和20年）1月23日：貨物取り扱い開始。
1973年（昭和48年）2月1日：貨物取り扱い廃止。かつて付近にあった日立製作所工場まで専用線が伸び、貨物輸送が行われていた。
1987年（昭和62年）4月1日：国鉄分割民営化により、JR東日本の駅となる^[1]。
1989年（平成元年）頃：現在の橋上駅舎に改築。
2001年（平成13年）11月18日：ICカード「Suica」供用開始。
2011年（平成23年）4月9日：復活した南武線快速^[2]の停車駅となる。快速の運行は同年3月12日に開始する予定だったが、東北地方太平洋沖地震（東日本大震災）の影響により、延期された。

駅名の由来

駅設置当時の大字から採ったもの。なお、駅開設当時の地名は橘樹郡日吉村。「鹿島田」の由来は「鹿島田#歴史」を参照。

駅構造

相対式ホーム2面2線を持つ地上駅で、橋上駅舎を有している。各ホームと改札階の間に上りエスカレーターおよびエレベーターが設置されている。

武蔵小杉駅管理のJR東日本ステーションサービスへの業務委託駅で、みどりの窓口（営業時間 7:00 - 20:00）、自動券売機、多機能券売機^[3]、自動改札機、自動精算機設置。トイレは改札内にあり、オストメイト対応の多機能トイレを併設している。

のりば

番線	路線	方向	行先
1	南武線	上り	川崎方面
2	南武線	下り	武蔵小杉・武蔵溝ノ口・登戸・立川方面

（出典：JR東日本:駅構内図）

改札口（2019年9月）
ホーム（2019年9月）

利用状況

2018年（平成30年）度の1日平均乗車人員は19,161人である。2015年度に快速通過駅の矢向駅を上回り、南武線の駅の中では10位になった。

近年の推移は下表の通り。

年度別1日平均乗車人員^{[統計 1]}
年度	1日平均乗車人員	出典
1995年（平成07年）	15,098	^{[統計 2]}
1996年（平成08年）	14,914
1997年（平成09年）	14,136
1998年（平成10年）	13,884	^{[* 1]}
1999年（平成11年）	14,209	^{[* 2]}
2000年（平成12年）	^{[JR 1]}14,232	^{[* 2]}
2001年（平成13年）	^{[JR 2]}14,517	^{[* 3]}
2002年（平成14年）	^{[JR 3]}14,826	^{[* 4]}
2003年（平成15年）	^{[JR 4]}15,182	^{[* 5]}
2004年（平成16年）	^{[JR 5]}15,942	^{[* 6]}
2005年（平成17年）	^{[JR 6]}16,417	^{[* 7]}
2006年（平成18年）	^{[JR 7]}16,943	^{[* 8]}
2007年（平成19年）	^{[JR 8]}17,639	^{[* 9]}
2008年（平成20年）	^{[JR 9]}17,955	^{[* 10]}
2009年（平成21年）	^{[JR 10]}17,527	^{[* 11]}
2010年（平成22年）	^{[JR 11]}15,977	^{[* 12]}
2011年（平成23年）	^{[JR 12]}16,438	^{[* 13]}
2012年（平成24年）	^{[JR 13]}16,787	^{[* 14]}
2013年（平成25年）	^{[JR 14]}17,483	^{[* 15]}
2014年（平成26年）	^{[JR 15]}17,605	^{[* 16]}
2015年（平成27年）	^{[JR 16]}18,370	^{[* 17]}
2016年（平成28年）	^{[JR 17]}18,670	^{[* 18]}
2017年（平成29年）	^{[JR 18]}19,245
2018年（平成30年）	^{[JR 19]}19,161

駅周辺

「鹿島田」、「上平間 (川崎市)」、および「小倉 (川崎市)」も参照

改札口を出た左側に駅ビル「EKiST」（エキスト）がある。出店店舗の詳細情報はJR東日本「駅パラ」ウェブサイト内の「施設情報ページ」を参照。

駅舎から駅前再開発ビル（サウザンドモール）までペデストリアンデッキが通じている。また、2016年に西側にあるパークタワー新川崎、新川崎スクエアを経由して新川崎駅手前まで接続するデッキが完成した。

なお、JR横須賀線新川崎駅が西側300m程に立地しているが、制度上の乗換駅には指定されていない。2010年3月13日以降は同日に横須賀線用ホームが開業した武蔵小杉駅が制度上における南武線と横須賀線の乗換駅に指定されている。

西側（鹿島田・小倉側）

新川崎三井ビルディング
パークシティ新川崎
- パークシティ新川崎内郵便局
新川崎スクエア
- りそな銀行新川崎支店
川崎鹿島田郵便局

東側（塚越・平間側）

ルリエ新川崎
横浜銀行鹿島田支店
幸警察署鹿島田駅前交番

バス路線

鹿島田駅前（徒歩すぐ）

川崎鶴見臨港バス
- [川60] 元住吉行 / 川崎駅西口行

鹿島田駅入口（徒歩3分）

川崎鶴見臨港バス
- [川60] 元住吉行 / 川崎駅西口行

鹿島田（徒歩5分）

東急バス
- [川31] 溝の口駅行・高津駅行 / 川崎駅ラゾーナ広場行
- [川33] 市民ミュージアム行 / 川崎駅ラゾーナ広場行
- [川34] 小杉駅前行 / 川崎駅ラゾーナ広場行

隣の駅

東日本旅客鉄道（JR東日本）

南武線

■快速

川崎駅 (JN 01) - 鹿島田駅 (JN 04) - 武蔵小杉駅 (JN 07)

