オギノ

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株式会社 オギノ
Ogino stores Inc.
種類 株式会社
市場情報 非上場
本社所在地 日本の旗 日本
〒400-0047
山梨県甲府市徳行1-2-18
設立 1953年
業種 小売業
事業内容 総合小売業
代表者 代表取締役社長 荻野寛二
資本金 1億1840万円
売上高 750億円
従業員数 2,098名(8時間換算ベース)
外部リンク http://www.ogino.co.jp/
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オギノ本部(奥の衣料館の2階)

オギノは、山梨県を中心に店舗展開する、主に食品住居関連品衣料品を取り扱うスーパーマーケット甲府市徳行にあるオギノ貢川店2階部分を本部とする。

目次

[編集] 概要

1841年(天保12年)に荻野市左衛門が「竹の屋」として開業したのがはじまり。その後「荻野商店」と名前を変えて営業するものの、甲府空襲の影響などにより戦後は岡島百貨店の近くにバラック小屋を建てて営業していた。1953年(昭和28年)には株式会社化により社名を現在の「株式会社オギノ」に変更している。 

転機が訪れたのは1958年(昭和33年)、当時近隣にあった映画館「オリオンパレス」が閉館されることになった際、当時の社長の方針により跡地に移転。当初は小規模の服地専門店であったが、駅前の一等地であったことから商売は繁盛。木造2階建のスーパーマーケット、さらには7階建ての商業ビルに変貌していった。また1969年(昭和44年)にはチェーン運営を取り入れ、さらに1987年(昭和62年)には総合スーパー(GMS)運営にも進出し規模を拡大。1991年(平成3年)には本社を貢川地区へ移転。(旧本部は改装され、ファッションビル「パセオ」として2007年まで営業を続けている。)1993年(平成5年)には生鮮食品を一括加工する「生鮮センター」を開設した。

2011年(平成23年)現在山梨県のほかに長野県神奈川県静岡県に出店している。店舗のほとんどが新規開業であるが、近年では湯村ショッピングセンターや茅野ショッピングセンターなど居抜き出店をするケースが増えている。

[編集] 特徴

[編集] データに基づいた販売

スーパーでは系列各店の品揃えを同一にせず、店舗周辺の顧客にあわせて変えることは目新しいことではないが、オギノでは顧客を独自の多数のカテゴリーに分類し、どのカテゴリーの顧客が多いかを元に店舗の品揃えに特色を出し、売上げを伸ばしている[1]。顧客のデータ収集には、「オギノグリーンスタンプカード」を使用している。また、高い能力を持つ物流センターを活用することにより、店舗ごとに違う商品の陳列に対応した物流を行い、陳列の手間を省いている[1]。こうしたデータに基づいた店舗作りを考えるようになったきっかけは、1996年にダイエーが地元に出店することが決まったことだという(その後、ダイエーは1997年11月にオギノ貢川店の向かいに開店したが、1999年8月に不採算店として閉店した)[1]

また、FSPFrequent Shoppers Program カードによって顧客のデータを得る。データによって顧客を選別し、顧客ごとに適したサービスを提供する)を活用し、レシートで顧客一人一人にあわせた商品をポイントクーポン対象として勧めている(クーポン利用率は40%超です。)[1]

[編集] オギノグリーンスタンプカード

1996年平成8年)に導入され、カード会員数約43万人、平均カード利用率は90%を超える[1](参考:山梨県の人口は、2008年9月時点で約87万人[2])。カード発行時には店舗周辺の家庭を一軒一軒回り、1年で約20万人と多くの会員を獲得した[1]。また、提携店(オギノのテナントやガソリンスタンド)が多い。

[編集] 店舗

総合スーパー形態として5店舗、スーパーマーケット形態として数十店舗がある。

[編集] リバーシティショッピングセンター

オギノリバーシティSC

オギノリバーシティショッピングセンターは山梨県中央市甲府リバーサイドタウン内にある店舗。初めての総合スーパー形態の店舗であり、1987年(昭和62年)11月に開業した。当初はオギノリバーサイドモールとして開業したが、1998年(平成10年)に「アピタ田富店」が隣接する形で進出したため全面改装を行ない、同年11月に現店名に改称しリニューアルオープンした。

