坪尻駅
| 坪尻駅 | |
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駅舎(2010年5月25日)
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| つぼじり - Tsubojiri | |
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◄D18 讃岐財田 (8.2km)
(3.3km) 箸蔵 D20►
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| 所在地 | 徳島県三好市池田町西山 |
| 駅番号 | ○D19 |
| 所属事業者 | 四国旅客鉄道(JR四国) |
| 所属路線 | ■土讃線 |
| キロ程 | 32.1km(多度津起点) |
| 電報略号 | ツリ |
| 駅構造 | 地上駅 |
| ホーム | 1面1線 |
| 乗降人員 -統計年度- |
2人/日 |
| 開業年月日 | 1950年(昭和25年)1月10日 |
| 備考 | 無人駅 |
坪尻駅(つぼじりえき)は、徳島県三好市池田町西山にある、四国旅客鉄道(JR四国)土讃線の駅である。駅番号はD19。
徳島県と香川県の県境にある猪ノ鼻峠付近、標高272mの地点に位置し周辺には山林や川しかない。通過する普通列車もあり、秘境駅のひとつとして知られている。
目次 |
[編集] 駅構造
単式ホーム1面1線を有するスイッチバック式の地上駅。四国にあるスイッチバック駅は土讃線の当駅と新改駅の2駅のみである。本線通過制限速度は100km/h。
下り普通列車は引き上げ線に待避してから駅に進入する。上り普通列車は駅を出発して引き上げ線に待避したのち讃岐財田駅に向かう。よって、ワンマン運転時は運転士は進行方向を変えるごとに前方となる運転台へ移動する。
このため、当駅での普通列車同士の行き違いは上下いずれかが必ず通過となる。通過列車は、横の本線を高速で去っていく。
かつてはシーサス・クロッシングポイントが設置されていたが、JR化後の高速化改良工事により撤去され現在の形となった。
阿波池田駅管理の無人駅。駅舎の待合室には発車時刻表、10分以上停車する列車の時刻表に加え定期列車の通過時刻表も掲示されている。通過時刻表は踏切にも掲示されている。また駅ノートや2008年5月15日に地元の町づくり団体から寄贈された駅スタンプも待合室内に置かれていたが、2010年2月10日に紛失していることが判明[1]。その後この駅スタンプは2010年4月22日に青森県の津軽線中沢駅で発見された[2]。
なおこの待合室は各方向の戸が引き戸式で閉めることができるので、虫の侵入を防ぐことができる。
[編集] 利用状況
平均1日2人。
朝日放送(ABCテレビ)製作の『探偵!ナイトスクープ』に寄せられた「この駅の乗降客数を調べてほしい」という依頼で、調査が行われた。その際の乗降客数は24時間で、一組の夫婦が駅から出かけ、駅へ帰ってきた「のべ4人」だった。
2010年6月2日に放送されたテレビ朝日系列のバラエティ番組「ナニコレ珍百景」で、「利用者が1人しか居ない駅」として紹介された。
因みに、その1人とは『探偵!ナイトスクープ』で紹介された夫婦の夫の方である。
かつてテレビアニメ『センチメンタルジャーニー』の第3話「七瀬優 星降る夜の天使」にてストーリーの冒頭で当駅が登場したことがあり、熱心な同作品のファンの訪問により利用客が微増していた時期があった。
[編集] 駅周辺
鮎苦谷川沿いの谷に駅が位置するため、車では近づくことができず、到達手段は徒歩のみである。駅舎を出ると、東側・西側にそれぞれ山道が1本ずつあり、駅舎の南側にある踏切を東側へ渡って10 - 20分程度歩くと国道32号に、西側へ行くと市道に出る。ただし、山道にはゴミが散乱していたり倒木がある場合がある。また、降雨時や雨上がりは地面がぬかるんでおり、ごく一部を除いて柵がないため崖下に落ちる危険性もある。季節によってはマムシやハチが出ることもある。
なお、駅が立地しているのは、元は鮎苦谷川(州津川)の川底だった場所である。建設に際して、敷地を確保するため水を流すトンネルを掘削して川の流路を変えた上で川底を埋め立て、駅(当時は信号場)が設置された[3]。線路を通すためにトンネルで川を迂回させた場所は当駅の前後にも1カ所ずつあり、そのうちの1つは坪尻駅より多度津側のトンネルを出た車窓の西側に見える。
[編集] バス路線
国道にある駅入口付近の道路標識の建っている場所に、四国交通路線バス野呂内線・坪尻バス停がある。当駅に停車する普通列車は少ないため、箸蔵駅もしくは阿波池田駅との間の移動については、時間帯によってはバス便を利用する方が早く到達できる。
野呂内線は、「阿波池田バスターミナル」 〜 「池田駅前」 〜 … 〜 「三好高校前」 〜 … 〜 「箸蔵駅前」 〜 「箸蔵リフト前」 〜 … 〜 「落」 〜 「坪尻」 〜 「野呂内口」のルート。坪尻 〜 阿波池田バスターミナルまで20分程度、運賃470円(2011年12月現在)。
- 坪尻バス停発阿波池田バスターミナルゆきは、7:37、13:17、15:33。
- 池田駅前バス停発野呂内口ゆきは、7:11、12:51、17:51。
[編集] 歴史
- 1929年(昭和4年)4月28日 - 坪尻信号場として開設。
- 1950年(昭和25年)1月10日 - 駅に昇格。坪尻駅開業。
- 1970年(昭和45年)10月1日 - 無人化。
- 1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化によりJR四国の駅となる。
- 2010年(平成22年)1月11日 - 坪尻駅還暦祝賀会を開催、臨時列車「坪尻秘境号」運転[4]。
[編集] 隣の駅
[編集] 脚注
[編集] 関連項目
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