カルタ遊び

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カルタ遊び』(かるたあそび、Jeu de Cartes)は、イーゴリ・ストラヴィンスキーが作曲したバレエ音楽である。「3回勝負のバレエ」というサブタイトルが付けられている。

目次

[編集] 概要

ストラヴィンスキーは幾度か作曲に対する姿勢を変えたりしていたが、このバレエ音楽『カルタ遊び』は「新古典主義時代」に属する作品である。アメリカン・バレエの支配人ワルバークからの依頼で、1936年に作曲された。

初演は1937年4月27日ニューヨークのメトロポリタン歌劇場で行われ、初演時の振り付けはジョージ・バランシンで指揮はストラヴィンスキーであった。

[編集] 楽器編成

フルート(2番はピッコロもちかえ)2、オーボエ(2番はイングリュッシュホルンもちかえ)2、クラリネット2、ファゴット2、ホルン4、トランペット2、トロンボーン3、チューバティンパニ3個、大太鼓弦5部

[編集] 演奏時間

約22分(各ラウンド5分、9分、8分)

[編集] 構成

全体は3つの部分に分けられ、それらを通してトランプのポーカーをしている様子が描かれている。ダンサーはそれぞれトランプの模様をした衣装を付けて進められていく。ジョーカーやパスの踊りなども加わり、全体を一層多彩にして行き、最後にはディーラーの手が現われ、全てのカードを持ち去られる。

第1ラウンド
序奏
パ・ダクシオン
ジョーカーの踊り
ワルツ
第2ラウンド
序奏
ハートとスペードの行進曲
クィーンの5つのヴァリアシオンとコーダ
行進曲
一同の踊り
第3ラウンド
序奏
ワルツ
スペードとハートの戦い(プレスト)
結尾(ハートの勝利)