セシール

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株式会社セシール
Cecile Co., Ltd.
GazouBoshu.png
種類 株式会社
市場情報
東証1部 9937 1993年4月1日 - 2010年2月24日
略称 セシール
本社所在地 日本の旗 日本
760-0076
香川県高松市観光町545-3
設立 1974年昭和49年)8月28日(東洋物産株式会社)
業種 小売業
事業内容 カタログ通信販売
代表者 上田昌孝(代表取締役CEO
資本金 20億円
(2012年12月31日現在)
発行済株式総数 43,400,545株
(2012年12月31日現在)
売上高 単体576億13百万円
(2012年3月期)
営業利益 単体9億8百万円
(2012年3月期)
純利益 単体5億29百万円
(2012年3月期)
純資産 単体94億66百万円
(2012年12月31日現在)
総資産 単体311億84百万円
(2012年12月31日現在)
従業員数 連結751人
2009年12月31日現在)
決算期 3月31日
主要株主 フジ・ダイレクト・マーケティング 100%
主要子会社 グループ会社の項目を参照
関係する人物 正岡道一(創業者)
益村雄二(CFO
石坂弘紀(元社外取締役
落合紀貴(元社外取締役)
外部リンク 公式サイト
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カタログ通販「セシール」(cecile)は株式会社ディノス・セシールが運営する通信販売ブランド。また、株式会社セシール: Cecile co., ltd.)は、2013年6月30日まで同事業を行っていた企業である。

沿革[編集]

創業者の正岡道一が、1972年高松市で創業。妻と共にストッキングをリヤカーに積んで販売して歩いた。1974年に、法人化して東洋物産株式会社を設立。翌1975年から通信販売を開始し、通信販売業者として発展し、株式上場も果たした。商号は、1983年株式会社セシールに変更。キッザニア甲子園のオフィシャルスポンサーをつとめており、同施設内にパビリオンを設けていた。

ライブドアグループ入り[編集]

販売が低迷したこともあり、2005年10月21日に、ライブドア(現LDH)、ライブドアマーケティング(現 メディアイノベーション)の2社と資本・業務提携契約を締結。株式公開買付け新株予約権の付与により、ライブドアマーケティングの連結子会社となった。その後、2006年4月13日に、ライブドアマーケティングが、保有するセシールの全株式をライブドアに譲渡し、セシールはライブドアの直接の連結子会社となった。

この年より、特定株主において持ち株比率が75%を超える状態が生じたため、東証は、セシール株式を監理ポストに割り当てることになった。しかし、2007年1月24日付で、この状態が解消したとして、この措置は解除され、上場廃止をまぬがれることとなった。

フジサンケイグループ入り[編集]

ライブドアの不祥事が発生した以降も、ライブドアオート(現・カーチスホールディングス)、メディアイノベーションなどとは異なり、ライブドアグループを離脱する動きはなかった。しかし、2009年5月14日に、株式会社フジ・メディア・ホールディングス(FMHD、フジサンケイグループ)の子会社である株式会社フジ・メディア・サービスが、セシールの株式を公開買付けをすると発表[1]。この時点で、セシールもこれに賛同したほか、FMHDは、筆頭株主のLDHほか2社から株式を取得することで合意していた。翌5月15日から7月1日まで公開買付けが行われ、フジ・メディア・サービスが議決権で78.06%の株式を取得して、子会社化した。2010年3月8日には、株式交換を実施して、フジ・メディア・サービスがセシールを完全子会社化した(これに先立つ2月24日付けで上場廃止)[2]

2010年3月10日、FMHDは同年2010年4月1日に、FMHD傘下の通販事業会社の株式会社ディノスと株式移転方式で中間持株会社「株式会社フジ・ダイレクト・マーケティング」を設立し経営統合することを発表し、同日付でフジ・メディア・サービスが保有していたセシールの全株式がFMHDに譲渡された[3]。株式移転は予定通り行われ、セシールはディノスと共にフジ・ダイレクト・マーケティングの完全子会社となった。

2013年7月1日、ディノスを存続会社としてセシール並びにフジ・ダイレクト・マーケティングを消滅会社とする合併が行われ、「株式会社ディノス・セシール」となった。法人としては消滅したが、今後もセシールは「ディノス・セシール」の通販ブランドとして継続して使用される。またセシール本店(高松市観光町、旧セシール第3ビル)は、ディノス・セシール高松本社として機能し、同社の西日本地区の拠点となる。旧セシール第3ビルの斜め向かいにあり、本社機能が分散していた旧セシール第5ビル(こちらを対外的に本社事務所所在地としていた)は合併後に穴吹興産に売却された後、さらに2014年高松高等予備校に転売され、まず同年末に模擬試験会場として暫定供用開始し、2015年度に桜町の現校舎から全面移転する[4]

グループ会社[編集]

郵便割引不正事案[編集]

  • DMの発送に関して、障害者割引の不正事案が内部調査で判明した。同時期のベスト電器の手口と一緒で、兵庫の広告代理店の提案で利用したが、当時は法令違反の意識が薄かったためとしている。今後、不正差額分を日本郵政に自主返納する方針で、差額は2300万円相当を見込んでいる。

テレビCM[編集]

CMでは最後に必ずサウンドロゴとして「♪セシ~ル…」と女性数人の声で歌われた後に、フランス語"Il offre sa confiance et son amour."フランス語発音: [ilɔfʁsakɔ̃fjɑ̃ːs esɔnamuːʁ] イロッフルサコンフィヤーンセソナムール)と静かに低音で話す男性の声を流していた。これは「愛と信頼をお届けする」という意味。以前、元北海道日本ハムファイターズ岩本勉(現・野球評論家)がしばらく連呼していたこともある。

この旨は2006年7月5日フジテレビ系で放送の「トリビアの泉」で取り上げられた。ちなみに同社は2004年1月1日の元旦特番放送の際に、この番組のスポンサーとして参加したことがある。他にも朝日放送で長年に渡って放送され続けている「探偵!ナイトスクープ」でも、「しもふさ君 幸せそうなのに」というふうに聞こえるとして取り上げられ、真相を調べると共に、上記のことが分かった旨が放送された。

テレビCMの全国放映開始後、最後のフランス語のセリフについての問い合わせが殺到すると共に、セシールの知名度も急上昇し、売上高も創業当時から約7倍に跳ね上がったという[要出典]。「セシール」「イオンソソナモンセソナモン」といった意味不明な掛け合いが放送された。

なおテレビCMの全国放映は、1994年10月以来休止していたが、2003年12月1日から再開し、この「Il offre...」の男性の声優も一新した。2003年のCMから、男性声優の話し方が前に比べ少々明るめになっている。2004年10月から再び休止し、餃子偽装販売事件が発生したことを機に、ロゴマークを小文字に変更した。

2008年2月より、サウンドロゴをリニューアルし、CMを再開した。2010年11月のCMでは、フジテレビの人気番組でもある「ポンキッキシリーズ」のキャラクターの一人であるムックを起用している。

スポンサー番組[編集]

  • 現在はなし。

過去のスポンサード番組[編集]

出典[編集]

外部リンク[編集]