ティム・コリンズ (野球)

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ティム・コリンズ
Tim Collins
カンザスシティ・ロイヤルズ #55
201205025-0787a Tim Collins.jpg
2012年5月25日
基本情報
国籍 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
出身地 アメリカ合衆国の旗 マサチューセッツ州ウースター
生年月日 1989年8月21日(23歳)
身長
体重
5' 7" =約170.2 cm
165 lb =約74.8 kg
選手情報
投球・打席 左投左打
ポジション 投手
プロ入り 2007年 アマチュアFAでトロント・ブルージェイズと契約
初出場 2011年3月31日、ロサンゼルス・エンゼルス・オブ・アナハイム
年俸 $495,725(2012年)[1]
経歴(括弧内は在籍年)
  • カンザスシティ・ロイヤルズ(2011 - )
国際大会
代表チーム アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
WBC 2013年

ティモシー・"ティム"・コリンズTimothy "Tim" Collins, 1989年8月21日 - )は、アメリカ合衆国マサチューセッツ州ウースター出身の野球選手(投手)。MLBカンザスシティ・ロイヤルズに所属。左投左打。

身長は公称5フィート7インチ(約170.2cm)で、2012年現在のメジャーリーグで最も背が低い投手である[2]。実際の身長は5フィート5インチ(約165.1cm)程度だとも言われている[3]

目次

経歴 [編集]

ウースター・テクニカル高校時代の最終学年には1試合平均16個の奪三振を記録し、地区大会の決勝ではノーヒット・ノーランも達成したが、低身長が嫌われ[4]2007年MLBドラフトではどの球団からも指名されなかった。NCAAディビジョンⅠの大学からも声が掛からず、コミュニティ・カレッジ・オブ・ロードアイランドへ進学することが決まったが、同年夏、トロント・ブルージェイズJ.P.リッチアーディGM(当時)が他の選手の視察に訪れていた試合で4イニングを投げたコリンズは、打者12人を全て三振に打ち取る快投を見せた。これがリッチアーディの目に留まり、コリンズはアマチュアFAとして念願のプロ入りを果たした。契約金は僅か1万ドルであった[5]。プロ入り後は全てリリーフとして登板している。

1Aランシング時代のコリンズ(2008年)

2008年は1Aランシングで39試合に登板して防御率1.58を記録。

2009年は1A+ダニーデンで40試合に登板して防御率2.37という成績を残し、シーズン終盤には19歳での2A昇格を果たした。

2010年は2Aニューハンプシャー防御率2.51、奪三振率は驚異の15.28を記録していたが、7月14日にユネル・エスコバージョジョ・レイエスとのトレードで、アレックス・ゴンザレスタイラー・パストロニッキーと共にアトランタ・ブレーブスへ移籍した[6]。その僅か17日後、リック・アンキールカイル・ファーンズワースとの交換要員の1人としてカンザスシティ・ロイヤルズへ移籍した[7]。ロイヤルズ移籍後は3Aオマハで15試合に登板し、防御率1.33という成績を残した。

2011年は開幕ロースターに入り、開幕戦のロサンゼルス・エンゼルス戦でメジャー初登板。貴重な左の中継ぎとしてフル回転し、ルーキーながら68試合に登板した。

2012年は72試合に登板。前年よりも四球率が低下し、奪三振率は12を超えた。

2013年第3回アメリカ代表に選出された[8]

選手としての特徴 [編集]

非常に小柄な体格ながら、変則的なオーバースローから常時92~94mph(約148~151km/h)、最速97mph(約156km/h)のストレートと切れ味鋭いカーブパームボールの握りでチェンジアップを繰り出し、三振の山を築く[5][9]。マイナーでの奪三振率は13.3という高い数値を残している。マイナー時代はコントロールも良いとされていたが、メジャー昇格後は与四球率が上昇している。

投球スタイルが似ていることから、フィラデルフィア・フィリーズなどでクローザーとして活躍したミッチ・ウィリアムズと比較する声もある[5]

年度別投手成績 [編集]





















































W
H
I
P
2011 KC 68 0 0 0 0 4 4 0 11 .500 295 67.0 52 5 48 2 2 60 3 0 28 27 3.63 1.49
2012 72 0 0 0 0 5 4 0 11 .556 295 69.2 55 8 34 8 2 93 3 0 29 26 3.36 1.28
通算:2年 140 0 0 0 0 9 8 0 22 .529 590 136.2 107 13 82 10 4 153 6 0 57 53 3.49 1.38
  • 2012年度シーズン終了時

脚注 [編集]

  1. ^ Kansas City Royals 2011 Player Salaries and Team Payroll. ESPN(英語). 2011年6月8日閲覧
  2. ^ 身長5フィート7インチ以下の投手は、過去50年でコリンズが10人目である
  3. ^ Hill, Will(2009-08-19). Jays prospect Collins a surprising strikeout machine. TSN.ca(英語). 2011年6月8日閲覧
  4. ^ Jarvey, Paul(2007-06-11). Standing tall. telegram.com(英語). 2011年6月8日閲覧
  5. ^ a b c For a 5-Foot-7 Royals Pitcher, a Bar Raised Low. New York Times(英語). 2011年6月8日閲覧
  6. ^ Bastian, Jordan(2010-07-14). Jays roll dice to acquire Escobar for Gonzalez. bluejays.com(英語). 2011年6月8日閲覧
  7. ^ Kaegel, Dick(2010-07-31). Royals deal Farnsworth, Ankiel for three. royals.com(英語). 2011年6月8日閲覧
  8. ^ USABaseball.com: News: Team USA final roster for WBC announced
  9. ^ Passan, Jeff(2011-04-07). Collins brings new meaning to short relief. sports.yahoo.com(英語). 2011年6月19日閲覧

外部リンク [編集]