1階の吹き抜けフロアにあるイベント広場で毎週日曜日に山梨放送のラジオ番組「オギノリバーサイドサンデー」も公開収録がおこなわれていた(現在は放送を終了している)。またかつては英会話教室であるNOVAも入居していたが、2008年に経営破綻のため撤退した。

[編集] リバーシティショッピングセンター施設概要

[編集] リバーシティショッピングセンター主要入居店舗

[編集] イーストモールショッピングセンターバリオ

オギノイーストモールショッピングセンターバリオは山梨県甲府市にある店舗。1989年(平成元年)3月にオープンした。他のオギノのスーパーはストア型なのに対し、当ショッピングセンターのみモール型となっている(雨が降っても濡れないように店舗間は屋根で覆われている)。

[編集] イーストモールショッピングセンターバリオ施設概要

  • 所在地:山梨県甲府市朝気3-1-12
  • 売場面積:11,350m2
  • 営業時間:10:00~21:00
  • アクセス

[編集] イーストモールショッピングセンターバリオ主要入居店舗

[編集] 昭和ショッピングモールJOY

オギノ昭和ショッピングモールJOY

オギノ昭和ショッピングモールJOY山梨県中巨摩郡昭和町にある店舗。1993年(平成5年)11月に開業した。建物は地元不動産会社のダイタが保有し、それを一括賃借し運営をおこなっている。

国道20号甲府バイパス近くにあるため車社会の山梨県では好立地ではあるが、付近にはイトーヨーカ堂甲府昭和店やグランパークなどライバル店が多くある。

[編集] 昭和ショッピングモールJOY施設概要

[編集] 昭和ショッピングモールJOY主要入居店舗

[編集] 茅野ショッピングセンター

オギノ茅野ショッピングセンター長野県茅野市にある店舗。山梨県外では唯一の総合スーパーである。以前は別の核店舗が入居していたが撤退したため、入れ替わる形で1998年(平成10年)にオープンした。

店外敷地内にある銀行系現金自動預け払い機(ATM)は他のオギノショッピングセンターが山梨中央銀行なのに対し、当店は八十二銀行である(山梨中央銀行が長野県で営業をおこなっていないため)。

[編集] 茅野ショッピングセンター施設概要

[編集] 茅野ショッピングセンター主要入居店舗

[編集] 湯村ショッピングセンター

オギノ湯村ショッピングセンター

山梨交通オギノ湯村ショッピングセンターは山梨県甲府市にある店舗。建物は山梨交通が保有し、それを一括賃借し運営をおこなっている。

山梨県では1970年代から大型店の進出が相次ぎダイエーは1974年(昭和49年)に甲府店を開店しており、当店は1990年(平成2年)11月にダイエー系列の山梨交通ダイエー湯村ショッピングセンターとして開業した。ダイエーが経営不振により撤退したため、入れ替わる形で2003年(平成15年)11月にオープンした。なお、ダイエー時代からの専門店が現在も営業をしている(主要入居店舗参照)。

以前は国中地方唯一のベスト電器の店舗が入居していたが、2007年(平成19年)に撤退している。

[編集] 湯村ショッピングセンター施設概要

  • 開業店舗:山梨県甲府市千塚1-9-14
  • 売場面積:10,588m2
  • 営業時間:10:00~21:00
  • アクセス:湯村温泉アクセス詳細を参照

[編集] 湯村ショッピングセンター主要入居店舗

[編集] その他店舗

[編集] 大型店

食料品衣料品の双方を取り扱ったり、専門店が入居する店舗。

[編集] 中型店

食料品日用品のみを取り扱っている店舗。

[編集] 小型店

オギノキャロット」として主に生鮮食料品生活雑貨を取り扱っている。
  • キャロット中村店(甲府市)
  • キャロット山宮店(甲府市)
  • キャロット山城店(甲府市)
  • キャロット六科店(南アルプス市)

[編集] かつて存在した主な店舗

[編集] POSシステム

[編集] 脚注

  1. ^ a b c d e f 篠原匡「イオンやダイエーを蹴散らす地場スーパー 消費不況に負けない和製テスコ、オギノの強さ」『日経ビジネスオンライン』日経BP社、2008年9月16日付配信
  2. ^ 山梨県発表の統計による
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[編集] 外部リンク


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