U.Sプレイング・カード社

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アメリカオハイオ州にあるU.Sプレイング・カード社The U.S. Playing Card Company、ゆーえす - しゃ)は、多色刷りの便箋やサーカスのポスターなどを製作していたRussell Morgun & Co.社から1891年に同名に改名。

社名の通り、プレイング・カード、すなわちトランプを製造し、世界最大の売上を誇る。宝飾ブランドのティファニーのトランプも同社で製造されている。

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代表的なブランド [編集]

ビー(Bee)
ダイヤモンド・バックと呼ばれる、縁のない独特のデザイン。カジノで主にブラック・ジャックなどに使われる。
バイスクル(Bicycle)
同ブランドの「ライダーバック」はビーのダイヤモンド・バックと並んで有名。現在まで81種類のデザインが作られた。それぞれの時代に合わせて、「モーターサイクル」や「オートモービル」などのデザインも存在した。
タリホー(Tally-Ho)
バイスクルよりも古い歴史を持つが、生産量はバイスクルより、ずっと少ない。

以前は、量販店向けの安価版のブランドアビエーターやバイスクル・セカンドというブランドもあったが、現在では製造をストップしている。

紙製のトランプ [編集]

バイスクルは、現在ではアメリカのドラッグストアなどで1箱(赤裏、青裏がセットになった2箱入りのもの)3〜4ドルで売られていることが多い(日本での価格は2009年現在で500円前後)。かつて日本では、トランプに物品税がかけられていた経緯から、贅沢品だと思われていたという。バイスクルは特に滑りが良いため手品用としても需要がある。紙のケースを包んでいる透明ビニルにも「世界中のマジシャンに愛されて~」と宣伝文を書いたシールが貼ってあることから、会社側でも手品用を想定していることが伺える。

その他 [編集]

  • 1958年に任天堂の社長だった山内溥が工場見学に訪れたことがある。山内は世界的な企業でありながら小規模の工場だったことにショックを受け、任天堂が多角化経営を始めるきっかけとなったという。

外部リンク [編集]