■各駅停車

矢向駅 (JN 03) - 鹿島田駅 (JN 04) - 平間駅 (JN 05)

脚注

[脚注の使い方]

記事本文

^ ^a ^b ^c ^d ^e 曽根悟（監修）著、朝日新聞出版分冊百科編集部（編集）編『週刊歴史でめぐる鉄道全路線国鉄・JR』 38号青梅線・鶴見線・南武線・五日市線、朝日新聞出版〈週刊朝日百科〉、2010年4月11日、20-21頁。
^ 鉄道ファン　No.213 p.172
^ 多機能券売機設置マップ (PDF)

利用状況

JR東日本の統計データ

^ 川崎市統計書 - 川崎市
^ 線区別駅別乗車人員（1日平均）の推移 (PDF) - 19ページ

JR東日本の2000年度以降の乗車人員

神奈川県県勢要覧

^ 平成12年 - 221ページ
^ ^a ^b 平成13年 (PDF) - 223ページ
^ 平成14年 (PDF) - 221ページ
^ 平成15年 (PDF) - 221ページ
^ 平成16年 (PDF) - 221ページ
^ 平成17年 (PDF) - 223ページ
^ 平成18年 (PDF) - 223ページ
^ 平成19年 (PDF) - 225ページ
^ 平成20年 (PDF) - 229ページ
^ 平成21年 (PDF) - 239ページ
^ 平成22年 (PDF) - 237ページ
^ 平成23年 (PDF) - 237ページ
^ 平成24年 (PDF) - 233ページ
^ 平成25年 (PDF) - 235ページ
^ 平成26年 (PDF) - 237ページ
^ 平成27年 (PDF) - 237ページ
^ 平成28年 (PDF) - 245ページ
^ 平成29年 (PDF) - 237ページ

外部リンク

駅の情報（鹿島田駅）：JR東日本
川崎鶴見臨港バス

[sone38-1] 曽根悟（監修）著、朝日新聞出版分冊百科編集部（編集）編『週刊歴史でめぐる鉄道全路線国鉄・JR』 38号青梅線・鶴見線・南武線・五日市線、朝日新聞出版〈週刊朝日百科〉、2010年4月11日、20-21頁。

[2] 鉄道ファン　No.213 p.172

[3] 多機能券売機設置マップ (PDF)

[4] 川崎市統計書 - 川崎市

[5] 線区別駅別乗車人員（1日平均）の推移 (PDF) - 19ページ

[8] 各駅の乗車人員（2000年度） - JR東日本

[9] 各駅の乗車人員（2001年度） - JR東日本

[11] 各駅の乗車人員（2002年度） - JR東日本

[13] 各駅の乗車人員（2003年度） - JR東日本

[15] 各駅の乗車人員（2004年度） - JR東日本

[17] 各駅の乗車人員（2005年度） - JR東日本

[19] 各駅の乗車人員（2006年度） - JR東日本

[21] 各駅の乗車人員（2007年度） - JR東日本

[23] 各駅の乗車人員（2008年度） - JR東日本

[25] 各駅の乗車人員（2009年度） - JR東日本

[27] 各駅の乗車人員（2010年度） - JR東日本

[29] 各駅の乗車人員（2011年度） - JR東日本

[31] 各駅の乗車人員（2012年度） - JR東日本

[33] 各駅の乗車人員（2013年度） - JR東日本

[35] 各駅の乗車人員（2014年度） - JR東日本

[37] 各駅の乗車人員（2015年度） - JR東日本

[39] 各駅の乗車人員（2016年度） - JR東日本

[41] 各駅の乗車人員（2017年度） - JR東日本

[42] 各駅の乗車人員（2018年度） - JR東日本

[6] 平成12年 - 221ページ

[toukei2001-7] 平成13年 (PDF) - 223ページ

[10] 平成14年 (PDF) - 221ページ

[12] 平成15年 (PDF) - 221ページ

[14] 平成16年 (PDF) - 221ページ

[16] 平成17年 (PDF) - 223ページ

[18] 平成18年 (PDF) - 223ページ

[20] 平成19年 (PDF) - 225ページ

[22] 平成20年 (PDF) - 229ページ

[24] 平成21年 (PDF) - 239ページ

[26] 平成22年 (PDF) - 237ページ

[28] 平成23年 (PDF) - 237ページ

[30] 平成24年 (PDF) - 233ページ

[32] 平成25年 (PDF) - 235ページ

[34] 平成26年 (PDF) - 237ページ

[36] 平成27年 (PDF) - 237ページ

[38] 平成28年 (PDF) - 245ページ

[40] 平成29年 (PDF) - 237ページ

[1]

[2]

[3]

[統計 1]

[統計 2]

[* 1]

[* 2]

[JR 1]

[JR 2]

[* 3]

[JR 3]

[* 4]

[JR 4]

[* 5]

[JR 5]

[* 6]

[JR 6]

[* 7]

[JR 7]

[* 8]

[JR 8]

[* 9]

[JR 9]

[* 10]

[JR 10]

[* 11]

[JR 11]

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[JR 13]

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[JR 14]

[* 15]

[JR 15]

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[JR 16]

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[JR 17]

[* 18]

[JR 18]

[JR 19]

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 |よみがな = かしまだ
 |ローマ字 = Kashimada

2020年2月15日 (土) 00:40時点における版

歴史

駅名の由来

駅構造

のりば

利用状況

駅周辺

バス路線

隣の駅

脚注

記事本文

利用状況

関連項目

外部リンク