レイフ・ヴォーン・ウィリアムズ
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| レイフ・ヴォーン・ウィリアムズ Ralph Vaughan Williams |
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|---|---|
| 基本情報 | |
| 出生 | 1872年10月12日 |
| 出身地 | |
| 死没 | 1958年8月26日(満85歳没) |
| 職業 | 作曲家 |
| クラシック音楽 |
|---|
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| 作曲家 |
| ア-カ-サ-タ-ナ ハ-マ-ヤ-ラ-ワ |
| 音楽史 |
| 古代 - 中世 ルネサンス - バロック 古典派 - ロマン派 近代 - 現代 |
| 楽器 |
| 鍵盤楽器 - 弦楽器 木管楽器 - 金管楽器 打楽器 - 声楽 |
| 一覧 |
| 作曲家 - 曲名 交響曲 - ピアノ協奏曲 ピアノソナタ ヴァイオリン協奏曲 ヴァイオリンソナタ チェロ協奏曲 フルート協奏曲 弦楽四重奏曲 - オペラ 指揮者 - 演奏家 オーケストラ - 室内楽団 |
| 音楽理論/用語 |
| 音楽理論 - 演奏記号 |
| 演奏形態 |
| 器楽 - 声楽 宗教音楽 |
| イベント |
| 音楽祭 |
| メタ |
| ポータル - プロジェクト カテゴリ |
レイフ・ヴォーン・ウィリアムズ(Ralph Vaughan Williams, 1872年10月12日-1958年8月26日) は、イギリスの作曲家である。Vaughan Williams が姓であり、RVW または VW と略される。Ralph は通常「ラルフ」と読むが、本人が古風な発音の「レイフ」にこだわったという経緯から「レイフ」が用いられる。グロスターシャー州ダウンアンプニーに生まれる。ロンドンの王立音楽大学で作曲を学び、在学中にホルストと知り合い親交を深める。民謡の採集や教会音楽の研究を通して独特の作風を確立し、イギリス人による音楽の復興の礎を築いた。イギリスの田園風景を彷彿とさせる牧歌的な作風は、広くイギリス国民に愛されている。日本では『惑星』で知られるホルストに比べて知名度が低いが、欧米ではホルストより高く評価されている。生涯に9つの交響曲を遺し、また、イングランドの民謡を題材にした作品も多い。
生涯にわたってシベリウスを尊敬していたといわれ、第5交響曲はシベリウスに贈呈している。
目次 |
[編集] 生涯
- 1872年10月12日にグロスターシャー州ダウンアンプニーに生まれる。父は牧師であったが、RVWが3歳の時に他界。
- 6歳頃から叔母に音楽を学ぶ。7歳からヴァイオリンを習う。
- 1890年 王立音楽大学に入学。
- 1895年 ケンブリッジ大学の文学士を取得。
- 1897年 アデリーン・フィッシャー(Adeline Fisher)と結婚。翌年よりロンドンに居をかまえる。
- 1907年 評論家ミシェル・ディミトリー・カルヴォコレッシを通してモーリス・ラヴェルを紹介され、作曲とオーケストレーションのレッスンを受ける。
- 1910年 「タリスの主題による幻想曲」、「海の交響曲」(交響曲第1番)初演。
- 1919年 王立音楽大学で作曲の教授に就任。
- 1934年 親友グスタフ・ホルスト死去。
- 1951年 妻アデリーン死去。
- 1953年 アーシュラ・ウッド(Ursula Wood)と再婚。
- 1958年 交響曲第9番初演。8月26日にロンドンにて心臓発作のため死去。
[編集] 主要作品
作品についてはレイフ・ヴォーン・ウィリアムズの楽曲一覧をご覧ください。
[編集] 交響曲
彼は、ベートーヴェンと同じく9曲の交響曲を遺している。中でも『海の交響曲』は大規模なもので、構成的にはカンタータと見なせるようなものである。また、『田園交響曲』や『南極交響曲』でも声楽を取り入れているが、これには歌詞がなく一つの楽器として扱われている。
- 海の交響曲(A Sea Symphony、交響曲第1番) 管弦楽、ソプラノ、バリトン、合唱
- ロンドン交響曲(A London Symphony、交響曲第2番)
- 田園交響曲(A Pastral Symphony、交響曲第3番) 管弦楽、ソプラノ
- 交響曲第4番ヘ短調(Symphony No.4 in F minor)
- 交響曲第5番ニ長調(Symphony No.5 in D major)
- 交響曲第6番ホ短調(Symphony No.6 in E minor)
- 南極交響曲(Symfonia Antartica、交響曲第7番) 管弦楽、ソプラノ、合唱
- 交響曲第8番ニ短調(Symphony No.8 in D minor)
- 交響曲第9番ホ短調(Symphony No.9 in E minor)
[編集] 管弦楽曲
- グリーンスリーヴスによる幻想曲(Fantasia on Greensleeves)
- 1928年に完成した歌劇『恋するサー・ジョン』(Sir John in Love) の間奏曲(イングランド民謡「グリーンスリーヴズ」に基づく)をラルフ・グリーヴズが編曲したもの。
[編集] 弦楽合奏曲
- トマス・タリスの主題による幻想曲(Fantasia on a Theme by Thomas Tallis)
- 16世紀イギリスの作曲家トマス・タリスの『大主教パーカーのための詩編曲』の旋律を題材とした作品。
[編集] 協奏曲
- バス・テューバと管弦楽のための協奏曲(Concerto for bass tuba and orchestra、テューバ協奏曲)
- 揚げひばり(The Lark Ascending)
- ヴァイオリン独奏と管弦楽のための協奏曲的な作品である。
[編集] 吹奏楽曲
- イギリス民謡組曲(English Folk Song Suite)
- 他者の編曲による複数の管弦楽版(特にゴードン・ジェイコブの編曲)も知られている。
- 行進曲「海の歌」(Sea Songs - March)
[編集] 室内楽曲
- 幻想五重奏曲 (Phantasy Quintet)
- ヴァイオリン2本、ヴィオラ2本、チェロによる編成の室内楽曲。
- 弦楽四重奏曲第1番ト短調 (String Quartet No.1 in G minor)
- ラヴェル師事直後の作品で、印象派の影響も匂わせつつ、民謡風の旋律を織り込んだ作曲者自身の作風の確立において重要な作品。
- 弦楽四重奏曲第2番イ短調「ジーンの誕生日に」 (String Quartet No.2 in A minor "For Jean on her birthday")
- 戦中、マンジェス四重奏団 (Manges Quartet) のヴァイオリン奏者ジーン・スチュアートに捧げられた曲。ヴォーン・ウィリアムズの室内楽中最後の作品。
